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Ⅱ遺書

私は 自分の精神が限界に達したときに

「遺書」を残すようにしています。

今日も寒い中 大変お疲れ様でした。

私は 埼玉県内の私立高校に通う

「限界女子高生」と申します。

今回の note では

過去の私が書いた「遺書」について

ご紹介させて頂きます。

2022/10/06

上の画像は

2022年10月06日の私が書いた「遺書」です。

自分が生きている感触に気分が悪くなりました。
私の感情と思想だけがただこの世界に浮いているようで そこには他者との接触も交換もないように思えてきました。確実に信じることのできる物質は何一つなく 空回りの自己中心的ゲームプレイ そこに楽しさを感じることはなくなってきました。終着点のない無限のマラソンに嫌気がさしました。コンテニューもセーブも出来ない 取り返しのつかないこの人生が 非常につまらなくて怖い。
叶うのならば もう一度最初からやり直したい。外見も内面も全て完璧な自分で 誰からも好かれ愛される素敵な人間として生まれ変わりたい。成績優秀 優しくて可愛くて愛嬌のある素敵な人間として生まれ変わりたい。今の自分はこの厳しい世の中を生きるのにはあまりにも未熟すぎるし 未完成な魂です。それはこれから歳を重ねても変わらないことだと思うし きっと本当に変わることは出来ない。成長や進化は望めず これからもこの世とこの世の人々に負の想いを残してしまうと思います。いわゆる 存在自体が最悪。つまり 存在自体が最悪。もちろん 誰一人と幸せにさせたことはないし むしろ不幸にしています。家族も 友達も 先輩も 後輩も 関わった人々全員が不幸になる。非常に迷惑な話であると思う。
限界女子高生「遺書」

吐き出したくて 吐き出したくて

吐き出したくて 吐き出したもの。

他人から見れば

反吐のように汚く穢れた

言葉の数々が並んでいますが

私 からしてみれば

全てが私の全てであり

愛おしく 可愛いものです。


792文字 「遺書」

読んでくださり ありがとうございました。

次作品の発表まで

もうしばらくお待ちください。

今後とも よろしくお願い致します。

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