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日本建築史、学習開始
「今日がいちばん若い日」とよく言われている。
だから、"日本建築史"の学習を開始する。64才
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1、学習開始宣言
日本の建物を学びたいと思ったのは、なんと半世紀前だ。小学生の頃、天守閣に興味を持った。中学の日本史の時間に、縄文時代から建物があると知った。次に、正倉院(正倉)に興味を持った。さらに、日本史の時系列のごとく進む中で、建物への興味は深まった。このようなことや、やっと始める機会を先のnoteに書いた。今日がいちばん若い日😆
2、テキスト決定 日本建築様式史
天守閣の学習は、「神奈川の城」を手にした時から始まった。その後、全国の城の著作や出向いた城のオリジナル本を買った。また、「日本の城の基礎知識」と出会った。この本から、それぞれの天守閣から学ぶのではなく、城の基礎知識から天守閣(城も含め)を学んだ。今では、天守閣の位置・形・色・石垣などの構成要素から天守閣を鑑賞できるようになった。鑑賞法は身につけるのに、20年もかかった。
これから始める"日本の建築史"へ応用したい。つまり、情緒的な鑑賞ではなく、それぞれの時代ごとに理論的に把握したい。そのために、テキストを決めた。「増補新装 カラー版日本建築様式史」である。いろいろ調べた結果、この本がボクの問題意識へ大きなヒントを与えてくれると思った。
【問題意識】
・三千年以上も変わらない建築のポリシー
・時代に応じて、姿や色が変わった理由
前者を縦軸に、後者を横軸として「日本の建築」をまとめたい。
今や、ネットで、あっという間に多くの情報を手に入れられる。文字や絵の情報など。またYouTubeなどでは、先生が語ってくれる。便利な世の中になったと感じた。しかし、学習対象を天守閣から日本の建築史に変わっても、ボクはいままでどおり学習法で進める。
本を読み、基礎理論を学ぶ。そして現地に行く。先回りをせずに、じっくりと"日本の建築史"を学ぶ。
3、学習計画
①テキストの購入(5月15日発注)
②目次どおりに読む
③再度、学習計画
④理解/不理解の書き出し
⑤不理解の追求
⑥通史のまとめ
⑦時代ごとのまとめ
⑧問題意識の解決
4、ゴール設定(宣言)
ものごとを始める時には、ゴールを設定するとより確実に成し遂げられると聞く。期限と内容だ。そこで、形としてこのnoteに記すことにする。
(マイルストーン)
①日本建築様式史を9月までに読み上げる
②理解/不理解の書き出しを12月までにやる
③「問題意識の解決」は2030年4月末とする
5、目標達成覚書
①住宅と教育の完了
②エッセイ「蘖(ひこばえ)」完成
③青春小説「青春の絆」Kindle出版
④かわせみ💎野鳥写真館(2013〜23)
かわせみ💎
※noteの投稿は少なくなります。
皆様の記事は読ませていただきます。
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