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なんと言おうと#41 ~2022年サッカー観戦記録・後編~

皆さま、こんばんは。なんと言おうと#41です。
このコンテンツは普段は人の意見に導かれたり、流されたりすることが多い僕がこの場だけは自分の考えを誰の意見にも惑わされずに言いたいという思いから成り立っています。

FIFAワールドカップ決勝戦、まれにみる神試合でしたね。アルゼンチンとフランスの戦い、うとうとしながらだったのですが、ディ・マリア1発、メッシ2発、エムバぺ3発!壮絶な打ち合い、PK戦の末、アルゼンチン代表が36年(9大会)ぶりの優勝を果たしました。僕自身、戦前から決勝は打ち合いを予想しており、「3-2かな」と思っていたのですが3-3でしたね。決勝戦でハットトリックを果たし得点王になるもPK負けで何とも言えない表情をみせるエムバぺ、あるゆるタイトルを手にしてきたメッシがついにW杯のタイトルをつかみ、喜びを爆発させる様子、印象的ですばらしい戦いを象徴していました。あっ、テテテンテン♪のジングルが聴けないの寂しいですね。

今大会を通じて実感したのは「ポゼッションがすべてじゃない」ということです。日本代表はボールを保持することを放棄して高い位置からプレスをかけショートカウンターという戦法でドイツとスペインに勝利しました。その他、モロッコはキーパーブヌを中心とした堅守で4位入賞、サウジアラビアはGLでアルゼンチンに勝利して祝日ができるなど、決してポゼッションで有利に働かなかったチーム、特にアジア・アフリカ勢の躍進が目立ちましたね。

日本代表のサッカーに興味を持った皆さん、日本代表みたいな戦いをするチームをもっと身近に、手軽に見てみたいと思いませんか?それが日本にあるんです。ボールポゼッションはリーグ最下位、高い位置で奪って手数をかけずショートカウンター、ラインをコンパクトに保った集中したディフェンス、そして5年に1度必ず好成績を収め、PKは世界一入らないと噂の・・・!!アビスパ福岡というチームが!!
というわけで、今回はサッカー観戦記の後編です。世の中はクリスマスですがそんなのはお構いなしにアビスパ福岡戦の記録を中心に写真を通して振り返っていきたいと思います。前編まだ見てないという人は下のリンクをご覧ください。それでは、サッカー観戦を振り返る回後編、スタートです。

サッカー観戦記録~アビスパ福岡関係~

ここからは今季のアビスパ戦現地観戦記録を綴っていきます。今年は自己最多の7試合(うちリーグ戦4試合)を観戦しました。鳥取住みですが、生まれは福岡なので、福岡も応援しています。

3/19 G大阪2-3福岡

ガイナーレのシーズン初観戦より1か月以上前の3月・J1リーグ第5節・ガンバ対アビスパ戦が今季初観戦。去年ならガンバなんて「勝てるわけないだろ」と思ってスルーしていたが、開幕時、ガンバの正GK・東口がケガで長期離脱というのもあり守備に安定感がない印象を受けたので「これはいけるんじゃないか・・・?」と思って吹田へ。
その読み通り試合はアビスパが3点を奪取。しかしガンバも粘ってパワープレーで三浦を上げてから2点を返すも同点までは至らず3-2でアビスパの勝利。アビスパの対ガンバ戦の勝利は2001年の開幕戦以来21年ぶり、吹田(アウェー)での勝利は25年ぶり(=今世紀初勝利)と歴史的なシーズン初勝利となった。ちなみにシーズン初観戦がアビスパのシーズン初勝利試合になったのは3年連続。試合後、雨予報じゃなかったのに雨が降ってきた・・・。

