男の言葉は信じるな

どこかの小説か漫画かエッセイで
中学高校の頃目にしたことがあるこの言葉。

心の片隅にひっそりと置いてましたが
男性と付き合うたびに
確かにそうだと感じるようになりました。

男性はセックスしたいので
そのためにはなんだって言います。
嘘か本当か、多分嘘のほうが多いかもです。

セックスしたいのに断られると
おごった食事代返せとか
結婚していた時にためた金　返せとか
付き合っているときと同じ人？と
見間違うほどの暴言を吐く人も何人かいましたし
友人知人に確認するとその男性の数が多いことがわかりました。

*よくある口説き言葉
僕は君のことを忘れない
いやいや　新しい彼女ができたら
忘れてしまいます。
引っ越しか何か思い出すきっかけがあれば
思い出しますが未来永劫覚えてはいません。

*君を幸せにする
これは結婚したいから言っているだけで
結婚したら自分がシアワセ第一優先です。
最初の頃は甲斐甲斐しくお手伝いしてくれますが
それはホルモンがまだ燃えている頃。
結婚数年たったり子供が大きくなった頃は
休日は会社だの上司の付き合いだの
家族から離れたがリます。
盆と正月　一緒にいればいいだろうと思っているんです。

*君の好きなものが家にあるよ
はい　これは彼女を家におびき寄せるための口実
または　大金はたいて買ったのかも。

*君が必要なんだ
もしかしたらこれは君を抱きたいための口実

以前付き合った男性から
バイクの免許がほしいのでこれから休日なかなか会えなくなるわ
と言われて
ちょっと悲しい顔をしたら

バイクの免許が取れたら二人乗りしていろいろ行けるよ
（→実は、二人乗りはバイクの免許取れて1年以降！）
という口実は
自分が乗りたいからバイクの免許をとるんじゃなくて
取れたら二人で楽しめるじゃん　だから免許取るまで会えなくても我慢してよ、なんという自己中心的　笑　相手を丸め込む口実です。

この言葉等を信じ、同棲したり結婚したりした後に
約束が違う！となじれば
あの時は本当にそう思ったんだ
こうなるとは思わなかったんだ
と事後承諾にもっていく流れです。

男の言葉など、ああ　そうと適当に聞き流し
付き合うのも　男の部屋にいくのも
同棲するのも結婚するのも

自分がそうしたいから　という気持ちになってから
結論を出してほしいです。

若いとか経験が少ないとか
ついつい男の言葉をいいように解釈して
こんなはずじゃなかったと思うこともないわけではありません。

じゃ　男性の何を信じればいいの？と言われますが
そのときは　男性の行動をよく観察し
行動を信じてほしいとアドバイスします。

男性だけじゃなく　人間というのは
行動では嘘をつくことはできません。

そうしたいから行動する
自分を振り返ればわかります。

男の言葉にいちいち一喜一憂せず
賢い恋愛をしてほしいものです。