マガジンのカバー画像

利島-レシピ

43
自生している植物を採り食卓を豊かに。 島にいるのだから島の恵を味わいたい。 既存の料理や創作料理思い出とともにレシピを綴ります。
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

210628-料理記録-シイラのアクアパッツァ

210628-料理記録-シイラのアクアパッツァ

いただいたシイラをアクアパッツァ風に。

ほどよいハリと柔らかさ 

210628-暮らし文化-シイラをいただく

210628-暮らし文化-シイラをいただく

 からむしのかりんとうを作ったので、仕事帰りにに島のお母さん宅へ

夕飯準備中にも関わらず、気持ちよく迎えてくれる。

喜んで受け取ってくれ、「ちょっとまって」

本日釣ったシイラをくれた。

シイラというと、フライのイメージだが

島のお母さんは、綺麗な刺身にしていた。

帰ると早速、島とうがらしがあったので

なんちゃってべっこう丼にした。

そして、刺身でその物の味も

歯応えとほどよい弾力

もっとみる
210627-レシピ-キクラゲの天ぷら

210627-レシピ-キクラゲの天ぷら

水気を切って衣に通して揚げる。

衣の食感とキクラゲの食感の対比が面白い。

210627-レシピ-キクラゲのさしみ

210627-レシピ-キクラゲのさしみ

湯がいて薬味をつけて食べる。

シンプルであるが、生のみずみずしさと食感、きくらげの持つ味が味わえる。

210410-レシピ備忘録-シオデのフリッタータ

210410-レシピ備忘録-シオデのフリッタータ

農協で見つけたシオデ。アスパラの様に太ち、王様の貫禄を感じた。

細いものと並べる。この太になるには2、3年はかかるらしい。

穂先も綺麗だ。

イタリアでは旬のアスパラをフリッタータ(オムレツ)に使うらしい。

太いシオデをおじが「アスパラみないなんだ」と言っていたな。

それでは、フリッタータにしよう。

シオデのさっぱりとした味わい、みずみずしい粘りと心地よい歯ごたえ。オリーブ油とチーズを入

もっとみる
210619-レシピ-生キクラゲと明日葉のおこわ

210619-レシピ-生キクラゲと明日葉のおこわ

中華おこわに、

生キクラゲと明日葉を入れる。

・お湯でさっと湯がく。

・醤油とみりんで調味する。

・たけた飯に混ぜる。

210501-レシピ-シオデのリゾット

210501-レシピ-シオデのリゾット

宮塚山麓でたけのことシオデを少しつんだ。

そして、寄ったついでと島のお母さんからキクラゲをいただく。

光を通す肉厚なキクラゲ。切り株で栽培されていたそうだ。

竹は中が緑で硬くなったものが多い中、肌色でカリッと食に適すものが幾分残っていた。

道側に可憐に伸びるシオデ。群れておらずとるのを憚りそうであるが、この季節を過ぎると食べられなくなる、、と思うと少しばかりいただくことに。

【材料】(1

もっとみる
210504-島のお母さん-キクラゲ

210504-島のお母さん-キクラゲ

島のお母さん宅に伺う。帰り際にキクラゲを持たせてくれた。原木で育ててているらしい。

お母さん、、足にサポーターを巻いて痛そうだった、、歳だから仕方ない というけれど、、いつまでも今は続かないとだよね、、でも、今会えてよかった。

水分があるから、揚げ物以外なら向いているよ。と教えてくれた。日の入のくっきりと眩しい光の中 どうやって食べようかワクワク。

こんなしっかりとした生キクラゲはじめてみた

もっとみる