吹田スタジアム
福岡・フアンマ(#9)のラストパス
G大阪・石川慧(#25)のセーブ
福岡・湯澤聖人(#2)のキープ

4/10 広島1-0福岡

あるいみ今年一番印象に残った試合かも。実は初のビッグアーチ。しんちゃんの映画の告知でのナレーション高垣彩陽、そして大型ビジョン担当のカメラマンの2つ結びに心躍った。昨年、18年ぶりにビッグアーチで勝利したアビスパをDAZNで観たので今年も・・・!と思って行ったのだが、、、
試合は広島がPKを失敗しこれでアビスパに流れが!そして勝ち点1だ!となったところ後半AT、ほぼラストプレーというところでクロスから柴崎に押し込まれ絶望の敗戦。試合後拍手も送れなかった。
しかも、その負けに追い打ちをかけるように帰りのバスで広島サポの子が通路を挟んで反対側にいるという屈辱、さらにバス(乗車時間3時間)を降りて列車(乗車時間2時間)に乗り換えてからも同じで精神が持たなかった。外出先でめったに自分から声をかけることがないのに、耐えきれず話しかけてしまった。話は盛り上がって楽しかった。この時初めて僕以外に僕と同じ行き方でサッカーを観に行く人がいることを知った。

エディオンスタジアム
左から、サンチェ、しんちゃん、フレッチェ
福岡・村上昌謙(#31)のせPKストップ

4/29 京都0-1福岡

3年ぶりの京都遠征。亀岡では初観戦。屋根付きの球場のはずだが屋根なんてなかったし、雨でとても寒かった。しかし試合は山岸がアビスパのFWとしてリーグ戦10試合目にして初めて点を決めるという快挙(なのか?)を成し遂げ、その1点を守り切り勝利。山岸が合わせる前のクルークスのクロスの時点でゴールを確信していたし、北島の動きがとてもよかった。
せっかくの勝利だったのに試合後福知山向きに帰る福岡サポーターなんて僕以外に一人もいなかったので勝利の喜びを誰かと共有できなかった。鳥取に戻って食べたラーメンが冷えた身にしみた。

サンガスタジアムby Kyocera
試合開始

6/1  福岡3-0沖縄SV(天皇杯)

今季初のベススタは天皇杯2回戦の沖縄SV戦。会社の有休を使って福岡へ。相手は5部リーグ(とはいえ、1回戦でJ3の今治に勝利している)なので負けないだろうとは思いつつ昨年の天皇杯2回戦:(J1)サンフレッチェ広島1-5おこしやす京都AC(5部リーグ)が脳裏によぎって心配だったが、3-0で危なげなくアビスパの勝利。金森のシーズン初、北島のプロ初、東家のアビスパ初ゴールと初物づくしだった。勝って食べる牧のうどんが格別だった。

試合開始


福岡・井上聖也(#26)のシュート
福岡・金森健志(#7)のゴール
福岡・北島祐二(#25)のゴール
福岡、クロスに城後寿(#10)が飛び込むもわずかに合わない
福岡・東家聡樹(#18)のゴール

6/18 清水3-1福岡

雨の中のゲーム。もともとはゴール裏のチケットを購入しておりアップの時間こそそこにいたが、親戚(清水サポ)の力でバクスタのチケットも取得しており(合法ですよ!)、親戚とともに試合自体はバクスタで観戦。そういえば小学校のときはじめて観に行った試合が清水戦だったとか思っていたがここまでホーム未勝利の清水に押し込まれ、ビルドアップでも苦戦を強いられ、清水に今季ホーム初勝利を献上というとても悔しい敗戦となった。清水サポの親戚はホックホクだったと思う。日本平、見やすさは抜群だったけど、雨を避けられないのとアクセス面がな・・・

IAIスタジアム日本平
試合開始
今季ホーム初勝利を祝う清水ゴール裏

8/10 福岡1-0神戸(ルヴァン杯)

伝説試合。ルヴァンカップ準々決勝第2戦。天皇杯に続いてこの日も会社の有休を使って福岡へ。病人続出でボロボロの戦力、直前まで試合が開催されるか危ぶまれスタメンもなかなか発表されずやきもきした。しかしこの日がベスト電器スタジアムでの声出し解禁試合、引き分け以上でルヴァンカップ初のベスト4ということで場内のボルテージはとても高かった。2020年開幕戦ぶりの生チャントに感動し、ベンチ入りも14人しかいなかったが選手紹介で信川さんの「今日は君たちが15番目・16番目・17番目そして18番目の戦力だ!背番号12・アビスパ福岡サポーター!!」のアナウンスは胸にぐっと来た。
試合は当然のことながら神戸がボールを持つ展開だったが、前半終了間際、神戸のセットプレーのはね返りをジョンマリが収め、強引な突破で槙野をはじき飛ばしてルキアンへラストパス。「点を取るならこれしかない」という形で1点をもぎ取った。後半も福岡の決定機、ピンチ両方あったが1-0で逃げ切りベスト4進出。無失点に抑えた村上、最終ラインでボールを跳ね返し続けた宮・グローリ・柳、サイドを駆け続けた輪湖・湯澤、入って10日の平塚、18年目俺らの城後、前線で身体を張り続けたフアンマ、点を決めたルキアン、そして偉大なる王ジョンマリ!全員が最高の輝きを放ってくれたと思う!!

