2020年大晦日前日:今年の事と来年の事を考えながら、花びら餅を持参して、実家に戻る
昨日アップしたばかりで、すぐさまアップとなってしまいましたが、今日は大晦日という事もあり、切りがいい事で書きました。
28,29日と、どこかカウンターがある店で昼食を取ろうとし、その後に喫茶店で読書しようとしていたのですが、自転車を一所懸命こいでいたら、空腹が消えてしまい、腰痛で今でも長く椅子に座るのが辛くなってしまいました。
喫茶店も都内なら、混んでおらず、ゆっくりできる店を知っているのですが、地元だと閉店続きで、チェーン店はどうにもゆっくりできない為、こちらも断念の2日間でした。
今日は、近場の漫画喫茶に行きましたが、客は数名ほどで閑散としており、以前にも何度か利用した時に、必ずいびきをかいている客がおり、今日もいた事に驚きました。同一人物かはわかりませんけど、いるんだなと。
結局、ここ3日ほどは、朝はおにぎりかパンで、お昼を取っておりません。
昨日は、帰りに土産として花びら餅を買い、夕食もらいに実家に戻りました。
帰省と言っても近所。
写真になるような田舎道ではなく、住宅街です。
9月、10月と数日おきに戻るようになってましたが、仕事見つかれば、疲れて行くのが億劫になってました。
花びら餅・・・けっこうな値段です。
数年前にたまに親が買ってきており、なぜ甘いアンがくるまれた和菓子にごぼうが挟まれているのか、その珍妙さに記憶が残ってました。
昨年の今頃、帰省土産として買いました。
地元では、即売り切れるらしく、昨年は昼頃で私が最後の客。新年でも売っているので、売り切れていれば翌日行けばいいのですけどね。
そんなわけで、今日たまたま寄ったら、山積みになっており、普通に買えてしまいました。
お金がない半年となってしまいましたが、食べたい時に全く金がないのが、一番辛いと考えてます。
少しでもあるうちに、食べたい時に買って、食を楽しむ。
そう考えてます。
今は親は健在なので、食事を貰いに行ける。
こたつもあれば、TVも観れるし、話もできる。
そのうち、親がいなくなり、兄弟も従弟とも疎遠になれば、一人の時間が急激に増える。
土産という文字も帰省という行動も、突然消滅する。
洗濯をお願いしたり、食事を貰いに行っているいじょう、親孝行しているわけではありません。
今しかできない身近な行動を、取りあえず実行しました。
情報提供や考え方、そしてこれまでの苦々しい経験での対価として、ありがたく頂戴致します。