新婚旅行の思ひ出（6日目）【続】LAショッピング・ディズニーアドベンチャー編
どうもおはなです。
新婚旅行の思ひ出と題したシリーズも、終盤です。
もう少しの辛抱ですので、一緒にお付き合いいただけますと幸甚です。
それでは早速行ってみましょう！\ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ/
《アメリカツアーの旅程（再掲）》
ラスベガスに滞在し、ルート66を通って、セドナ・グランドキャニオン・アンテロープを周り、LAで買い物して、アナハイムでディズニーアドベンチャーを満喫するツアー
ディズニーだけでは飽き足らず、ロサンゼルス市内にまで足を運んだ5日目。
まさかの現地で異動の内示を受けるというハプニングが起き、ふて寝から目が覚めると、体調に異変が…。
【6日目】
朝食
昨晩の余韻が残ってはいたものの、暖かい西海岸の朝日の中で一服していると、次第に帰ってからのことはどうでも良くなってきて、気持ちを切り替えることができました。
朝食はホテルの近くにあった、日本でもお馴染みのSUBWAY。
注文のためレジに並ぶと、私たちが日本人と気が付いた店員さんが話しかけてくれました。とてもフレンドリーな方で、ご本人は日系アメリカ人とのこと。暫し会話を楽しんだ後、「アケマシテオメデトウゴザイマス」のお言葉と一緒に、サービスで大きなソフトクッキーをつけてくれました。
ちょっとした気遣いですが、何だかすごく心に沁みたのを覚えています。
朝から良いことがあってご機嫌でしたが、ここまでのハードスケジュールのせいか、何だか鼻水が止まりません。鼻水と鼻詰まり以外はこれといった症状はなく、熱があるわけでもありませんが、何だか嫌な感じがします。
しかし、普段から体の丈夫さだけが取り柄なので、全く意に介さず妻と本日のプランを練ります。
LAショッピングリターンズ
軍議の結果、またもやディズニーではなく、ロサンゼルス市内へショッピングに向かうことに。どんだけフリーパス無駄にするんやと、自分でもびっくりです。
結婚式に参列してくれた家族や友人へのちょっとしたお土産と、現地でしか買えないあるものを探しに、Uberでフランクリンヒルズというエリアに向かいます。
フランクリンヒルズは、あの映画の「LA LA LAND」の有名シーンのロケ地になった、グリフィス天文台の付近です。
ここに向かった理由は、私が愛する"Made in USA"のTシャツを、どうしても現地で手に入れたかったからです。
たかがTシャツのためにと思われるかもしれませんが、されどTシャツ。無地白Tシャツのこだわりを語り出すと止まらなくなるので、ここでは自重します。
目的のお店は、「Lady White Co.」というブランドの旗艦店。
日本でもごく稀にセレクトショップで取扱いがあるので、既に1着持っていたんですが、ここのTシャツが本当に最高。皆さんもどこかで見かけた際は、騙されたと思って試してみてください。
お店に着くと、とてもこじんまりとした、落ち着いた感じの店構え。
中に入ってみると、予想していたよりもだいぶ小さなお店でした。
棚にずらりと並んだTシャツを隈なくチェックし、結局購入したのは無地でポケット無しの白Tシャツ。やっぱりこれなんすよ。
追加で洋服好きの後輩の分と靴下を購入して、大満足でお店を出ました。
この後、近くの大型スーパーでみんなに配るお菓子や食料品を大量に買い漁り、少し休憩することに。
私は目的を果たしウキウキでしたが、妻はまた買い物に付き合わされてちょっと不満げな様子。こういう空気を察知する能力には自信があります。
散歩しつつ、すぐさま近くに甘いものが売っていないかサーチしていると、お誂え向きのジェラートショップを発見。
流れる様に誘導し、ジェラートを購入して手渡すと、この笑顔です。
妻も元気を取り戻したところで、ホテルに戻ります。
最後のディズニー
15時過ぎにホテルに帰り着いたものの、疲れたので一旦一休みしてから、今日は残りの時間でディズニーアドベンチャーの方を満喫する予定です。
1時間ほど昼寝して目を覚ますと、妻はまだ爆睡中。昨日購入したAldenを撫でまわして時間を潰しますが、なかなか目を覚ましません。
ここまでの旅路でよっぽど疲れていたのか、長い眠りから復活したのは、辺りもすっかり日が暮れた20時頃。おはよう。
残った体力を振り絞り、急ぎ足で夜のディズニーアドベンチャーに向かいます。
ディズニーランドパークとはまた違う雰囲気で、アイコニックな観覧車が目を引きます。全体的に、こっちは大人向けのアトラクションが充実している感じがします。
時間が限られているので、悩んだ末、まずは「Mr.インクレディブル」のアトラクションをチョイス。Mr.インクレディブルは、ディズニー映画の中でも3本指に入るくらい好きです。このアトラクションがかなり本格的なジェットコースターで、映画の世界観が忠実に再現されていてめちゃくちゃ楽しかったです。
お次は「トイストーリー」のアトラクション。時間的に、これが最後のアトラクションになります（2つ目）。
これは日本のディズニーシーにあるものと似たような感じで、3Dメガネを掛けて遊ぶシューティングゲームタイプのアトラクションでした。
トイストーリーのアトラクションを出ると、ちょうど夜のショーが始まる時間になっていたので、"ダッシュ"ばりのスピードで走って会場にゴー。
何とか開始時間に間に合い、遠巻きにですが、噴水とプロジェクションマッピングを使った壮大なスケールのショーを堪能することができました。ディズニーの豪華絢爛なショーは、いつ見ても心が踊ります。
ここで、トラブル発生。
急いで移動したせいか、妻のお気に入りのミニーちゃんの耳の被り物が、いつの間にか無くなってしまっていました。これは危険です。
ここでも察知能力は健在。すぐさま近くの売店に向かい、同じものを購入してプレゼントすると、満足そうにはしゃいでいます。ホッ。
閉園時間の23時になり、駆け込んだ割には満喫出来たディズニーアドベンチャーとお別れします。
パーク自体は閉まりますが、ゲートの外のお土産屋さんが立ち並ぶエリアは、閉園後も営業しています。
ここでも最後までショッピングと散策を楽しみ、午前1時になって、追い出されるようにディズニーを出ました。
帰り道の途中でドラッグストアに立ち寄り、歯磨き粉やデオドラント、ハンドクリームなどをお土産として大量に追加購入して、ホテルに戻りました。
帰りの準備
夢のような時間はあっという間で、明日はもう帰国の日。
寂しい気持ちになりながら、お土産で大量に増えた荷物を片付けていきます。昼寝し過ぎたせいか、帰国という現実から逃避したいせいか、こんなことして遊んでいると、時刻はもう朝の5時。
この旅で撮った写真を見返しながら、朝まで仮眠をとります。
（続く）
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