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夢を語ることってええなと思えた瞬間。

こんにちは。カウンセラーTAKUです。

今日は「夢を語ることってええなと思えた瞬間」について

〜友人のフリから語り始めた〜

先日、受講しているカウンセリング講座の勉強会に参加。僕の友人が講師でもあり、久しぶりの神戸だったのでめちゃくちゃ楽しめた。

講座終わりに数人で懇親会をしてみんなで色んな話をしていたとき、僕と奥さんの話題になった。そんなとき講師の友人が「彼の夢、めっちゃいいんよ。だから、この講座受けてみない?って誘ったんよね」という一言があった。

みんなが「へえ〜」というリアクションをしながら「聞きたい」という雰囲気が流れたので思い切って言った。

〜家族のようなサードプレイス(第3の場所)を創る〜

「家族のようなサードプレイスを創るっていう夢を持っています。その場所は家や会社では言えない本音や想いをどんどん打ち明けて、みんなで応援・支え合う場所。イメージで言うとキャンプの夜に火を囲んでみんなで話しているようなイメージ。

 なぜ創りたいかというと、僕が起業していたときにすごく心身ともに疲れ切ったときがあった。でもその時に正直に今の自分を打ち明けるところがなかった。家族に言ってもわからないだろうし、友人に言ってもなんか恥ずかしいし、起業仲間に言っても強烈な正論が返ってきてまたしんどくなる。

その時に慕っていた方に相談したことでなんとか抜け出せたけど、今思えば、しんどい・辛いときに気兼ねなく話せて受け止めてくれる人がいる場所があればどれだけ楽だったやろうかと思えたのがサードプレイスを創ろうと思えたのがきっかけやったんです。

何を話してもいい。みんなが肯定的に受け入れてくれていいも悪いもない。なんかあったときにあの場所に戻ろうと思える場所があればええなと」

「それめっちゃいいですね!!!」

「絶対創ってください。それみんなが必要としていることですよ!」

そんな夢を語った時に起きたのは、共感と応援だった。

「まあ、サードプレイスってスタバのコンセプトを丸パクリしたんですけどね。」

みんな、驚愕と爆笑の反応でなんか嬉しかった。笑

〜30年生きてきて初めて夢を語る体験をしている〜

夢を語るって今まであったかなと振り返ったけど、ほぼない。ほぼどころか無い。夢はあったけど、文章で書くぐらいで人に話したことは記憶にない。自分の中で納めていただけ。なぜなら、話してもどうせ分かってもらえないと思っていた。(何があったんやろね。笑)

31才目前になって人前で夢を語るという体験をし始めている。元々、「話を聞く」という才能が高いので「話をする」という能力は低い。夢を語るというのは夢を実現するための"訓練”みたいなもの。

でも、その夢を語ることによってこの数ヶ月、相手の反応や相手との距離感が変わることを実感している。一番大きな体験は「応援してくれる人が増えること」

懇親会が終わり解散して、阪神電車に乗って帰っているときに思ったこと。

「夢を語ることってええな」

これから色んな人と出逢っていくけど、夢をどんどん語っていくとどんなことが起きるのか?を実験していこうと思う。

いや〜、ええで。夢を語るって。

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今日もお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

TAKU

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