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次女みたいななべ🫕とは?

昨日、元気に

ただいまー!

と帰宅してきた次男。

おかえりー!

と、玄関に向かうと

「次女ちゃんみたいななべ借りてきた😆」

なべ?お鍋?
どこで借りたの?
学校?

頭の中が

?????。

「鍋ってなに?どこにあるのよ」

「絵本だよー😆」

絵本か(-。-;

なら、

鍋借りた

じゃなくて、

絵本を借りた。

って言いなさいよ(−_−;)

しかも、次女みたいな鍋って何よ🤣

題名は

『りょうりを してはいけない なべ』

私 「おもしろそうな題名だね」

次男「面白いよ🤣次女ちゃんだよ」

どういう意味なんだろう?
今すぐ読みたい。

いやいや、

夜に次女の読み聞かせに読もう。
ワクワクしながら夜を待つ。

寝る前の読み聞かせ。

どれどれ。ワクワク。

読み始めると全員が聞いていました。

街で一番人気のレストラン。
一人のコックが新しいおなべを買ってきた。
ところがこのなべ、料理中に笑い出したり、
具材のトマトやにんじんやえびを嫌い、
美味しい料理をだいなしにしてしまいます。

笑うとお鍋の口から食材が
ブシュー。

ハハハハハ〜🤣🤣🤣🤣

ダメじゃーん。 
絶対わざとだよー🤣🤣🤣🤣

みんな大ウケ。

嫌いな食材も

ブシュー。

と、吐き出す。

ダメだろー🤣🤣🤣🤣

鍋の意味ないじゃん。

大ウケ。

美味しい料理を台無しにしてしまうなべに
料理長はかんかん!😡

叱られても

悪びれることなく言い返す。

「だっておもしろいんだも~ん」

なるほど。

次男がいう次女みたいと
いうのはこの辺りを言っているな😏

次の日から仕事を取り上げられて、3ヶ月間も棚に置き去りにされてしまいます。

1ヶ月、2ヶ月と
退屈になっていくなべ。
働きたくなっていく。

忙しい日、ついに
使ってもらえることに。
くしゃみを我慢したりと、
心を改め、一生懸命働く鍋。

最後は立派に料理を作り上げ、
誇らしげな鍋の表情が
印象的だ。

面白い絵本でした。

子どもたちも楽しんでいました。

長女長男

「次女みたいななべだよねー🤣🤣🤣」

嘘でしょ!
次男と同じ感想!(◎_◎;)

次女 「なんでー?どこがー?」

長女 「だって、すぐふざけるもーん」

次女 「次女ちゃん、えび🦐大好きだもん😠」

そこ?(-。-;
他に言い返すとこないか?
ふざけるところは認めた?

みんなにちょっかいを出し、
困らせる次女。
次男は特に次女からちょっかいを
かけられて、

ママ〜、次女ちゃんがー😫

と、私に助けを求める。

身体は大きいが
口で負けちゃうところが
男の子😅

年子の次男次女。
揉め事が多い💦

それでも何かと一緒にいて、
遊ぶんだよね。

きょうだいとは面白い。

仕事をしないとしたくなり、
みんなが頑張ってる姿をそばで
みているとウズウズするもの。
そもそも鍋は料理に使ってもらわなければ
意味をなさない。
それに気づいた鍋は立派な鍋になるだろう。
そんな風に私は思いました。

この絵本は3部作あるみたいでした。



どれも面白そう。
子どもたちに読み聞かせたいな。
と思いました。


読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。

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