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不協和音が教えてくれること

腑に落ちないことが
自分の周りに群発しているとき。

それは自分が成長するときなのかもしれない。

周囲からの言葉が
「不協和音」のように聞こえ、
今居るこの場所が窮屈に感じてくる。

何を信じればいいのか迷うとき、
特にその「不協和音」は厳しくなる。

耳障りな声・ことば・避難・中傷・否定…

そこで果敢に向かう必要はなく、
少しだけ
その場を離れる又は蓋をするといい。

そして今いる場所について、
少し離れた場所から俯瞰するのだ。

果たして今いる環境が教えてくれているのは、
「成長し乗り越えるための壁」なのか、
「本来の居場所を見つけさせるための枷」なのか。

俯瞰し、固定観念から離れ、
そっと自分の立ち位置を静かに見つめてみる。

最初にその場に来たときはどうだったのか。

何を期待してこの場を選んだのだったのか。

今の自分と不協和を奏ではじめたのは何故か。

その時はじめて、
この場の持つ意味を知ることになる。

不協和音の原因はすべて自分の中にある。
その答えが見つからないから故に
苦しいのかもしれない。

目の前の事実にばかり囚われてばかりいると、
その周りや奥の景色は見えなくなる。

ただ辛い現実とばかり向き合うだけで、
その根本に隠れている
自分自身を生きるヒントが見えなくなる。

耐えるのではなく、俯瞰する。

本当に
自分のことを考えてくれてるのは誰なのか。

このポジションに
私を選んだ理由は何なのか。

最初のお互いの思惑と連れて来たのは、
いつからなのだろうか。

自分を知る作業というのは、
とかく苦しい作業ではあるけれど。

それでも「不協和音」が聞こえたのなら、
今ココでやるべきことなのだと思う。

そうすれば、
「不協和音」にも感謝の気持ちがうまれる。

必要ないことなどは起こらない。
今、自分がしたいことは何か。
それを知る機会に恵まれただけだ。

mahalo.


「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