白川郷じゃないよ、白川町に行ってきたんやよ!
今から5年前の2017年、東海地方のテレビ局の1つであるメ~テレ開局55周年を記念して制作されたドラマ「岐阜にイジュー!」。(放送地域は東海3県と神奈川県)
今回は、そのドラマの舞台となった「岐阜県加茂郡白川町」に訪れ、白川町の景色の撮影をしてきました。
岐阜にイジューは、移住促進ドラマという位置づけになり、ドラマの最終話が放送された後に10組のご家族から、白川町宛に移住の情報提供を求められ、実際に移住を決意されたご家族もいらっしゃったようです。
わたしは、ドラマを通して白川町の自然の雄大さと人の温かさを感じ、岐阜県在住の人間として「一度、白川町に訪れてみたい!」という衝動に駆られ、今回、白川町への訪問を決意したのです。
それでは、白川町の景色をご覧いただきたいと思います!
(右目ウインク、指パッチンッ)
ごめんなさい、ぼくの体が傾いているのか、写真も傾いています。笑
ドラマの「岐阜にイジュー!」では、東京と名古屋で暮らす女性2人が、白川町にて移住体験生活をするのですが、こちらの白川口駅で、2人が初めて顔合わせをする場面が話の中で出てきます。
駅舎は、テレビで見るのと、実際で見るのとでは雰囲気が違っていました。
「白川」は「しらかわ」と読みます。
岐阜県で「白川」というと高山市にある「白川郷」の印象が強いのですが、
「岐阜にイジュー!」の中では「白川郷じゃないよ、白川町だよ」という話が第1話のテーマとなっています。
次の写真は、白川口駅近くにある歩道橋の上から眺める「飛騨川」と「白川橋」になります。
ドラマの中でも白川橋が出てきて、雰囲気のある橋で行ってみたいと思っていたので、ひとり興奮していましたw
ん~~近くまで行っちゃう♪ 笑
白川橋①
白川橋は1926年(大正15)に開通。
全長は115.8mになります。
白川橋②
橋のデザインが、明治や大正に建てられたのかな?と思わせる、かっちょいい橋。
白川橋③
白川橋は、2006年に土木学会選奨土木遺産に認定され、2013年には、登録有形文化財に登録されたようです。
白川橋④
開通当時は、橋の床が木製だったようですが、1978年(昭和53)にコンクリート製になったようです。
って
今回の記事は、橋をテーマにしていたんでしたっけ?笑
駅に戻りますw
がっ!
その前に、橋の上から眺める飛騨川をご堪能あれ~♪
あれ~
あれ~~
(はうりんぐやん笑)
景色①
飛泉橋もドラマに出てくるのですが、飛泉橋は、車両専用で白川橋は歩行者と自転車専用となっています。
全長115.8mもの橋を支えるケーブルは、とても丈夫がよさそうでした。
さて、駅へ戻ります(笑)
駅に戻る途中に、地元の方とすれ違い「こんにちは」と挨拶をさせていただいたのですが、とてもお元気で優しい方でした。
白川口駅を一通り見物した後は「道の駅 美濃白川」へ訪れました。
美濃白川では、現地の野菜の購入と朴葉寿司と白川茶を使用したソフトクリームをいただきました。
こちらの白川町は「白川茶」が有名なのです。
白川茶のソフトクリームは、白川茶を使用したソフトクリームの上に新茶の茶葉がふりかけられていたのですが、最初に茶葉のみをいただいてみると、甘みの利いた茶葉が口一面に広がり…うまーっ!となりました。
ソフトクリームの写真を撮る前に、すべて完食(ペコちゃん)
完食後に「あっ写真撮り忘れとる」という大失態に気づく。
もう~茶目っ気たっぷりの食いしん坊な小生なのです(ペコちゃん)
白川茶ソフトを秒で(w)完食した後に、道の駅に隣接されている「てまひまの店」というお店で、朴葉寿司をいただきました。
こちらの「てまひまの店」は、ドラマの主人公が白川町で初めてバイトを始めたお店です。この時も、ぼくはひとりで興奮し、終始口角が上がりっぱなしでしたw ニヤニヤ
その様子を第三者に見られていたら、ヤバい人になっていたかも笑
なんだか涙腺崩壊しそうになりました。
「旅の思ひ出話」
道の駅で一通り買い物を済ませ、「てまひまの店」で飲食をさせていただき感じたことなのですが、現地で働かれている方たちは、地元の白川町の方たちだと思うのですが、皆さん本当に優しい人たちばかりでした。
お店の人の接客も、お店の人とお客さんというよりかは「人と人とのふれ合い」のような印象を受けました。
白川町の人口は、7511名(2022.5.1現在)で、小さな町です。
きっと、町内の方たち同士の接し方が、こういったお仕事の場でも反映されているのではないでしょうか?
話は戻り…
道の駅周辺には茶畑がありました。
太陽光がさんさんと降り注ぐ。
白川町では、個人の民家の庭先でも小さな茶畑があり、本当に白川茶が身近になっている様子でした。
次の写真は、撮り鉄の方がスタンバイしていたので、少し真似をしてみました。写真は3枚です。
①
②
③
写真の車両は、JRの岐阜駅から高山駅に向かうと思われます。
そして、本記事はここまでとさせていただきたいと思います。
次回は、道の駅周辺の風景などを紹介した記事を書いていこうと思います。
お楽しみにぃー!
じゃん、けん、ぽんっ!
うふふふふふっ
(サザ○さん?笑)
今日もありがとよ!
(答えろー!笑)
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