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家族が2匹増えるまで🐈‍⬛🐈

数ヶ月前に猫の記事を投稿して
「いつか猫を迎え入れます😼」と言っていたら
家族として猫が2匹増えました。

黒猫は「コルク」という男の子で
キジトラは「おちょこ」という女の子の兄妹猫です🍾🍶

おちょことコルク

まだ5,6ヶ月目で子猫の部類に入る子たち。
多分誕生日は2023年3月22日だろうと思い、その日に設定。

毎晩家の中を駆け回る大運動会や兄妹でのプロレスごっこなど遊び盛りな年頃です😸

元々のきっかけはライフイベントとライフステージの変化により大きめの家に引っ越したこと(これはまた書きます✏️)とたまたま保護猫カフェが近くにあると言うことで遊びがてら行ってみようとなったことです。

保護猫カフェでは捨てられた猫や生まれたばかりに保護した猫などさまざまな猫がいました。みんな人懐っこく、「あそベー😼」と言ってくる猫ばかりでした。

その中で気になった猫が後の「おちょこ」となる1匹のキジトラ猫でした。
他の猫と違い、1匹だけ遠くに隠れており近づくと「シャー」と威嚇するような状況にもかかわらず、手を出すとぺろぺろ舐めて甘えてくる。遠くから顔だけ出して「本当は遊びたいけど怖い😿」と様子をみてくる姿に心惹かれました。

キジトラの子を引き取りたく、すぐに保護猫を面倒見ている団体様にご連絡。
2匹引き取りたかったので兄妹となる黒猫も一緒に引き取ることにしました。(またこの黒猫が甘えん坊で可愛いのです🐈‍⬛)

その後2週間のトライアルがスタート。
最初の3日はいきなりきた家ということもあり、用意していたケージからは一歩も出ない状況が続いておりました

きたばかりの2匹

ただ、慣れてしまってからは大暴れ🤼
毎日のように階段を駆け上がり、部屋から部屋へと走り回り、ご飯が欲しくなったら呼びにくるという懐かしい猫生活がやってきました。

この子たちを迎え入れるにあたって気づくこともありました。
それは「子育てに似ている」と思ったこと。

この子たちは人の言葉も仕事のことも何のことかなんてわからないし、
「なにそれ?美味しいの?楽しいの?」という某転職エージェントのCMで登場する宇宙人のような疑問を投げかけてきます。
理解をしてもらい、配慮をすることなんて全くありません。

それでも、この子たちは自分でトイレ掃除もできないし、ご飯も用意できないので
「自分がこの子たちを守らないと」という責任感と
「この子たちを喜ばせよう、もっと生きやすいようにしてあげよう」という愛情を注ぐようになりました。

理解をしてもらうことはないけど、それでも愛情を注ぐことの大事さと命を守る責任をこの子たちから日々学んでいるように感じています。

布団で仲良く

この子たちの寿命は僕よりも短いです。
今後先に旅立つ時に
「こんなにいい時間を過ごせてよかったにゃ😸」
と思ってもらえる時間を一緒に過ごせたらなと思う毎日です。

そして理想や夢は憧れではなく、実現するもの。
描いているだけじゃ叶いませんし、行動する勇気と縁と感じる直感を大切に。

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