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#4 谷川ナナシその後のしごと

こんどは仕事の話がしたくなった。
「ソツなく柔軟に仕事」するのは、
まだナナシには簡単ではない。

仕事は保育補助、保育士資格は持っているが、
現在のところ「保育園の担任」を志願する
意志はない。
適切な判断のはずだ。

この仕事、「やめたい」と思うポイントが
私にはない。
でも今の自分の、仕事への受け取り方では、
向上心を持てなくなりそうだ。

第一は子どもで、それを一番に見る必要が
あるのは担任、一番アプローチするのも担任。
補助には、子どもを見つめる業務やスキルも
必要だけれど、
一番に担任がそれをできるよう、補助は
体力的な業務を担う。という認識がある。

子どもの近くで遊ぶのも、
かまってちゃんをかまったり交わしたり
するのも、補助の方が担ってるように見える。

そんな中で、優しい人の多い保育業界でも、
「女の職場」として、担任や保護者が
「気に障る」対応などする事のないよう、
全力でエネルギーを注ぐ。

そんな一生懸命のなかで、
この界隈の横並びの人はこう
言ったりする。
「たいした仕事じゃないよ」

そう思えるラインで、日々これを続ける、
それは社会生活で大事な認識かもしれない。

でも、今回ここに記しているような
(わたしの勝手な)認識を持ち続けるのは、
これからの自分にとって、
もちろん界隈の人(担任、子ども、保護者)に
とっても、良いとは思えない。

もっと「子ども」にフォーカスできるような、
ゆとりをつくりながら、
担任や保護者のお手伝いができる、
保育補助をしたいと思う。

そうしていないと、
閉園前(延長保育まえ)にバタバタと来る
保護者さんに、気持ちよく挨拶もしてられ
ない日があったり、退勤の時がいちばん
モヤモヤする日々になるのは嫌~!!

お陰様で来年度も、
この職場でこの仕事。
仕事着も新しくして、
新しい目標で新年度を迎えます🌸🎊🌸
それは素直に嬉しい!!

#保育  #令和四年 #新年度 #子ども
#その後  #しごと #認識 #意識 #改革

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