一人暮らし初心者、アラサー女子のお仕事について③

今の仕事を始める

初日から洗礼を受ける

皆様こんにちは、omusubiです。
前回までは初めての転職活動から
現在の仕事が決まるまでの経緯を
書きました。
『一人暮らし初心者、アラサー女子のお仕事について②』

さて今回は入社してからのお話です。
私は会社に縛られるのが嫌だ、
という理由でアンチ正社員派でした(笑)
今となっちゃぁ早く正社員になっていれば
ボーナスもらえたのにと少し後悔してます…
これも学びですかね…
そんなこんなでアルバイトで入社しました。
今思うと時給少し低めな気がします。
ですが、当時の私は何もできない自分に
お給料がもらえるなんて、あざますっ！
くらいの気持ちで働いていたので(笑)
他の会社の同じ職種なんて比べる気は微塵もなく(笑)
とりあえず元気に働いておりました
入って初日、とりあえず緊張しいな私は
入るまでドキドキしっぱなし
あぁ入らなきゃ、でも入りたくないなぁ、
みたいな感じでドキドキ
いざ入ると朝の忙しい時間だからか
皆しーんっみたいな感じで
すごく怖かった記憶です(笑)
え、誰も来てくれない、どうしよ、
何したら良いんだ、みたいな感じで
立ち尽くしておりました。
そんなこと今じゃ考えられないんですけどね、
でも当時は組織がいい加減でした…

そこで唯一話しかけてくださったのが
後に色々と教えてくださる方で、
出社後のことなど優しく教えてくれました。
あとはそもそも撮影するチームが
無いため、教えてくれる人も2足の草鞋状態…
私1人に専任で付いてくれたその方も
自分の業務をしながら私のことも教えるという
大変な状況なのに、すごく優しかったなぁ…
ありがたい…
他の社員さんが「そんなに付きっ切りに
ならないといけないんですか？」って
言われてたな、その方…
そんなこともあったなぁ…(懐)
その時悟りましたよ
あ、社会って厳しいなって
でも私今日入ったんだけどなって(笑)
でもそこから無意識に自分でやること
見つけて出来るようにならないと
この会社ではやっていけないんだな、
という意識が芽生えたんだと思います。
ある意味その発言された方に感謝ですね。
でないと私はずっと受け身マンだったので
でも初日から洗礼受けて、
指導する方も忙しそうで話しかけて良いか
タイミングがわからず…
すごく疲れた記憶です
話しかけるの苦手なんですよね…
しかもどう考えても忙しい人に
でもそんな入ったばかりのやつが
確認無しで進められることなんて皆無で…
とにかく上手くタイミングを見計らって何とか
話しかける、が初日のミッションでした(笑)

でも徐々に話しかけられる人が
増えていって
気楽にお話しできる社員さんも
出来たことが私にとってすごく
気が楽になりました。
そうすると1つのことだけでなく
もう少し色々な事が出来るようになって
また少しまた少しと
出来ることが広がっていくのもすごく
嬉しかった記憶があります。
しかし、入って4か月くらい経ったある日、
突然社名が変わります(笑)
あれよあれよという間に
会社名は別の物に…
ロゴも名刺も全て変更
へぇ～こんなことあるんだぁと
貴重な(？)体験だったなと思います。

とうとう仲間が、しかし…

社名変更があった頃、
なんと撮影をチーム化してくれるという
嬉しい出来事が！
社長の考えとしては、経験者を採用して
私の上に付けてくれる、という計画
私も大賛成でした。
当時何もわからないままとりあえず
撮る毎日で
上手くなってるのかもわからなかったので、
もし少しでも経験してる人が来てくれるなら
私にとっては最高だなと
そこでやってきたのが
年上男性1人と1個下の女の子
まさかの2人採用！
え、聞いてない！(笑)
しかも私はただのアルバイトなのに
なぜか指導係みたいな立場になってる！
ちょっといきなり2人は無理よ(笑)
でも後に私は2人で良かったと思うんですが…
とにかくいきなり2人が入ることになり、
ここで撮影が初めてチーム化していきました。
ですが
ですが、、、
この年上男性が少し厄介さんで
カメラマン経験があって最初は頼りになるな
と思っていたのですが、
なんか話が通じないというか、
かみ合わなくて、
そもそも面接の時から
少し引っかかる部分があって
でも1アルバイトがそんな採用に関して
口出し出来ないじゃないですか？
なので少しの違和感は我慢していました。
しかもきちんと報告しているのに
勝手なことをしないでくれ、みたいな感じで…
もうどうしたら良いかわかならなくなっていました。
でも年上だし経験者だし言いにくいな、
みたいな
でも周りの社員さんたちもその人の
様子がすこし厄介なことに気が付いてくれる
人もちらほら出てきて
心配されました(笑)
でも救われたのは、その人と一緒に入社した
女の子が見た目はかなり個性的だったんですけど、
中身は本当にいい子で
その子と話していると自分の感覚は正しいんだ
と思えて救いでした…

そして、その男性社員なのですが、
徐々に欠勤が多くなるんです…
普通に連絡はしてくるんですが、
段々来る頻度が少なくなり…
そして最終は実家の家業を継ぐから
辞めますと…
えぇ辞める…
しかも色々と中途半端だし
それ処理したの私なのに、
本人からは何も無し…
良いんですけどね、私は
でも社会人としていかがなものかなと
私のことをどう思っていようがあちらの
好きにしていただいて良いのです。
でも仮にも部下が自分の仕事の
後始末してるんだから一言くらいくれても、
なんて淡い期待を抱いてしまいました…
これもまた学びです。
こういう人もいるんだなと
それ以降は反面教師ににして
私はこういう大人になるもんか！と(笑)
そう思って暮らしてます。
こうして3か月後には私と1個下の女の子の
2人体制になりました。
でも正直私は肩の荷が下りたというか、
気持ちは楽になりました。

しかし一難去ってまた一難
今度はその女の子が退職希望…
組織って難しいんですね…
私はこの会社で色々経験して色々学んだ気がします。
入って8か月くらいの出来事は
本当に目まぐるしくて未知の世界だらけで
楽しむ余裕は正直なかったかもです(笑)
24歳で入社してすぐ25歳になって
25歳は本当に色々あったなと思います(笑)

こうしてまた1人に逆戻りした私…
どうなることやら…

今回はここまで

今回は、入社して7、8か月くらいの出来事を
お話させていただきました。
いやぁ思い返しても色々ありました(笑)
でも周りの社員さん達がたくさん
助けて下さったし、
支えてくださったので
なんとかなりました…
感謝TT
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。