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子どもたちでも、大人の方でも、
時々だけど、
その人の心の奥がチラっと見えることがある

私は決して
占い師でもないし、
何か見えない世界が見える訳でもない

だけれど、
その人の本当は知って欲しい部分が
なんとなく見えてしまうことがある

その多くが
『負の感情に蓋をする』行為
なのだと思う

転んでしまったときに、
「痛かった~」
というのが本音なのに、

それを笑いながら、
「面白かった?」
と周りにいうときの自分の心は
偽りの気持ちで埋まっていないだろうか?

このことに気が付いたときから、
私は子どもたちが自らのミスで
痛い思いをしてしまったときも、

「大丈夫!」というのではなく「大丈夫?」
と聞くようにしている

そして笑ってごまかしたりしないように、
「痛かったよね」「辛かったよね」
「苦しかったよね」「かなしかったよね」

と、ちゃんと言葉にするように心掛けている

私たち以上の世代は、
何処か「我慢は美徳」というように
育てられている部分がある

それが故に、
ついつい自分の心の痛み
蓋をしてしまう癖があったりする

だけどその感情は
かたちを変えて出て来てしまうから
心の中がざわついてしまったり、
素直になれなかったりする

たった一人でもいい
他の誰でなくてもいい
自分自身を愛そうとするのならば
その負の感情に負い目を感じるのではなく
受け入れ…愛そうとして欲しい

そうして大切な人自身が、
自分を愛そうとしている姿こそが、
周りの人間を幸せにしてくれる

子どもたちが泣いているとき、
我儘を言ってばかりいるとき、
どうしていいかわからないときも、

先ずは自分の何が
今目の前の子どもの姿を見せているのかを
じっくりと内観して向き合っていく

すると答えは自分との対話の中から
必ず出てくるものだと思う

貴方の心の中の苦しさの本当の原因は
貴方自身の中に存在している

だからこそ、
負の感情を解き放ち
がんばらない選択をして欲しい

負の感情を持つこと自体は
誰にでもあるし、
罪でもなんでもないのだから…

大丈夫

貴方は絶対的に愛されているのだから…

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