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伊豆諸島の旅

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普段も島に暮らす人が、、島を旅する。同じ様で違う。島を渡ることで感じる事がある。自然や食について、実用的ではないけど、備忘録として綴ります。
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220726伊豆諸島の旅 八丈島 ふれあい牧場を目指しバス乗車。運転手さんが「どこいくの?それならこの駅だね。行きたい場所を行った方がいいよ。」同乗者に「ここ行くならどこの停留所がいいと思う?」。「ここでお昼買えるよ。まっすぐだよ。」程よく踏み込んでくれて、独り旅も寂しくない。

0723伊豆諸島の旅 八丈島2 御蔵島との間を流れる黒潮が伊豆諸島の多様性を一段と増しているようだ。じっとりと生暖かい空気が重い。
また、八丈富士と三原山の間に挟まれた空港付近では、三原山につまずいた様な気団が横広がりの雲を作っているが、山の峰々が雲を近くに感じさる。

220723伊豆諸島の旅 八丈島 ヘリを乗継ぎ広大な八丈島へ。方向地理感覚ないまま、観光マップを頼りに歩き、道中の景色を楽し。しかし、住んでる島より広いすぎる。幸運にも最終的に村営バスにのる。運転手さんが「この宿だったら、○停留所の方が近いよ。」ふとした 親切が旅の楽しみだ。

220701シマテンナンショウの澱粉を御蔵島に送る
シマテンナンショウを活用する技術はかつて、遠く御蔵島から伝えられたという。葛粉のような上質なとろみで病人や赤子が口にする貴重品だった時期もあるとか。念願叶い、今年はついに根から澱粉を抽出。お世話になった御蔵島の方に

220327-伊豆諸島の旅-御蔵島 海運の歴史 覚書

220327-伊豆諸島の旅-御蔵島 海運の歴史 覚書

資料館地下室に入ると、海運と島の暮らしの年表が壁一面に展示されていた。

今や、なんやかんやで毎日内地をつなぐ交通手段があるも、、。

便利になったのは、平成に入ってからなんだな、、。

お隣三宅島の平成の噴火を機に、大型船の就航日が増えて。

東海汽船の伊豆諸島の航路が、御蔵が発とは!

それほど、黄楊材の価値が認められていたんだな。

220328-伊豆諸島の旅-御蔵島 御代ヶ池

220328-伊豆諸島の旅-御蔵島 御代ヶ池

島南部 720メートルに位置する御代ヶ池 5300年前の噴火で出来たと言われている。

鯉が放してあり、昔は釣りを楽しんだとか。

「池に突き出した木に登り釣りをする姿に憧れてするのであるが、、釣り糸がひっかかり、、かっこいいのであるが、、やりづらかった。」

「初めて来たのが小学校一年生のときて、昔はテントを持ってきて、池の近くで止まったんですよ。そして、ここの奥を進むと、南郷の集落があって遊び

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220327-伊豆諸島の旅-御蔵島 歴史覚書

220327-伊豆諸島の旅-御蔵島 歴史覚書

四月からイルカ観光シーズンで宿取りが抽選に、、自身の仕事と観光がオフのシーズンを狙い、、いざ御蔵島へ。

稲荷神社にてツアー1日目集落内を案内していただく。

記念碑と鉄製の灯篭をみる

●植物学者 高橋 基生氏1907年生、1960年御蔵島来島

ガイドさん「私は無学ではあるけれど、色んな事を教え、気づかせてくれたね。鞨鼓

●バイキング号事件 1863年

鎖国や生麦事件で、外国人との間に溝が

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210927-大島-道中のむかご 沢山とれたのでお土産にした。

210927-大島-道中のむかご 沢山とれたのでお土産にした。

島へは条件付だったので、大島で途中下船。

ヘリで島に向かう事に。岡田港から大島空港まで約3キロの道のりを歩く。

特2でベットで寝るも、、枕が変わるとねれないタイプなので、、朝6時 だるい、、。緩やかな坂をのぼり、、歩いて気分を紛らわしていると、、。

山芋の葉っぱが、、ある。

そしたら、むかごがある!!!とても、うれしい(≧∇≦)

しかも、たわわに実っている。初めてみるボリュームに興奮を覚

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210728-神津-多幸湾 湧き水

210728-神津-多幸湾 湧き水

宿の女将さんも飲用水でくんでいたな。

タプタプと豊かに、、勢いよく湧いている。

炎天下でもひんやりと身体を冷ましてくれる!!

日陰に座り神津の恵みをいただいた。

210812-伊豆大島-アイスクリーム

210812-伊豆大島-アイスクリーム

ジオツアーのガイドさんオススメ

アイスに使う牛乳と具 つまり、アイス全てにこだわりが行き届いている。

ひとりアイス 笑笑 上パッションフルーツ、下島のり どちらも島の食材。

ガイドさんが「具沢山、素材らしさがかわりますよ」。確かに!アイスを邪魔しない程度に島ののパリッとした食感、アイスのクリーミーさとのりの香り お見事なバランス!!

210730-神津-多幸湾 景色 黒曜石採取場

210730-神津-多幸湾 景色 黒曜石採取場

透き通るような青い海 何色というんだろう。

先には、黒曜石採掘場がみえる。

210728-神津-よちゃれセンター ご飯録 海鮮丼

210728-神津-よちゃれセンター ご飯録 海鮮丼

きんめ、めだい、まぐろ?、まぐろのたたき?

香味野菜とのりがいいアクセント。この切身の量で1000円 とてもお手頃!

付け合わせも豪華!ジャガイモフライやサラダ〜

210729-神津-よちゃれセンター ご飯録 魚カレー

210729-神津-よちゃれセンター ご飯録 魚カレー

アラやげそ、そして魚のにおい

なんともかれーに深みをあたえる。食感も香りも魚ではなしえない。

こんなに具に魚を使っているなんて、、贅沢。

シーフードカレーとは一味ちがう魚カレーをまた食べたい。

210730-神津島-よちゃれセンター ご飯録 づけ丼

210730-神津島-よちゃれセンター ご飯録 づけ丼

宿の女将さんに教えていただきよっちゃれセンターへ。キンメのづけ 下にしいてあるのり、ごま、トッピングの赤いか?、わさび。どれをとっても、無駄がないよい役所である。

ところてん 神津の海と山の恵みである。