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捨てる勇気を持とう。

こんにちは。カウンセラーTAKUです。

今日は「捨てる勇気を持つ」について。

〜ストッパー機能が備わっている〜

「捨てる」という行動は簡単そうで、実は難しい。

ゴミぐらいは捨てることはできるけど、長年家に置いてあるモノや着るだろうと思って買った服。さらには、人生に役立たない考え方や人間関係などを捨てるのは「捨てると決断」して「捨てる行動」をするのに時間がかかりやすい。

なぜかというと「もったいない」「もしかしたら、こんな時に必要になるかもしれない」と捨てるときに現れてくる”ストッパー機能”が人間に備わっている。

でも、1つ言えるのは、ストッパー機能の声は無視して、どんどん捨てるといい。そのストッパーが訴えている声こそ、ほとんど役に立たない。

〜服を半分以上捨てて分かったこと〜

結婚を機に実家を出た時、一番荷物が多かったのが服。結婚生活が始まる新居のクローゼットがパンパンになったのを今でも覚えている。

とにかく物が多い環境が嫌いな妻の影響で服の断捨離を始めた。そんなとき、ストッパーの声が聞こえる。

「それブランドモンやで。もったいないで。」

「それまだ着れるやん。絶対着るタイミングくるで」

まるでオカンが言ってくるかのように常に声がかかってくる。でも、僕はそれを無視して、「要る」「要らない」を直感で決めてどんどん捨てていった。

半分以上捨てたクローゼットの空間が増えた。(当たり前やけど。笑)

そして、半分以上捨てて分かったこと。

「必要最低限で充分過ごせるやん!!!!」

自分の生活スタイルを考えたら、大量に持っていた服が全て活躍しているかと聞かれれば、全然だ。服からしたら「なんで買ったん?」って問い詰められるだろう。

捨てたことをきっかけに「必要最低限」「ミニマリスト」を意識して、定期的に要らないものをどんどん捨てる習慣がつき、「本当に必要なものは何か?」が分かった途端、自然とムダなものを買わなくなっていった。

「捨てる勇気」を持って行動することは新しい自分に生まれ変わる体験にもなる。ぜひ、ストッパー機能の声を無視して要らないモノはどんどん捨てていきましょう。

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今日もお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

TAKU

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