この日からベススタでは声出し解禁
試合開始

ジョンマリの突破からルキアンのゴール!これはみんな映像で見てほしい

福岡・ジョンマリ(#45)のシュートは神戸GK・前川黛也に阻まれる
ルヴァン初のベスト4進出を祝う福岡ゴール裏

9/25 広島0-0福岡(ルヴァン杯)

ベスト4に進出したアビスパの次なる対戦相手は広島。この日は準決勝の第2戦。4月のリーグ戦(前述)、準決勝第1戦を含め今季3戦3敗している相手に勝つ方法が思いつかず(しかもその前に広島の劇的勝利を見てしまっている、詳細は後述)、負け覚悟での観戦だった。
試合は両軍なかなか大きな決定機を作れずスコアレスドロー。1戦目で勝利していた広島が決勝戦へ駒を進めた。悔しいけど取るじゃろタイトル、広島の心意気伝わったよ。それでも2020年の開幕戦以来2年7か月ぶりにアビスパのチャントを歌う(前述の神戸戦はメインで観ていたのでチャント歌ってない)ことができてとても楽しかった。大迫のヒーローインタビューのときの俺たちが福岡、めっちゃうるさかったよなw

SPL∞ASHのみなさん
福岡・中村駿(#40)のフリーキック
広島がルヴァンカップ決勝進出を決める

総括

以上、アビスパ戦の観戦記録でした。今年は7試合で4勝1分2敗(うちリーグ戦2勝2敗)でした。ルヴァンベスト4進出決定の瞬間、リーグ戦1勝目と2勝目は現地で迎えられ、久しぶりの声出し応援も果たすことができました。そして2020年から続いていた現地連続無敗記録は途絶えるも、今年も勝ち越して終えることができました。チームの成績は14位(9勝11分14敗)であることを考えると結構運がいいほう??とにかく来年もJ1で戦えることが決まって嬉しいですが、来年はどこなら勝てるだろうか・・・。来年降格枠1個しかないとはいえ。

今年のJ1は全体的に得点数が少ない印象(序盤は本当にドローゲームが多くそれも影響しているかもしれない)で、得点王もチアゴサンタナ(清水)の14点で歴代でも最少じゃなかったでしたっけ。アビスパも序盤戦から本当にゴールが決まらず開幕10試合で5点(開幕戦のファーストゴール予想は前嶋で的中しました)。11節の東京戦で突然の5得点もその後5試合で1点・・・。得点数はリーグ最少でした(しかし、中盤まではリーグ最少失点も両立していたので絶望的な事態にはならず)。そんな中、山岸がリーグ戦10得点を記録。アビスパとしてはJ1で年間2ケタ決めたのはJ参入初年度・1996年のトログリオ(元アルゼンチン代表)以来26年ぶりの快挙。来季も残ってくれます。胸トラップとポストプレーが魅力的で、ワールドカップの日本代表の試合においても山岸がいればなーと思ったシーンが何度もありました。

サッカー観戦記録~その他~

ここからはその他に観に行った試合・・・というか近場である岡山と広島のホームゲームなんですけど、その試合の記録も綴っていきます。今年は両軍調子が良く広島はJ1リーグ戦3位、天皇杯準優勝、ルヴァン杯優勝、岡山はJ2リーグ戦3位と両サポーターにとっては楽しくサッカーを見ることができた1年なのではと思います。

