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温泉むすめのイベントに行って来たんだがwww

 2月25日の玉造温泉ゆーゆホールで開催された温泉むすめのイベントに参加して来たので、レポートとして、書き記しておきます。

温泉むすめイベントが開催された玉造温泉ゆ~ゆホール前のパネル。

 温泉むすめとは、『温泉むすめ』(おんせんむすめ)は、株式会社エンバウンドによる、日本及び台湾の温泉地をモチーフにした地域活性クロスメディアプロジェクトである。

ウィキペディアより引用

 詳しいことは、控えますが、擬人化コンテンツと温泉を組み合わせ、温泉業界を盛り立てようと始まったプロジェクト。
 本当に素晴らしいイベントだと思ったことだけは、伝えさせて下さい。

まりんかこと、高野麻里佳さん演じる宍道湖しじみちゃんです。
因みに二部参加でしたが、公式物販はグッズが結構無くなってました。
イベントあるある。いつまでもあると思うな物販の商品。

 行きたかった理由は単純に高野麻里佳さんこと、まりんかが好きだからです。
 それだけです。正直温泉むすめド素人だったんですけど、会場内は二周目のファンがごった返し、まりんかが見たいだけの冷やかしキモオタの僕は序盤居心地が悪かったのが、本音です。

ファンの方のフラワースタンド。
スーパーマリカクラブリスナーなんで、あのリスナーさんがッッッとテンションが上がった余り、場内の写真撮るの忘れた。曇ってて、すまない。

 イベントは一部と二部で、二部だけでいいかな?と思ってたんですけど、殆どのお客様が両部参戦という完全に冷やかしみたいな僕を許さない空気に圧倒されましたね。
 こういうオタクさんに憧れます。僕もこれ位の熱量で挑むことが出来る作品が無いとは言いませんが、それでもこんな辺境の片田舎にまで訪れる覚悟があるかと言われると話は別です。
 オタクとはこういう物でありたいと心から思っています。
 出演者は玉造彗役の田澤茉純さん、宍道湖しじみ役の高野麻里佳さん、登別綾瀬役の日岡なつみさんの三名が登壇されました。

 遂に始まったイベントでしたが、終始和やかな時間が流れていました。
 思ったことを整理していこうと思います。
 間違っている部分もありますが、お許し下さい。順不同な所も大目に見てな。

・島根県の観光大使の2人に対し、日岡さんは北海道の温泉むすめなので、登別に尋ねまくろうと思った。
・田澤茉純さんは、プライベートで姉と訪れ、高待遇を受ける。誰ですか?と言われると冷や冷やしてた。事務所にも言ってなかった。
・その模様が地元の新聞にインタビューされることに。
・大体のコールに対し、ちゃんとレスポンスするお前ら。
 最初は声が出てなかったけど、終盤はちゃんと出ていた。
・しじみの縁という商品をごり押しするまりんかと田澤さん。
 これをお土産に買って帰らないといけないらしく、いい筋トレになる位、いい重さらしい。
・玉造温泉、松江しんじ湖温泉、温泉津温泉の観光担当の方々が地元の温泉をアピール。皆さんの愛が詰まった内容に、皆さんの本気を感じ取りました。
・温泉むすめの楽曲が流れる度に勝手にエモくなる日岡さん。それを静止するまりんか。
・可愛い談を話そう。ナレーション日岡なつみさん。温泉むすめの思い出話を怖く話してみた企画。
・玉造温泉に訪れたファンの方。
 その日は玉造温泉の温泉むすめこと、玉造彗の誕生日。
 10月1日と言い間違える日岡さん。スタッフや演者から10日と突っ込まれる。怖いな怖いなぁで押し切ろうとする。
 その日に訪れると玉造温泉の地元の人が彗ちゃんの誕生日だねと祝ってくれた。
 因みにその方はその夜、地元のケーキ屋さんでケーキを買い、深夜12時に彼女の誕生を祝ったそうな。
 その後、寸劇。きゃあーの流れ。
・宍道湖温泉に訪れたファンの方の可愛い談
 二泊三日で訪れ、初日に宍道湖温泉に宿泊し、二日目は玉造温泉に宿泊。
 その際、観たことの無い電話番号から着信が。
 初日宿泊していたホテルに、クレジットカード忘れるという大失態を犯し、ホテルから連絡が入った。
 仕方なく、泊まっていたホテルに戻り、宍道湖しじみちゃんのパネルと無事再会を果たしたとのこと。
 また寸劇、きゃあのワンセット。
・玉造温泉の可愛い談
予約ミスで、送迎バスに乗れなかったファンの方のお話。
玉造温泉駅から、徒歩で玉造温泉まで歩くことになったものの、その際、観たサギが忘れられず、きっと、自分を迎えに来た鳥だったのかもと錯覚。
寸劇、またきゃああ。疲れたんかな?
サギと詐欺、日本語って、難しい。
・アニラジでありそうなまがたましりとり。
 お題の〇〇台詞を九個つなげて、完成させよう。
 最初のお題
 意識高い系(?)の女性が言いそうな台詞しりとり。
 まりんかの回答が秀逸過ぎて、やり慣れてる感がすごかった。
 猫飼ってるんだアピールを日岡さんが言った後、犬飼ってるんだとパクった回答をして、ブーと出て、会場大爆笑。
・温泉地で言いそうなしりとり(記憶が曖昧)
いか出てるよぉ、猫可愛い、観て見て、宍道湖出来た等。可愛いと面白いが両立してた。
 ・温泉デートで言われるときゅんとする台詞しりとり
 田澤さんが苦手そうだった。
ね攻めがすごかった、謎のたっくん登場。最後もたっくんで締め。
全体通して、まりんかの答えが秀逸で面白かったのと日岡さんと田澤さんがやりたい放題してる感じが楽しかった。
・朗読劇
お酒についてのカオスな内容の会でした。皆上手いなぁ(素人の感想)。
それぞれのキャラが際立っており、キャラ崩壊満載の内容でした。
・エンディング
振り返り、愛の溢れたイベントで玉造温泉やその他の温泉地について、暖かく向かい入れてくれるこの土地への愛を語っていた。
特に田澤さんの思い入れが強く、語っていたので、今度は親を連れて行きたいとのこと。

