モノズキ

アイコンはむろと廃校水族館のエソ。ヘッダーはむろと廃校水族館の入口兼ぶりくじ・さばくじ…

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アイコンはむろと廃校水族館のエソ。ヘッダーはむろと廃校水族館の入口兼ぶりくじ・さばくじ交換所。X、TicTok、FB、何それおいしいの?

マガジン

  • 瀬戸芸

    瀬戸芸に関すること

最近の記事

京都府南丹市 美山かやぶきの里

京都駅からJRと路線バスで2時間。雨とモヤが秘境感を高めていた。 日本人観光客より中国、台湾の人が多かった。京都観光の一環で訪れているのだろう。集落すべてがかやぶきでないことに現実生活があり、むしろ好感が湧いた。滞在時間は3時間弱。駐車場(観光バス用も)あり整備されている。

    • 愛知県 西尾市佐久島

      三河湾に浮かぶ島。一色港から旅客船で30分もかからずに到着。なお強風で船はテーマパークの絶叫マシーンより楽しめた(白目)。 港の近くにレンタサイクルがあるが、強風のため諦めた。 西港から東港へ歩いた。小中一貫校があるのに子どもの姿が見えなかったのは強風のせい?集落のところどころに廃屋があり、廃れゆくものが見えた。瀬戸芸の離島で慣れていた徒歩での島内移動は強風で思った以上にへばった。島内にコンビニは無い。郵便局(ATM)は東集落にあるが営業は平日だけ。島内の決済は現金。QR

      • エコキュートが壊れた

        2月の大雪がとどめとなったのかエコキュートが壊れた。\(^o^)/オワタ メーカーの修理センターに問い合わせのメールを発射し、連絡を待った。一日千秋の思いで待った。返事が着たが、内容は古い機種のため部品が無く新規で購入してくれとのこと。仕方がない。地元の工務店に連絡し、下見と見積もりをお願いした。二日後に見積もりが届き、古いのを撤去、新規エコキュートとその設置の工事を依頼した。壊れたことが判明してから1週間後に工事すると工務店から連絡があった。 寒い時期に湯舟に浸かることが

        • 福岡県で初詣

          宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ) 福岡市と北九州市のほぼ中間にある福津市に鎮座する。 JR福間駅から2kmぐらい歩いた。路線バスもあるが、参拝客の車の渋滞を見て歩きに変更した。途中路線バスを追い越した。境内は長い石段があり、振り返ると参道から玄界灘が見える。これに夕日が合わさることで「光の道」となる。参道のお店では「松ヶ枝餅」(小豆餡を薄い餅の生地で包み、鉄板で焼く焼餅)が売られていて、白とヨモギの2個食べた。太宰府天満宮周辺で売られている「梅ヶ枝餅」のローカライズ版と感

        京都府南丹市 美山かやぶきの里

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        • 瀬戸芸
          12本

        記事

          認知機能低下の兆候

          本編は無料で読めます。 今年は母の認知症に苦しめられた。 兆候 1.2,3行のメール文章を理解できない。時間と場所を指定したが、時間の方は認識されなかった。 2.ピエンと怒りっぽさ。先のメールの件で私に非が無いことを説明したら、泣き出し逆切れした。 これら2点で加齢老齢によるものだと、私は楽観していた。そして半年ほどで次の段階へ。 3.家事をやらなくなった。やっても洗剤など不適当に使いだした。住んでいる人数に対し料理の量が明らかに多いとか。ジェルボール7~10個は

          有料
          500

          認知機能低下の兆候

          コンデジの試し撮り

          前回の旭岳でスマホの写真記録アプリがイかれたのでコンデジを買った。大砲を構えるようなものは価格が高すぎるし、取り回しが悪いので、ポケットに入るようなものを選んだ。東京さんぽしながら構えた。

          コンデジの試し撮り

          大雪山系 旭岳

          カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)。風が吹いてると、意識を刈り取られるような。散策路は日当たりは良いところはゲチョゲチョ、そうでないところはバキバキでツルツル。ガチ登山装備でなくてもトレッキングポールは欲しい。「ヤバい」、「死ぬー」とか「寒い」のホモサピの泣き言が聞こえる。風がやむと厳しい日差しが皮膚を刺す。アイヌの神々はたくましいね。 残念なことに写真の保存ができなくなり(寒暖差でやられた?)、半端になってもうた。ロープウェイの姿見駅(標高1600m)からの周囲散策路は1時間

          大雪山系 旭岳

          北海道ガーデン街道 上川地区編

          大雪 森のガーデン 旭川駅から網走行き特急で40分で上川駅、駅のバス停(上川森のテラス バスタッチ)からシャトルバスで20分で到着。 森の木琴という体感型作品が置いてあり、撮影しながら坂道を下るのは厳しいかったので動画を貼る。子ども受けはいいだろうなぁ。 滞在時間はカフェ休憩含め90分ほど、子ども連れならもう30分追加になるだろう。森の木琴のある区画には羊を飼っている。自販機は無いがカフェはある。風が木々を揺らす音が心地よい。 上野ファーム 大雪 森のガーデンから旭

