挑戦する理由を探し続ける。
ドイツ7部でサッカーをしているトモです。
近況報告からします。
ドイツアマチュアリーグは今季のリーグ戦、練習が終わりました。
ワーキングホリデーでドイツに滞在していますが、来年切れてしまうので、語学ビザか就労ビザかで今悩んでいるところです。
今年はコロナの影響で思い通りにサッカーができないですが、近くの公園でひたすらトレーニングを積んでいます。(タイトルの写真)
さて、ここから本題で、
僕は#本気サークル に参加していて、実際にそこで話されている話題でもありますが、僕なりに考えていることを書きます。
https://note.com/take03/circle/boards/4f1cfdedec99/posts/e942557a124b
ドイツは今、2回目のロックダウンとなり今年はサッカーの試合も練習も無くなりました。
ドイツサッカー挑戦中で、サッカーができない状況はかなり厳しい壁です。言ってしまえば、いつでも諦められる状況にいるということです
それでもSNSを使って発信をしているのは、僕の挑戦を少しでも残しておきたいからです。(下心を出すと多くの方に僕のことを知ってもらいたいという気持ちもアリマス。)
昔から、挑戦。というよりも、目標に向かって頑張ることが好きで、それを努力と呼ぶんだと、小学四年生の地域選抜選考会で落ちた時に知りました。
何回も、挑戦しては失敗して、その失敗を繰り返したりすることがあり、それでも挑戦することはいつだって楽しいものだと思っています。
18歳の時にドイツに渡ることを決め、「ドイツのサッカーに挑戦したい」
本当にそれだけで、飛行機に乗りここまで来ました。
それでも、わからないことだらけで、挑戦どころか上手くいかないことばかりで、
気づけば『失敗したくない』と思って、挑戦を隠し失敗を隠している自分も出ていることもありました。
早くサッカー選手になりたいし活躍もしたい。でも、圧倒的な武器があるわけでもない。そして、言葉も通じない。
あら、もしかして、この道は間違えだったのか?と考えたりもするのですが、
さっきも書いたように、僕にはこんな感じで諦める理由が周りにゴロゴロ転がっていて、街を歩けば言葉の理解に時間はかかるし、サッカーをしていれば街を歩く以上に言葉やサッカーの戦術理解などに時間がかかるので、
もうやーめた! といつでも言っていいよ。という環境で挑戦をしてます。
ただ、目標や夢、目的を持ち、それにチャレンジすることが好きだからこそ、考えて人と話して、最近少しずつ感じていることもあり、、
それが、
目標というゴールの幅が広いと、目指す場所が多くなり解像度が荒くなるということ。
例えば、ドイツ語ひとつとっても、
普段の会話、サッカーでの会話、文法、単語、など他にもたくさんあり、それを一つにまとめると
『ドイツ語をうまく話せるように勉強する』となる。
これは、ドイツ語をうまく話せるのがゴールで、もしサッカーでドイツ語が理解できていたとしても、
日常会話があまりできていなければ、
『自分の語学力は全然ダメじゃないか』と簡単に諦める理由になっちゃいます。
でも、この時までにドイツ語のこのページは覚えようという努力の仕方に切り替えることにより、そこまでに覚えたいとなり、なんか頑張れます。
実際に僕もモチベーションの上がらないドイツ語は、ゴールの幅を狭くしてやっています。
どんなに本や人の話を聞いても、結局やるのは自分で、自分にあった努力の仕方があると知ってから、
僕の周りにはこんなに諦める理由が転がっているけれど、
目標のためにまだ出来ることはあるんじゃないかと、常に問うていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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