映画感想「コン・エアー」 ~AZZ KIKR~
久々にコン・エアーを観ました。確か当時映画館で観た記憶があります。
ニコラス・ケイジ主演の囚人輸送機を舞台にしたアクション映画です。
アクション映画にありがちな、無能で嫌味な上司が途中から出て来くるのですが、
シボレー・コルベット・スティングレイに乗って颯爽と登場。
「こういうのを抜群にイケてるって言うんだぜぇ?」と、車を自慢してきます。
その車のナンバーが「AZZ KIKR」。意味ありげにカメラが寄ったので、何かの伏線なのかな?と気になって調べてみたのですが・・・
なんてことはない、A〇S KICKERの略でした。
ちなみに、GoogleでAZZ KIKRと検索しようとすると「AZZ KIKR meaning」と出てくるので、皆さん考えることは同じみたいです。
ところで、映画にはたくさんの魅力的?な悪役囚人が登場するのですが、
その中でもリーダー格のサイラスとNo.2のダイアモンド・ドッグがどうしても悪者に見えません。
後で気が付いたのですが、サイラス役のジョン・マルコヴィッチさんはREDで主人公の相棒役の武器マニアの方。
ダイアモンド・ドッグ役のヴィング・レイムスさんはミッションインポッシブルで主人公イーサンの相棒的なハッカーの方。
どちらも主人公の頼れる相棒的なポジションのイメージが付いていたので、悪役に見えなかったんですね。
時間が経ってから映画を見直すと、この俳優さんはこの映画にも出てたんだ!という発見があって楽しいですね。
コン・エアーの内容については是非実際に観ていただきたいので触れませんが、
久々に鑑賞した感想をつらつらと書かせていただきました。
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