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猫にごめんねと思いながら外食して帰った日

うちの保護猫はとっても甘えん坊だ。特に私に対する執着というか愛情が凄くて、帰ってから6時間ほどほぼ私のそばにベタ付きなのだ。膝の上に乗って2時間ほど寝てたかと思えば、起きてからも1時間ほどずっとゴロゴロふみふみして離れない。猫ってこんなに懐くんだね。

そして私も自他共に認める愛情過多な人間なので、どうにもそのもものすけを差し置いてマイペースに過ごすことが出来ない。鳴かれればトイレも早く出たくなるし、自分のご飯よりもものすけのご飯が優先。ご飯を食べ終わって遊びたそうにしていれば、ご飯の途中でも遊んであげるし、膝の上で寝られたら降りるまで動かない。

そして今日。もともと夫とはご飯は別々の日。外出帰りでいつもより1時間早く帰れたんだけど、早く家に帰ってもものすけに会いたい!!という爆裂な愛情と、外で自分のペースでゆっくりご飯を食べたい!!という気持ちが戦い後者が勝った。

肉味噌チャンプルー定食

もものすけと過ごせる時間なんて平日は長くても6時間、土日も夫婦でよく出かけるし、後どれくらいあるのだろうと思うと、過ごせる時間は全身全霊で愛情を注いでいたいと思ってる。

でも、このままでは育猫疲れしてしまう。いくら日々のTODOを自動化しても、自動化しきれない気持ちの部分でやっぱり頑張ろうとしすぎなのかな。タスクの数の問題ではない気がする。

夫がいる日は気が楽で、どちらかが見ててあげられる、寂しい思いをさせてないと思えると安心する。私の方が圧倒的に懐かれていることに喜びを感じつつ、もう少し夫についてまわる時間もあったらいいのになとも思ってしまう。

いつ死んじゃうかわからないくらいの赤ちゃん猫に数時間おきにミルクをあげて育ててる方とか、シニアの介護をしている飼い主さんって本当に本当に凄いなと思う。タスクの数も心労も計り知れないと思うから。今の私は成猫1匹が限界だったな。

私の事大好きすぎんか?

でもこの悩みも全部、もものすけのことが大好きで大好きでたまらないからで、幸せだなとも思う。これからも丁度いい距離感を探りながら、もものすけとずっと仲良く暮らしていきたいな。

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