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分かっていても難しいこと

みなさんは溺れた経験はあるでしょうか

「溺れたときは精一杯アピールをして気づいてもらえ」

と私は幼い頃自分の祖父に昔 教わっていたのですけど

どうやら現実は違うようです・・



水と人間の比重の関係があります

水の比重を1.0とすると空気を吸った人間が0.98

つまりこの状態だと人間は0.02軽いので

体の2%分は浮いて水面へと出すことができます



しかし「気づいてもらおうと」手を上げてしまうと

その突き上げた拳(手です)がその2%分になってしまい

顔は水の中へブクブクと沈んでしまいます

また「気づいてもらおうと」声を出して叫んだ場合も

肺から空気が抜けて人間のほうが水よりも重くなってしまい

水の中へブクブクと沈んでしまいます



正解は「浮いてただ待つ」だったりします

ちなみに浮く形は背中を下にして身体を大の字に広げて浮く

「背浮き」と呼ばれるものが好ましいそうです

まぁ実際に溺れてしまった時にその対応が取れるかって言われると

私はあまり自信がないです笑




ただやっぱり知っているのと知っていないとでは

知っていたほうがいいと私は思うので

これから夏なので海や川に行く方々 また子供たちへしっかりと

どこかメディアがガイドラインみたいなものを

お茶の間に発信したら良いんじゃないかなとふと思ったりしました

もちろん今年だけに限らずですけど



いやぁしかし あの時のじぃちゃんに一言言いたい

「そもそも私が泳いでる時に放置するなよ!w」

みなさんはお子さんから目を離さないよう

よろしくおねがいいたしますorz

ではではこの辺でノシノシ

おしまい



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