大学生が思うオンライン授業。

こんにちは。
今年度大学1年生が思う学生生活についてかきます。

コロナ禍の大学入学前

僕たちの世代は、大学受験が始まろうとした頃にコロナウイルスが蔓延し始め、終わる頃には、日本国内で騒いでいた頃でした。
前例のない保護者のいない卒業式を迎えて高校を卒業し、春休みを過ごしていました。
直前まで入学式があるかどうかも分からない状態で生活をしていて何が必要なのかもわかりませんでした。
そして授業開始が遅れると伴に緊急事態宣言が発令され、身動きの取れない4月を迎えました。

授業開始

僕の学校は、GWが開けると同時に授業がスタートしました。
本来なら自分でガイダンスの話を参考に履修していくのですが、ある程度先生方が時間割を作ってくださり多くの人はそれを参考に履修していたと思います。
そして履修した科目の授業がオンラインで始まりました。(前期は全てオンライン)最初の1,2週間は、比較的受け身の体勢で授業に望んでいましたが徐々に慣れていきました。

オンライン授業のメリット

僕個人的にオンライン授業は、神だと思います。
その理由を詳しく説明します。

1,登校時間がないこと。

9時から始まる1限の授業でも1分あれば登校できます。
加えて朝ごはんを食べながらでも聞くことができる授業もあります。
また、9時から授業を受けなくてもいい1限の授業もあります。

2,あるようでない時間割

オンライン授業は大きく分けてオンデマンド授業とリアルタイム授業の2つがあります。
前者は、先生が事前に動画を撮ってくれた物や作ってくれた資料をみて課題を行うことで出席扱いになる授業です。
後者は、授業の時間通りzoomなどで画面越しで授業を行うことです。
個人的な感覚として8割がオンデマンド授業です。
そして課題の締め切りは、その日から長くて1週間の物まであります。
それが最大のメリットで好きな時間に授業を受けることができるのです。
例えば、朝起きたくないため1限のオンデマンド授業を3限の時間や次の日に受けることも可能ということです。

3,対面なら寝ていた授業もしっかり聞けること。

内容を聞いていないと出せない課題が出席確認になることが多いため授業を聞かない(=寝る)がほぼ不可能です。
それによって普段の対面授業であればそこにいて出席のため寝ていると思われる授業も聞くことができます。
本当はよろしくないのですが、他のことをしながら聞くことができるため効率よく作業ができるます。

以上がメリットとなります。
次にデメリットを書きます。

1,言い訳

授業をサボったり、遅刻した理由をWi-Fi環境が悪いなど本当か嘘か分からない言い訳ができてしまいます。
また、ITリテラシーの低い高齢者の先生などは、それで信じてしまうケースが多いと思いました。

2,ズルできる

メリットで書いたことの裏返しになるのですが、授業をオンタイムで受けないことや友達が課題の答えを聞くだけなどズルができてしまいます。
これは、先生方もわかっていて対応していると思いますが、真面目にやっている人がばかを見ることがあるかもしれません。

3,ながら授業

カメラをオンにしないと生徒が何をやっているか分からない状況なのでゲームしていたり、スマホをいじっていたり他のことをしながら授業を聞いていることがあります。
これも対応の仕方はあると思うので先生方も慣れていけば解決されるのではないかと考えています。

これから望むこと

初めてのオンライン授業は、生徒だけでなく先生方も同じなので互いに慣れていくことが大事だと思います。
そのため先生側が試行錯誤をしてわかりやすい授業資料の作成は重要だと考えます。
生徒側も柔軟に対応できるようにすることや先生とのメールのやり取りが社会に出ても役に立つのではないかと考えました。
したがって、ある程度は、オンライン授業を継続して欲しいです。

まとめ

タイピングもできて要領がいい子は最高の環境だと考えます。
社会に出ていないのでわかりませんが対面授業よりもオンライン授業の方が社会で行われていることに近いような気がします。
対面でやらなくてはいけないこととオンラインでいいものを見定めて継続してオンライン授業を希望します。
加えて、無駄な友達付き合いも減るので孤独にはなりますが、楽だと思います。
高学年になれば、ゼミなどで必然的に友達はできると思うのでそこまで深刻には考えていません。

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