5/4 岡山2-1水戸

5/5の鳥取-愛媛戦(詳細は前編を)の中止を受け急遽行くことを決めたのがこの試合。岡山だと昼間の試合なら鈍行で日帰りできるのでね。シーズン前の補強の本気度がガチすぎて注目していた(シーズン前から4位くらいまでには入ってくるんじゃないかと思っていた)ファジアーノ岡山。快晴の中行われた試合はセットプレーからエース・チアゴアウベスのゴール、ハンイグォンがドリブルで持ち上がって来日初ゴールを決めたホームチームが勝利。柳の代わりに出場した阿部もいい動きを見せていた。

ウエストランドのトークショー
この時年末のM-1で彼らが優勝するとはまだ知る由もなかった
シティライトスタジアム
ホーリーくんを抱えるファジ丸
岡山・河野諒祐(#16)のフリーキックから、、、
岡山・チアゴアウベス(#7 )のゴール
別角度から
岡山・ハンイグォン(#9)のゴール
水戸・椿直起(#14)のゴール

9/3 広島2-0清水

ルヴァンカップ準決勝でアビスパが広島と対戦することが決定し、8月全勝だった広島の好調さの要因は何なのかと思い、敵陣視察のためゴール裏へ潜入。しかもこの日はビッグアーチでの声出し解禁日。そんな中行われた試合は後半塩谷が一発レッドで退場という厳しい状況になるもそこから途中投入の川村が2発。とんでもスペクタクルで10人の広島が勝利!こんな試合なかなか出会えないよ。これは観に行った人たち「また行きたい!」ってみんな思うでしょう(清水サポ以外)。感動と同時にルヴァンでこんなチームどうやって勝てっていうんだよと自信を喪失させる試合にもなった。

試合開始
広島・川村拓夢(#27)のゴール(1点目)

この試合の2点目は、年間最優秀ゴールとなった。ハーフウェーライン手前から広島・川村拓夢(#27)のロングシュート。シュートを打った瞬間は見えなかったがボールがゴール方向へ飛んでくるのが見え「まさか!?」と思ったらゴールイン。こんな神試合普段は「される側」のことが多いのでたまにはこういう試合に巡り会えてうれしかった。間違いなくベンチの雰囲気もゴール裏の雰囲気は良かった。アビスパよりこっちのほうがゴール裏は怖くなかった(笑)

広島・川村拓夢(#27)のゴール(2点目)

9/10 岡山2-1山形

岡山自転車遠征。この日は鳥取からシティライトスタジアムまで約130㎞を自転車で行った。初の黒尾峠越えそして道中雨に降られるも朝6時半に出て昼の3時過ぎには岡山市街に入って銭湯に行く余裕もあってほぼ計画通りの行程で到達できた。
試合は山形が國分の直接FKで先制するもすぐさま岡山のチアゴアウベスが左足を振りぬいて追いつき、ロングスローからオーストラリア代表のミッチェルデュークのヘッドで逆転し対山形戦3戦3勝。柳に代わって出場した濱田も意地を見せた(なお、ホームで柳が出場しなかったのは前述の水戸戦とこの山形戦の2試合のみ)。すぐに追いつけたというのが大きかったし、ロングスローからワンタッチで決まる形もそうそう見られないのでテンションが上がった。自転車で行ってホームチームの勝ち点3を見届ける、自転車で行っただけの対価を得られた試合だった。
それにしても鳥取からサッカーを見に岡山まで自転車で行こうと思い立つ人は何人いるだろうか・・・。

黒尾峠(鳥取県智頭町/岡山県奈義町)
JR法界院駅
しまじろうとファジ丸
ベネッセは岡山の企業なので納得のコラボ
山形・國分伸太郎(#25)のフリーキックが、、、
直接入り山形先制
岡山・チアゴアウベス(#7)のゴール
ロングスローから岡山・ミッチェルデューク(#15)のゴール。
この時はまだこの男がワールドカップで点を取るとはまったく知る由もなかった

10/1 広島4-1浦和

日ノ丸自動車が運行している高速バス「メリーバード号(鳥取~広島線)」運行再開いの一番で広島へ。清水戦で餌付けされてしまいアビスパとは関係のない試合でもう一度と思った結果が浦和戦。
結果はホームチームの4発で快勝。森島、荒木、そして満田は2発と攻守で圧倒した。
浦和は、あの横断幕かえって選手のプレッシャーになっちゃってるんじゃないですかね?あと拡声器使っていいとはいえサイレン機能も使っていいとは誰も言ってないよ、とんちじゃないんだからさ。

