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いい子ぶるのを止める

おはようございます、アルゴンでございます。
寒くなってきて、お布団から出たくなく、起きる時間が遅くなり、生活リズムが崩れそうです・・(´;ω;`)

そんなことは置いといて、タイトルにもある、いい子ぶるのを止めるって
どういうこと?と思った方もいるので、詳しく説明します。


いい子ぶるのを止めると言ったのは、2週間前の出来事でした。
日曜で、天気が良く、外食に行って、その後に公園に行き、散歩していた時のことでした。

その時、犬はカットだった為、こういう時ぐらいしか家族で外出が出来ないため、外食をして、散歩していたんです。


散歩していた時、母親と私で鬱だった時のことを私が話していました。

私 私って、あの時今思えば、色々やって空振りしていたんだなって

母 一番は発達障害が原因だと思うけどね。

 まあ、それもあると思う。

 私の発達障害を見てれば分かると思うのですが、今でも全部当てはまっていて、全く変わっていないという・・
 変わったのは、言葉が喋れるようになった。普通の方よりは全然そんな知識も豊富ではないですし、こういう病気系とか自分のことくらいしか喋れませんが・・・。
 真に受けやすいのも全く変わっていませんですしね・・ 

 私が就労移行支援に入って、3ヶ月後に鬱に発症しました。

私 色々あの中では出来る方だったから、任せられたり、リーダー的なこと
  もやっていた。私はとにかく仕事だと思って、やっていたし、資格も
  取ろうと思って、資格の勉強をしていた。家では大してやらなかった
  けど(笑) 
  後、苦手な人とかもいて、その人がいるだけでも、嫌で・・。
  今思えば、何で我慢していたんだろうって。
  我慢しすぎたんだろうって

 母親は無言で聞いてくれていました。

私 誰にでも、自分なりに愛想よくやっていて、それが結果痣となって
 出ちゃった。もっと自分を分かって、理解していれば、鬱になることも
 なく、今頃は就労移行支援で学んで、早かったら、就職していたのにな

 そう振り返っていました。

 あの頃の当時の私は、いい子ぶっていました。
 フォローしたり、リーダー的な事をやったり、でも、今思えば、事情によってできなかったり、それを上手く逃げている人もいた。

 今思えば、そこまでする必要なかったなって。 

 いい子ぶったところでメリットが一つもないと気づいた。
 いい子ぶって、ストレス発散が出来て、上手く日常を送れている人ならそのままでもいいですが、疲れますよね・・。

 そして、私が入ってきて1,2ヶ月後、急速に就労移行支援に人が大量に入ったのも一つの原因。

 自己臭症を持っていて、人が多い場所は駄目だった。

 ストレスと怒りは分かっていたはずなのに、抑えていた。

 仕事ではこんなことでは済まされないと思っていたから。 
 ストレス発散も出来なかった。というか下手くそだった。

 でも、今思えば、就労移行支援の場合、私はお客さんの立場だった。

 だから、文句とか言えばよかったなって。
 もっと怒っても良かったなって。


 もしかしたら、それで何か良い方向に進めていたのかもしれない。

 私は、友達に悩みを打ち明けるのも苦手。
 だって、言ったところで雰囲気をぶち壊すかもしれないと思っていたし、余計な心配かけてほしくないという気持ちと言ったところで解決しないと分かってくれないだろうという複雑な気持ちだったからです。
 一番デカいのは3番目の解決しないと分かってくれないだろうがデカイです。

 自己臭症という病気自体も私の周りにはいなく、臭いよね?と言っても、そんなことないよと返されるのは同じだったので、聞いても無駄だなと思ったし、就労移行支援のスタッフでも、おなら位誰でもするよと言われたこともあり、二度と相談するもんか!!と怒りを抑えながら聞きました。

 今思えば、感情爆発しても良かったのかもしれないなって。

 感情爆発した所で何も意味ないかもしれないけど、泣いたり、怒っても良かったなって。

 ストレスの小さな積み重ねの出来事で私は鬱にかかった。

 ストレス発散法を見つけるのも今後の私の課題なのですが、まず、いい子ぶるのを止めたら、もっと楽に生きられるじゃないかって

 もし、就労移行支援に戻ったら、私はこうすると決めます。
 いい子ぶるのを止める。
 だから誰にでも同じ態度取るのは止めようと。

 頼まれごとで嫌なら嫌と断る。

 人数多いなと思ったら、帰るか、信頼できる先生に相談して打ち明ける。

 苦手な人がいたら、即帰る

 リーダー的なことを任せられても、上手く逃げて誤魔化す


 もう、これでいいかなって。逃げだと思われるかもしれませんが

 学生時代鬱にはならなかったのは、こういったリーダー的なポジションをやっていなかったし、自己臭症で辛くても、周りは普通の方ばかりで、そう言った人がやってくれるだろうと思っていたから、私はただ授業を受けるだけで済んだ。だから、鬱とまではいかなかったと思う。
 自己臭症を先生に打ち明けた時も、それまで受けていた、朝早くに受ける自由参加の補習を止めて、たまにやる土曜日の学習といって、土曜日に学校行って、授業や自習を受ける。さらに、模試を学校や他の地域で受けるというのを止めました。そういった配慮もデカかったかもしれない。

 そして学校を途中で辞めたのもある意味正解だったのかもしれない。
 もし、あのまま学校に行っていたら、さらに体壊していたのかもしれないから。鬱にもしかしたらなっていたかもしれなかったので・・。
 通信の時は人数が少なく、一人の時もあったため、気が楽でした。

 でも、就労移行支援の場合、いろんな方(悩みを抱えている方、発達障害)が多く、だから、この人と関わるの嫌だな・・・と露骨に好き嫌いが発動したんです。それもある意味のストレスだったと思う。
 さらにたくさん人数が多く、定員オーバー以上の人数が来ていた時期もあり、ストレスと、この就労移行支援の方針はどうなってんだ?という怒りを心の中で感じていた。それが結果、爆発した。

 最悪・・!とまで行かなくても、必要最低限度にして、上手くかわすという技術も教えてもらいたかった・・。

 私の場合、ストレス発散下手だし、発達障害のこともあって、それを自分なりに上手く生かすということが出来ないため、いかに自分を楽にしていくかというのが大事なカギだと思う。

 そこにいい子ぶるのを止めると決めました。

 変えるのは難しいかもしれませんが、少しずつ変えていきたいです。
 自分がいかに楽にいられるかどうかというのをそこを軸にやっていこうと思います。

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