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新婚旅行の思ひ出(4・5日目)LAショッピング・ディズニーアドベンチャー編

どうもおはなです。
新婚旅行の旅日記の続きになります。
日記をつけるにあたって忘れていることもありますが、写真を沢山撮っていたおかげでかなり正確に記録がつけられますし、鮮明に記憶が蘇ります。
ついその場で楽しんでしまい、後から「写真撮ってない!」と後悔してしまいがちなので、今後はもっと写真にも残していこうと思いました。
お時間ある方は引き続きお付き合いの程よろしくお願いします。
それでは早速行ってみましょう!\パチパチ/

《アメリカツアーの旅程(再掲)》

ラスベガスに滞在し、ルート66を通って、セドナ・グランドキャニオン・アンテロープを周り、LAで買い物して、アナハイムでディズニーアドベンチャーを満喫するツアー

3日目まではアメリカの大自然を堪能。
4日目からは趣を変え、ロサンゼルスに移動し、西海岸でショッピングとディズニーリゾートを攻略します。

【4日目】

LAに移動

今日も今日とて、睡眠不足により朝が辛い。
ただ、幸い今日はほとんど移動のため、束の間の休息日です。
朝からラスベガスに別れを告げて、ロサンゼルスに向けて出発します。

ベガスとお別れ

待ち時間に、妻のおすすめのシナモンロールを注文したのですが、物凄い甘さに怯み、少し頂いてスッと妻に返却しました。

日本でお店を見かけると、この空港を思い出す

ロサンゼルスまでは飛行機で1時間30分程のフライト。言うまでも無く、機内では2人とも泥のように眠っていました。
ロサンゼルスの空港に、またガイドさんが迎えにきてくれていたので、合流して車に乗り込みます。空港からは、残りのアメリカ滞在で拠点になるアナハイムのホテルに向かいます。
ロサンゼルスの空港を出て1時間弱、うとうとしながらドライブを楽しみ、ホテルに到着。このホテルからディズニーリゾートまでは徒歩5分程で、アクセス良好です。ラスベガスのホテルとは打って変わって、モーテル風の建物で、小さなテラスがあってとても可愛らしく、気に入りました。

休憩のちショッピング

流石に疲れていたので、自室で暫し休息を取ります。思えばアメリカについてからここまで、ノンストップで遊び続けていたので、疲労があるのも当然です。
小休止を挟み、リフレッシュできたので、夕食がてらUberを使って近くの大きなショッピングモールに出かけることにしました。余談ですが、残りの3日間でかなりUberにお世話になるのですが、これ本当に便利ですね。日本でも導入されればいいのに。
ショッピングモールでは妻の洋服や、お土産などを見てまわったのですが、私のアメリカ旅行で必ず手に入れたい獲物は「Alden」のローファー。Aldenは、コードバンという馬の革を使った靴で世界的に有名な、アメリカが誇る紳士靴メーカーです。
ショッピングモール内に大きな紳士靴のお店があるということはリサーチしていたため、ワクワクしながらお店を覗いてみましたが、残念ながら私が欲しかった靴の取り扱いはありませんでした。無念…。
気持ちを切り替えて夕食に。今日の夕食はピザ。
日本でもお馴染みのサンドイッチの「SUBWAY」のように、自分であれこれトッピンングしながら好みのピザを作っていくスタイルのお店でした。
トッピングやソースなど、カスタムできるところが多くて難しそうだったので、注文は英語が話せる妻にお願いしようと思っていたら、次の番というタイミングで妻がお手洗いに…ピンチ!
しどろもどろしながらも、何とか2人前のピザを注文し、無事に受け取ることができました。人間やればできるもんです(汗)。

ペパロニミートボール

美味しいピザを食べた後は、また早速Uberを呼んでホテルまで送ってもらい、早めに床につきました。

【5日目】

朝ディズニー

ゆっくり休んだため、万全の体調で朝を迎えられました。
今日から2日間分のディズニーランドパークと、ディズニーアドベンチャーパークのフリーパスを持っているので、ひたすらディズニーを楽しみます(当初の予定)。
5日目はディズニーランドパークをチョイス。

意外とクラシックなチケット

開園時間に合わせて少し早めにホテルを出ると、周りにもディズニーに向かっている人がたくさん見受けられます。徒歩で行ける有難さを噛み締めながら、人波に加わってゲートに向かいます。
開園の時間になり、いざ入場!

