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ベリーダンスショーのお客さんの呼び方


ショーでデュオやソロで踊れるようになると
お客さん呼んでねと先生からまたは主催者から
お願いされます。

なぜかというと、主催者側はかなりのお金を支払っています。
だからイベントにくるお客さんを増やす必要があります。
そのためにチャージ代金です。

フライヤー、お店を借りるお金、音響さん 照明さん
受付さん 他いろいろ。

大きいお教室になると、発表会のお金を個人割で
あとは自分のお客さんを呼んでその個人割を補填する。

そして ショーの大きさや主催者側にもよりますが
お客さん一人に対してバックというお金が発生することもあります。
正直な話 生徒さんは先生のほうにバックが行きます。
まだプロじゃないから仕方ないですが
でも先生からみたらポイント高いですね。

なので ショーなどイベントには
うまい下手に関わらず
お客さんを呼んだもん勝ちなんですね。

その時 注意したいのは
必ず自分の直接のお客さんを呼ぶこと。
先生の立場なら自分の生徒さんや直接のお客さん。


一緒に出ているダンサーさんの友人知人に声をかけてみなさい。
大変なことになります。
反対に 自分の知り合いを別のダンサーが呼んでしまったらと
想像すればどんなかは理解できますよね。

先輩のダンサーさんの知り合いを
先輩のダンサーさんが踊らないから
呼んでしまった という場合も
後々よろしくないと思います。

先輩のダンサーさんが踊らないんだったら
呼んでもいいかと思うでしょうが
じゃあ 次回どうするんですか?
呼ばれたお客さんはそんな背景知りませんから
呼ばれたら喜んで参加しますよね。

先輩のダンサーさんが踊らないでお客さんを呼びたいなら
必ず先輩のダンサーさんに許可が必要です。

なぜなら みなさん
裏ではお客さんになる人達に対して
非常に誠意をもって接しています。

その誠意をかっさらわれるわけですから
穏やかに過ごせるとは思えません。


自分が踊るなら自分の直接の友人知人を呼ぶ。
いくら他人を通して知り合いでも
呼んではいけません。

バックというお金が絡む場合は
知らなかったでは済まされません。
ちょっと考えればわかること。

いくらダンスが上手でも
いざこざがあると人気が出ません。


私はベリーダンスが上手だから
私は若いから
私は~だから

と勝気なダンサーは多いですが
ショーやイベントは呼ばれてナンボ。

常にもし自分が~だったら?と
イメージすると先が読めます。

以前 生徒さんとショーをすることになって
予算の関係上
一人10人はノルマで 私は8人までしか準備できなかったのですが
どうしても10人 どうしても10人と毎日イメージしていると
当日あと2名来るもんです。
これを引き寄せの法則とよぶのでしょうね。


意識を使ってお客さんを呼ぶことに頑張りましょう。

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