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保護猫もものすけとの4ヶ月

ももちゃんが我が家に来てくれてから4ヶ月経ちました。
7月頭に熱中症にならせてしまってから、必死の病院通いをしましたが、今は状態としては落ち着き(アンモニア値は引き続き経過観察なのでおくすり飲んでますが…)大変なことを乗り越え絆も深まり、すっかり心を開いてくれました。

リビングのど真ん中でバンザイ

毎日、「大好きだよ」「ありがとう」を自然に伝えています。
生きててくれてありがとう、うちに来てくれてありがとう、元気に過ごしてくれてありがとう、話を聞いてくれてありがとう、信じてくれてありがとう、そばに来てくれてありがとう…ありがとうの理由はたくさんあります。

動物は言葉はわからないけど、その言葉を伝えながら丁寧に優しくナデナデしてあげることで、きっと愛情に溢れた言葉であることはわかっていると思うんですよね。植物でさえも、そういう言葉をかけられたほうが、美しく元気に育つというので、やはり言葉はとても意味があると思っています。

ちゃんと聞いてくれてるよね

もものすけは、私の人生5匹目のペットですが、自分で飼うと決めた初めてのペットです。自分で何があっても命に責任を持つのだと決めたからこそ、愛情もひとしおです。出来なかったことが出来るようになる、行かなかった場所に行くようになる、鳴かなかったのに鳴くようになる、その変化の一つ一つが可愛くて大切で見逃したくありません。

あれだけ大切に思っていた新築の家も、高額な家具も、頻繁に行っていた長期旅行も、もものすけと過ごす日々の中で大切さや優先順位が変わりました。家具にもものすけの爪の跡がついてたら、私はフッと微笑んでしまいます。頑張って必死に登ったんだなとか、思いっきり遊んだんだな〜とか。(人間のいるところでは基本いたずらや高いところには登らないので。)もものすけがこの家にいる証が残っていくのが嬉しい。

このソファの足も傷だらけに…

動物は人間よりも数倍のスピードで年をとってしまいます。もものすけと過ごす1日1日は、本当に貴重でかけがえのないものです。いつかいなくなってしまう日は絶対にやってきてしまうけど、そのときに絶対に後悔しないように、毎日変わらずに言葉を伝え続けたいです。

最近は撫でてなくても側にいるだけでゴロゴロ言うし、あれだけ背後に立たれることを怖がっていたのに、自分から私のお尻にお尻をくっつけ座ってくれるほどになりました。私のことが大好きなんだよね。私も大好きだよ。

おしりとおしりをぴったんこ


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