2月25日温泉むすめイベントより
玉湯川です。
足湯に入るスペースがあります。ここはただの川なんだけど。

 正確な内容でないことはお許しいただきたい。こういうのをメモしておけばよかったんだけどね。難しいね、これでも覚えてた方だと褒めて欲しい。
 それはそれとして、とにかく楽しい約90分のイベントでした。 
 温泉むすめというコンテンツを通して、地元産業への貢献。今回のようなイベントに参加したり、布教することで、お金が入り、地元が豊になる。 いい経済の好循環のモデルケースとも言えますね。温泉に入るだけではなく、美味しい物を食べ、お土産や地元のアクティビティを堪能する。 
 インバウンドや海外の観光産業が、現状日本国内の唯一の活路に近く、日本人はカッツカツの貧富の格差は激しい昨今。地元と連携して、盛り上げていくことが、結構大事なんじゃないかなと思った次第です。 
 まりんかに会いたいだけの下心満載の僕でしたが、終わった頃には笑顔で会場を後にすることが出来ました。 
 本当にファンの皆さんと地元の方との強い結びつきは無くては、成立しない素敵な時間でした。こんなにもお前らの愛が強すぎて、僕は心が揺れ動きました。

しじみの縁というしじみ汁の素だそうです。
醤油としても、万能調味料です。

 まりんかに会いたいだけの僕でしたが、いつの間にか、温泉むすめに対する興味が湧いてきました。 
 マツコ・デラックスさんが、オタクが経済回していると仰ってたと思いますが、正にそれですね。
 僕自身、景気を回していかないといけないと言う使命感に駆られ、その結果、玉泉のお風呂に浸かったり、まりんか達がお勧めしていたしじみの縁を購入したりととても良いことが出来た気持ちでいっぱいです。

ゆ~ゆに飾ってあるサイン色紙や販売所です。
声優さんのサイン色紙やパネル等が展示されています。
玉造温泉の日帰り温泉こと、玉泉で撮影した牛乳です。
旅館前を撮影しておけばよかったんですけど、これで勘弁して。
一時間、お風呂に浸かっていたのですが、サウナブームですが、温泉党員としては、
とても、最高の時間でした。入館料2000円ではありましたが、元はちゃんと取れたと思ってます。

 反省点があるとするなら、もっと色んな所を巡りたかったとか、美味しいもの食べたかっただったり、グッズを買いたかったという気持ちでいっぱいです。
 グッズを全部買う猛者や東京から訪れた方まで。本当にお前らの愛の強さに感動の一言でした。
 もっと、こういう形での推し活が広がればいいんですけど、何分、景気が思わしくないので、無理のない範囲で頑張ろうね。
 
 訂正がある際はコメント欄でお待ちしてます。
 温泉むすめに詳しい方から、興味のある方等、様々なご意見ご感想お待ちしてます。
 それでは。

 

 

 
 

 

 

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