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【キャリアを考える】 世代間ギャップ。

私が社会人になったばかりのころは
女性蔑視発言はもちろんのこと
うしろからお尻を触られたり、無断のボディタッチ
飲み会でお酌やデュエットを強要される
など、悲しいほどハレンチな行為がまかりとおっていました。

今はセクハラ・パワハラetc
上記のような感覚にある意味麻痺している私としては
逆セクハラや、なぜかオッサン目線で諦観している部分があり、
大きな世代間ギャップを感じることもしばしば・・・。
とくに若い人の前では軽口をたたかないよう気をつけています。

先日、20代の女性営業の方に同席して、まだまだ男性社員が9割以上も占めるような業界の方と会話をする機会がありました。
50代とおぼしき先方の担当者の方は、最近では珍しいほどあからさまな女性蔑視。
営業の彼女にキャバ嬢にでも接するようなセクハラ発言を連発していました。

ああ、がんばってるなあ。
これが嫌で、仕事を辞めちゃう人だっているだろうなあ。
向いている人は、うまく立ち回れるでしょうけど。

営業職って、ある意味相手を選べませんね。
このオッサンはこんな人だ、と割り切るしかない・・・。
私がかつてそうだったように。

以前、友人に誘われて参加した食事会でお会いした70代の方は、大手メーカーの役員までされた方でしたが、とても「昭和臭」がプンプン漂ってくる方でした。
全く無関係な私にとっては「なんだ、この偉そうで失礼なジジイは?」ですよ。
そんなふうに他人に思われてしまうって、やっぱり悲しい・・反面教師になりました。もっとも私には偉そうにできる要素は何もありませんが(笑)。
50代以上の感覚はもう〝化石〟なのよ。

令和なんだし。いいトシした人ほど、ちゃんとしようよ。
と感じた出来事でしたね。



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