糖質制限ダイエットで効果的に痩せる!成功するためのポイントとは?
こんにちはTeTeです。
前回の記事で糖尿病について記事を書きました。
糖尿病の多くはやはり糖を多く摂取することが原因とされています。
そこで最近流行っている糖質制限ダイエットに着目してみました。
皆さん糖質制限という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
2021年にロカボについて調査した結果
言葉の内容まで知っていた方は半数以下の結果となりました。
年代を重ねるごとに少なくなっています。
下はロカボという言葉を知っている人数の割合です。
糖質制限と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?
また、糖質とはそもそも何でしょう?
私は糖質と聞くと、非常に美味しいもので、生活には必要なものと考えていました。
それと同時に、怖いものでもあると頭の隅にもあります。
それは、糖尿病や高血圧、体重増加につながってしまうことや、糖尿病になると以前記事でもご紹介した、三大合併症や、整形外科疾患、最終的には透析をしなくてはならなくなると、病院で勤務しているからこそより身近に感じていました。
ですが…
私は、炭水化物(糖質)が大好きです。
ラーメン、白米、パン(クロワッサン)、お寿司、パスタなどなど…
炭水化物が大好きで炭水化物がない生活なんてとおもってしまいます。
ついこないだも、お昼にラーメン、夜にお寿司なんて日もありました…
こう考えると心配になってきますが。
ただ…
糖質制限について勉強をしていくといろんなことがわかってきました。
特に糖質を取りすぎるとこんなことが起こります。
糖質は急激に血糖値を上昇させる作用があり、過剰摂取すると血糖値の乱高下が起こり、疲れや集中力低下、空腹感の増加などの症状が現れることがあります。
また、長期的な過剰摂取はインスリン抵抗性を引き起こし、2型糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病の発症リスクを高めることが知られています。
知ってはいましたが、やはり糖質の取りすぎは良くないなと実感しました。
また、お会いする患者さんに中に糖質制限ダイエットを行っている患者さん
も多くいられます。
ついこないだ、糖質制限を行っている患者さんが
「最近糖質制限しているんだけど全く痩せないんだよね」
「糖質制限なかなか辛いんだよね」
とおしゃっていました。
そもそも糖質制限をやる目的は皆さんそれぞれだと思います。
痩せたい!綺麗になりたい!と思う方や
お医者さんから糖尿病、糖尿病予備軍だからと言われて行う方、
将来の体調維持や、健康維持で行う方様々だと思います。
しかし、糖質制限ダイエットといってもどのように行えば良いか、そもそも糖質とは何か分からないことが多いと思います。
これをわからないまま行うのと、知識があったうえで行うのとでは
効果も全然違うと思います。
糖質制限ダイエットでの効果は簡単に説明すると
減量効果
糖質制限ダイエットを行うことで、体内の糖質の量が減少し、代謝が切り替わるため、脂肪がエネルギー源として利用されやすくなります。そのため、減量効果が期待できます。
血糖値の改善
糖質制限ダイエットは、糖質の摂取量を制限するため、血糖値の上昇を抑えることができます。これにより、糖尿病のリスクが低下するとされています。
中性脂肪の低減
糖質制限ダイエットを行うことで、中性脂肪の量が減少するとされています。これは、体内の糖質が減少するため、脂肪がエネルギー源として利用されやすくなるためです。
脂質代謝の改善
糖質制限ダイエットを行うことで、脂質代謝が改善されるとされています。これにより、コレステロール値やトリグリセリド値が改善され、動脈硬化のリスクが低下するとされています。
腸内環境の改善
糖質制限ダイエットは、食物繊維の摂取量が増えるため、腸内環境が改善されるとされています。これにより、便秘や下痢などの腸のトラブルが改善されるとされています。
このような効果があります。
しかし、いいことばかりではありません…
物事にはメリットもあればデメリットもあると思っています。
糖質制限ダイエットを行う上でのデメッリトとは何でしょうか?
栄養不足のリスク
糖質制限を行うと、炭水化物を制限するために、主食や果物、野菜などの栄養素が偏ってしまう場合があります。そのため、栄養不足のリスクがあると言われています。
食生活の制限
糖質制限を行うと、炭水化物が制限されるため、主食やスイーツ、お菓子など、多くの食べ物が制限されることになります。これが続くと、食生活に対するストレスを感じることがあり、食への楽しみや満足感が減少する可能性があります。
脱水症状のリスク
糖質制限を行うと、体内の糖質が不足するため、体内の水分量も減少することがあります。そのため、脱水症状のリスクがあると言われています。
摂取しすぎのリスク
糖質を制限することで、脂質やタンパク質の摂取量が増えることがあります。これらの栄養素の摂りすぎは、肥満や生活習慣病のリスクを高めることがあります。
長期的な効果の不確実性
糖質制限を行った場合、減量効果が期待できますが、長期的な効果の持続性については不確実な点があります。また、リバウンドしてしまう場合もあるため、食生活の改善や適度な運動を取り入れることが重要です。
このようなデメリット、メリットが存在します。
これらを知った上で効果的に痩せられる、成功のポイントをお伝えします。
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