          北海道ガーデン街道 上川地区編

          母の姿をした怪物

          子ども部屋おじさんはほとほとに困り果てた。母に巣食った怪物に。 母が夜の散歩から帰ってこなかった。23時ごろ地元の警察署から母を保護しているとスマホに連絡が来た。タクシーで警察署に迎えに行った。こどおじは錯乱気味で警察官にこどおじを逮捕してくれと頼んだ。警察官はまだ何もしてないでしょとツッコんだ。さらに役所の介護福祉の部署に相談したほうがよいと助言した。再びタクシーを呼び帰宅した。負の実績ができたのはよいことだと自分に言い聞かせた。 なんとか有給を申請し、役所に向かった。

          母の姿をした怪物

          奈良県五條市 五條新町  桜井市 長谷寺

          五條新町 奈良県の3か所ある伝統的建造物群保存地区の1つ。ちなみに「ならまち」は対象ではない。JR奈良駅よりJRで1時間半ほどでJR五条駅に到着。駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りた。1kmぐらいで新町にたどり着いた。滞在時間2時間。 趣はある。まちや館に入り、おばちゃんの解説を聞いた。維持にお金がかかるとのこと。加えて京阪神に人口を吸われて、維持の担い手もいなくなっている。五條新町自体が無くなる可能性があり、見に行けたことは幸運なのかともやった。商餅一ツ橋はチョコ屋

          奈良県五條市 五條新町  桜井市 長谷寺

          鳥取県岩美町 浦富海岸

          JRの文字が入っていることから、昭和終わり頃に作成されたパネルと推測できる。文字が剥がれ落ちている点が趣きを醸している。岩美駅を出て左手に観光協会があり、レンタサイクル(要事前予約)を漕いだ。途中のファミマで飲み物買っておくこと。浦富海岸に面する道路に自販機はない。 道路沿いに駐車場(トイレがあるところも)があり、歩道が伸びている。当然階段で上下に揺さぶってくる。しんどい思いをした分だけ野趣溢れる景色を見ることが出来る。 海が荒れていたため、海の色は期待できなかった。海が

          鳥取県岩美町 浦富海岸

          鳥取市 砂の美術館・鳥取砂丘

          砂の美術館 体力的に先に砂美を見たほうがいいと思う。砂で世界旅行というテーマで22年7月30日より24年1月3日まで「エジプト編」。作品テーマと砂の相性が良すぎる。砂と水だけを用いた精緻さと豪快さの極致。滞在時間45分。 鳥取砂丘 リュックサックに大きいビニール袋を準備しておき、靴を袋に入れ、さらにリュックに入れた。裸足で砂の滑らかさを感じる。粒子の細かさが砂像に必要であることを体感する。ぜひ裸足で。馬の背往復で1時間強。足洗い場(蛇口にシャワーもあるよ)あって安心。

          鳥取市 砂の美術館・鳥取砂丘

          ボツネタ集1

          高尾山 なんとなくで行ってみた。トレッキング用具はないのでリフトで昇り降り。 彦根城 石山寺

          ボツネタ集1

          奈良市 月ヶ瀬梅渓

          桃源郷は知らないが、「梅」源郷は奈良県と京都府と三重県の境目にある。路線バスでJR奈良駅西口から近鉄奈良駅を経由し東大寺の西側を走り、山道に入り柳生十兵衛の柳生の集落を抜けた先にある。所要時間は80〜90分ぐらいだ。1日2往復。臨時バスが2本追加されていた。 辺りは梅の香りに満ちていて、渋滞で辟易した気分を和らいでくれた。渓谷故の高低差が見栄えを良くしていた。坂道が多く歩道は狭い。ガードレールなどはほぼ無い。子連れや犬連れ(フクロウ連れもいた)が多く、移動に神経を使った。茶

          奈良市 月ヶ瀬梅渓

          三室戸寺 しだれ梅

          見頃まで2週間ぐらい早かったようだ。微かに梅の香りがするが、雨でが流されていた。南向きで開けた高台に設けられていた。ままならないものよ。撮れ高に満たなく悔しいので境内を探索する。 あじさいはこちらへ

          三室戸寺 しだれ梅

          成人式と自己解放

          ニュースなどで度々取り上げられる福岡県北九州市の二十歳の記念式典(旧成人式)を見て感じたことを書いてみる。 2020年のとき見に行っていて書いたもの 3年ぶりに会場周辺を見た。相変わらず傾いていた。若さというエネルギーに満ち溢れていた。会場近くのコンビニやドラッグストアの駐車場でワゴン車から自己主張の激しい改造袴姿の男たちが自分の名前を印刷した旗を持って降りてきた。ある人はキャリー付きスピーカーを曳きながらラップミュージックを垂れ流していた。自己主張のダメ押しだった。会場

          成人式と自己解放