ウォルトのおじさんとご対面

本場のディズニーに思わずテンションが上がり、入場後すぐに、日本では恥ずかしくてできないペアルックのTシャツを買って着替えてきました。やっぱりアメリカでもちょっと恥ずかしい。

現地のカップルに「Where Did You Buy?」と聞かれてご機嫌

ちょうど私たちが訪れる直前に、新エリアの「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」が完成していたのですが、残念ながら予約していないと入れないようで、泣く泣く断念しました。アトラクションに乗れなくてもいいので、せめて中に入らせて欲しかったなー。
とは言え、流石は夢の国、歩いているだけで幸せな気持ちになります。ガツガツアトラクションに並ぶわけでもなく、ゆっくり園内を徘徊します。

2つほどアトラクションを楽しみ、1周まわったところで昼食を食べに一旦ホテルに戻ります。歩いて行ける距離だと、こういうこともできて便利です。

LAショッピングタイム

ここで想定外の行動に出ます。
昨日買えなかったAldenを求めて、ロサンゼルス市内に向かうことに。というのも、私が欲しいモデルのローファーは、日本の代理店では取り扱いがないため、このタイミングでしか手に入らない逸品なんです。
せっかくのディズニーフリーパスを多少無駄にする事になりますが、もし手に入るならお安いもの。
妻も市内の街並みを見てみたいと言ってくれたのでホッとしつつ、Uberで市内へGO。もしチャンスがあればと、昨日ホテルに帰ってこっそりリサーチした、Aldenを取り扱っていると思われるセレクトショップにお邪魔します。
到着してみると、シンプルかつモダンな、高級感がありつつカジュアルな店構えで、期待が持てます。

小洒落た雰囲気

ドキドキしながら入店してみると、目の前のメインテーブルに所狭しとAldenが並んでいる!これは…。
店員さんと目が合い、軽く挨拶して、欲しいモデルのローファーがあると伝えると、すぐに取りに行ってくれました。店の奥から現れた店員さんの手には、憧れのローファーが抱えられています。
即試着させてもらい、サイズを確認して、あれこれと相談にのってもらい、そのまま流れるように購入。

Alden 684 ローファー(#8)

帰国後に増えることになるAldenコレクションの記念すべき1足目となりました。
拙い英語でも優しく接客してくれた店員さんと、快くついて来てくれた妻に感謝です。
セレクトショップを出てからも、近くにあった古着屋さんをいくつか巡って、暫くウィンドウショッピングをして、ちょうど暗くなる頃にアナハイムのホテルに戻りました。

郊外の街並みも素敵

夜ディズニー

戦利品を手にウキウキでホテルに戻り、息つく間もなく再び夜のディズニーランドパークへ。

夜はライトアップされてムーディー

アトラクションよりも雰囲気重視の私たちは、夜のスペクタクルショーがお目当てです。予定通りの時間に戻ってこれたので、日本でもお馴染みのターキーレッグとプレッツェルを買い、目星をつけていた場所でスタンバイOK。

何でもデカい

楽しみにしていた本日の夜のショーは、"ファンダズミック!"という、パーク内の大きな湖の中で繰り広げられる、噴水とプロジェクションマッピングのショーです。スケールが大きく、ステージと霧をスクリーン替わりに、巧みに映像が投影されていて、まるで3Dで飛び出している様に見えます。
※近すぎていい写真が撮れておらず残念。

大好きなジーニー

そこにディズニーのキャラクターやキャストたちが乗った大きな客船が現れ、会場のボルテージは最高潮に。ショーは大盛況のうちに幕を閉じました。

プリンセスとプリンスが大集合!

熱気冷めやらぬ会場を後にし、ライトアップされた園内を散歩しながら今日はホテルに帰ります。歩いて帰れるので、(以下、略)。

思わぬ報せ

1日に2度もディズニーを楽しみ、更にあのAldenを手に入れて、今日もまた大満足といったところで、テラスで一服しながら寛いでいると、職場の先輩からLINEで着信が。
何だか嫌な予感がするものの、とらない訳にもいかないので、恐る恐る電話に出ると、相手は人事担当の上司。どうしても連絡したいことがあるとのこと(ゴクリ)。
何と、用件は"異動の内示"。しかも異動先は、激務が予想される忙しい部署ときたもんです。
新婚旅行中のディズニー帰りの浮かれ気分から一転、現実に引き戻された瞬間でした。

ずーん

激動の1日を終え、いろんな感情が渦巻きながらも、妻に励まされて何とか気持ちを落ち着けて、ふて寝します。

(続く)

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