女々しい大男

1992.04.09 北海道生まれ北海道在住。 将来は自分の喫茶店を経営する予定。

女々しい大男

1992.04.09 北海道生まれ北海道在住。 将来は自分の喫茶店を経営する予定。

最近の記事

お久し振りです。

ピンポイントに記事を読みに来る事はあっても ほぼ見てなかったnoteを久し振りに開いた。 それを機に、自分の文を読み返してみた。 なんて恥ずかしい、なんて幼稚な文だろうか。 “後悔先に立たず〟で、既に読まれた後だった。 しかも目の前で、10年来の友人達に。 この文も読んでるだろうか。 記憶から消して…と伝えたい。 これからはたまーに見に来よう。 そして、酷ければ消していこう。 そんな事を思いながら、カフェで珈琲を飲む。 これを飲んだら、帰って仕込みと夕飯の準備だ。

    • 30男の情けない吐露

      こんな事を書きたくはない。 ただ、あまりにも吐き出せる場所がないので 申し訳ないがこちらに書かせて頂く。 僕は彼女と付き合って約1ヶ月。 家に何度も泊まり、一緒の時間を過ごしている。 だがいつも彼女が先に寝てしまう。 前の日の状況や仕事での疲労感。 それらの物事に関わらず、先に寝る。 改めて…こんな事を書きたくない。 だがストレスでおかしくなりそうなので 書かせて頂こうと思う。 僕らはまだ、SEXをしていない。 彼女に性欲があるのか疑う程に。 僕は彼女が泊まりに来る

      • 本音と嘘と建前

        付き合って約1ヶ月の彼女。 来月の予定について話してた。 まさかこんな空気になるなんて思わず 「マイヘアのライブは誰と行くの?」と尋ねた。 「あっ……言ってなかったよね。」 それだけでもう充分だった。 というか、伝わってしまった。 ライブの予定は数ヶ月前に決まるのが普通で まだ付き合ってなかった時に決まった事。 その時点で一緒に行く人も決めてる訳で 相手が誰であれ文句を言う権利はないのだろう。 でも本音では、男とライブに行って欲しくない。 しかもどんな関係なのかも知らない。

        • 正しい頑張り方

          自分の中では「これが正しい」と思っていた事が 実は見当違いで、完全に悪い訳ではないけど迷惑を かけていた…と知った。 「孤独に」「ひた向きに」「周りの為に」 なんて思ってたけど、最終的にはマイナスだった。 丁度髪をばっさり切り 心機一転なんて思っていた矢先だ。 シンプルにダメージだけを負い 何も報われないという最悪の形。 頑張ろうという気持ちが生まれて来ない とてもネガティブな状態。 それを脱却すべく、アウトプットする為に この文章を書いている。 人はいつも間違え

        お久し振りです。

          休日の充実度

          久々に予定のない休日。 「目覚ましをかけない」という事だけ決めていた。 ただ、結局は仕事の日とほとんど変わらない 時間に起きてしまった。痛恨の極み。 外出するというのだけは漠然と考えていたので 内容を決めながら自転車のメンテナンス。 喫茶店に行きたいと思い調べていたら ティラミスが美味しそうな店を発見! これを軸に予定をたてる事にした。 ・コンビニで後払いの支払い ・喫茶店でティラミスを食べる ・近くのパン屋で大人買い ・スーパーで1週間分の食材を買う この4つを今

          休日の充実度

          決断と逃げと

          私は最近、割と大きな転機を経験した。 今までで最長期間勤めた職場を辞める事にした。 理由は色々ある。一言でなんて言えない。 でも強いて言うなら、失望や呆れが大きい。 この職場に勤めてから、本当に色々とあった。 大きな地震やコロナ、2度の引っ越し。 目立ったものだけでもこれだけある。 狭い職場で出勤の日はオーナーと二人きり。 接客業なのでお客さんはいるが、それは別。 営業の前後は単純に二人きりになるし。 そんなオーナーに対して、要は疲れたのだ。 気分屋で自分勝手で売上し

