夢の続きを描いたあの頃。【序章~出会い~】
まずはじめに。
自分は小さい頃から、周りより体が少し大きかった。(縦にも横にも…)
そんな自分があるスポーツと出会い、そのスポーツを通して【たくさんの出会い】と【様々な思い出】について、お話ししたいと思います。
その前に、まずは軽く自己紹介からさせていただきます。
このnoteでは一人称を[自分]と名乗られせていただきます。
1994年平成6年生まれの地元育ち、現在も地元でサラリーマンをやっています。
小さい頃から食べる事が大好きで、いつもご飯やお菓子を食べていました。
そんな自分も小学生になり、親から運動をすすめられました。
柔道、剣道、ボクシング…
自分は何も続かず、すぐやめました。この頃は、
運動が本当に大嫌いでした…
そして、小学3年生になり友達と遊んでいると、友達の兄がバスケットボールのクラブに通っているから2人で見に行ってきたら?と友達の母から言われ2人で見に行く事にしました。
これが序盤でお話しした自分とあるスポーツの出会いのきっかけになるのでした。
自転車に乗って体育館へ向かいました。
ただ暇だから見に行ったバスケットボール…
はじめて見た時、今まで習い事(伝え方むちゃくちゃですみません)の見学で感じた事のない『楽しそう』と心から感じました。
生まれてはじめてバスケットボールを触って、
裸足でボールを追っかけて体育館を走り回る、
全くボールが入らないバスケットボールのリング、
タオルも飲み物も着替えも無いのに汗でビッチャビチャになるまで夢中になった。
時の経つのを忘れると言う言葉はまさにこの事なんだろうと今になれば思う。
見学に行った時期は4月の中旬。
18時過ぎに見学を終えて、冷たくなった服のまま友達と自転車に乗って自宅まで帰った。
帰宅し、すぐ母に「バスケットボールをしたい!」と伝えた。
母は、運動も嫌いで習い事をすぐに辞めた自分を最初はその日だけの発言だと思っていた。
しかし、汗だくで帰宅した自分を見て母は驚いていた。
これが自分とバスケットボールの運命的な出会いでした。
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