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嫌な気分からの脱出


例えば 職場で嫌なことがあったり家族や彼と喧嘩したり
生きて入れば 何かしら嫌なことがあります。

そして その嫌なことがずっと頭の中を占めて
切り替えられずに嫌な気持ちを引きずってしまいます。

こういう時はどうしたらいいかというと
その嫌なことをすぐに忘れるという切り替えを行うといいのですが
なかなか上手に行きません。

しかし、訓練をしていれば切り替えがだんだんと上手になります。

まるで自転車を乗るような感じです。
最初はつまずいたり、転んだりうまくいかないですが
訓練していけば少しずつ上達します。


手っ取り早いのは好きな音楽を聴くこと。大音量で。
他には散歩に出ること、考えてしまう場所から、それが家の中であれば
即刻脱出することですね。

映画やドラマもお勧めです。

嫌な気分が抜けられないのは、
実は汚いものが入ったゴミ箱にいるのとあまり変わりがありません。
あたかも、ゴミ箱の中にいる自分に気づかず
ゴミに囲まれていては、嫌な気分が抜けません。

ゴミ箱からまずは脱出します。
ゴミの景色が見えなくなって綺麗な景色を見てみる。

ゴミのことは少しずつ忘れていきます。

自分が嫌な気分になっているとき、それはゴミ箱にいるということに
気づけばいいのです。

自分は地球上で一人しかいない。人生は一度きり、いま瞬間も一回こっきり。
自分の感情を自分でコントロールできるようになると
嫌な気持ちが最低限になります。

嫌な気持ちをいい気持ちに切り替える。
訓練していけば嫌な気持ちにさせてくれた相手に感謝します。
嫌な気持ちになったとき、自分はどうやったらその気持ちを忘れて
いい方向にいけるか、たくさん訓練していけば
上達は早いです。

うまくいっていてもある日また嫌な気分から抜け出せない時もあります。

でも 気にしないで。
自転車と同じだと思えば気も楽になりますよ。

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