          決断と逃げと

          初めての感情

          それはあまりにも突然で、心のどこかでは 「いつかは…」なんて思ってた。 でもいざその時が来たら、今まで経験した事のない 初めての感情になった。 寂しさ、怒り、絶望感、とまどい、 応援したい気持ち、親心のようなもの 例えるならこんな感じだけど、これらを足しても この感情と=かと言われると…うーん。 あえて名前を出すと これは乃木坂46の生田絵梨花ちゃんの 卒業発表を受けての想いである。 彼女との出会いは10年前。 とあるバラエティ番組でのこと。 メンバー数名と出演して

          初めての感情

          言葉の刺

          悪気がなくても、傷付けるつもりはなくても 誰かの心に傷を負わせる可能性がある。 今日、私の目の前にいたあなたの言葉に 確実に傷を負わされた。 その時に流れていた音楽を、全面的に 且つ容赦なく否定したその言葉。 それを生き甲斐にしていて その人達に支えられてる私にとって 悲しく、辛く、全ての気力を削がれた瞬間だった。 あなたは私がそれに支えられてる事を知らない。 もっと言うと、私が選んだ曲なのも知らない。 ただ私があなたを許す事はない。 言葉の代わりに、手を上げそうに

          世間は狭い

          昨日、働いてる飲食店に若い男女のお客さんが来ました。入ってきて顔を見た瞬間、僕は高校の後輩だと思い声を掛けようとしました。 ただ…相手のリアクションが全然知らない感じだったので、とりあえず他のお客さんと同じように対応しました。 注文を取ったり配膳をしたり、関わる機会はあるものの、相変わらずリアクションがないまま。でも…ドッペルゲンガー並に似てる。声も同じ。 確信が欲しかったので、他の後輩に連絡を取り確認すると、たぶん沖縄にいるはずだから札幌にいる可能性は低いと。 結局

          人に趣味やストレス発散法を聞かれたら 必ず答えているのが、ライブに行く事。 もっと言えば、ライブに限らず “なまもの”が好きなんだと思う。 恋人もいないし、仕事にやりがいも感じてない中で 今のこの状況はとてつもなく苦痛なのだ。 あと何年経てば 以前のように心から楽しんでライブに行けるのか 想像して、先の読めない現状に嫌気がさす。 そんなことの繰り返しだ。 今ではすっかり 配信ライブやオンラインライブと 呼ばれるものでも楽しくなってきた。 でも、やはり、“なまもの”

          女王の猿

          あなた様の魅力はどれも 頭で理解するよりも先に 心と身体が求めてグズり出して サメよりもクジラに近いね 速さも強さも君の前では 何の役にも立たないまま ひれ伏すんだ ねえ 何時に寝て どんな夢を見て どんな部屋で目覚めるの クラクション!トラクション! こっち向いてよ 誰も皆 君に夢中さ クラクション!トラクション! 聞かせてよ 君の胸 その中の声を サンデイ マンデイ チューズデイ ウェンズデイ サースデイ フライデイ 土曜日は特に君が恋しいよ クラクション!トラ

          理想の旅立ち

          学校・仕事・趣味など、 人には様々な物事のやめ時がある。 場合によっては「旅立ち」と表現されるそれは、 理想の形が人の数だけあるように思う。 学校の卒業のように多くの人と同じタイミングで終わりを迎える時もあれば、仕事の転職などのように、自分だけがその場から離れる場合もあるだろう。 今日、私が目撃したのは後者だった。 多くの仲間に見送られる。たくさんの涙が流れる。 惜しまれて去る。自分の意思で。 その光景から察するに、理想の旅立ちだった。 来年30歳になる私も、その光

          理想の旅立ち

          諦めが肝心

          数年間で築き上げたと思っていた信頼や安心感。 それと甘えもあったのかも知れない。 決して大きくはない、たった一つの出来事で 呆気なく崩れてしまった。 「諦めが肝心」とはよく聞くが 今までになくそれを実感した。 その人は私に「無になれ」と言ったが 許容出来る範囲は人それぞれだろう。 私は許さない事で、秩序を保ちたい。 終わりの時は、思ってたよりも近いのだろう。