今年は都合4回(+仕事で1回の計5回)広島へ行ったことになる。来年はそんなに行かないと思うが果たして。。。

広島・森島司(#10)のゴール
広島・荒木隼人(#4)のゴール&浦和の横断幕
浦和・柴戸海(#22)のゴール

10/16 岡山1-2秋田

このカードは2年連続で現地へ。ひたむき×全力=秋田も好きなチームなので。岡山は勝たないとJ1自動昇格への望みが絶たれてしまう一戦でシティライトスタジアムでの声出し応援を解禁。入場待機列も恐ろしく長かった。
試合は岡山が先制するも、カウンターから秋田・齋藤が驚きの速さを見せ同点に追いつき、後半ATに青木のゴールで秋田が勝ち越し。ブラウブリッツ秋田がファジアーノ岡山の自動昇格を阻み、J2では初となる4連勝を達成した。守備陣も千田を中心にボールを跳ね返し続け、まるで奥羽山脈のようだった。秋田は最高だったろうけど、岡山はもったいなかった。J1に上がれるチャンスなんてそうそう毎年訪れるわけじゃないんだし。その後のプレーオフも3戦3勝した山形にあっさり負けちゃって。。。

岡山・ヨルディバイス(#23)のフリーキック
岡山・河井陽介(#27、図外)のゴール

このゴールは映像でみんな見てほしい。秋田・齋藤恵太(#29)のゴール。
カウンターから一気に加速してシュート。僕も現地で観ていた時「速い!」「独走!」「シュート!!」と実況と全く同じ言葉が浮かんでしまった。もともとスピードがウリの選手だけど、J2に上がってからこの形で得点したのは初じゃないかな。2017年の水戸時代に前田大然との快速2トップでゴールを奪って勝利した試合を思い出した。

秋田・齋藤恵太(#29)のゴールも、あまりの速さにボールがネットに突き刺さっている写真しか撮れなかった
岡山・成瀬竣平(#24)のシュート
秋田・青木翔大(#40、図外)のゴール

番外編

ここからは番外編。現地じゃなかったけど印象に残った試合を1試合だけ。

現地観戦じゃなかったけど、今年一番印象に残ったのがこのゴール。8/3、ルヴァンカップ準々決勝第1戦(神戸1-2福岡)、ジョンマリ(福岡)のゴール。病人が多数出てベンチ入り15人、うちキーパー3人というどうあがいても絶望的な状況の中生まれた先制点。このゴールがアビスパに関わる全ての人に勇気と希望と感動と笑いを与えたのは間違いないと思います。
僕自身、スカパーですら観ておらず、ツイッターのTLとスポナビをリロードしまくって戦況を見守っていたのですが、1人のユーザーが突然「ジョンマリ!!!」とツイートしていたのですぐさまスポナビを確認したら「ゴール:ジョンマリ」の文字が。正直、ここが今年のピークでした。その後、映像を見ると何もないところから訳の分からない強烈なシュートを放つさまは本当に笑うことしかできませんでしたし、今年彼のゴールはこの1点だけでしたが引き戻した甲斐はあったと思うし、5点分くらいの価値はあったと思います。これで翌週の第2戦(前述)にも弾みがついて勝てたわけだし。

ここまで、写真とともに観戦記録を振り返ってきましたけれど、いかがでしたか?今年は3年ぶりに現地観戦数が20試合を超え「Jリーグの日程に合わせて行動する」ことが多くなりました。来年も沢山観に行ければなと思います。
以上、2022年サッカー観戦記録でした!
ここで一つお知らせです!2年ぶりにアビスパのユニフォーム予約しました!限定のアウェーの半そでユニフォーム!2年前はツイッターのアンケート結果を受けホームのユニフォームを購入したけど、アウェーのも欲しくなって。本当はアウェーの長袖が良かったけど、今年展開がされていないのとアンダーシャツを着ればいいかという考えになり半そでにしました。これで開幕後にアウェーの長袖出たらどうしよう・・・。

今週の1枚はありません!!それでは、また次回お会いしましょう!!次回はメール採用記録を綴ります~

※投稿後、編集が入る場合があります


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