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(自己診断)鬱病から抜け出すまでの録ー光を求めてー

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はじめに;この記事に辿り着いた貴方はきっと、今辛い立場にあるでしょう。でもこれは私の事なので貴方の役には立たないかもしれません。でも少しでも何かの参考になれば、きっかけになればそ…
はじめに;辛い、この状況からぬけだしたい、変わりたいと思っているからこそ、ここに辿り着いた。それに…
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#結婚

(自己診断)鬱病と書いた理由

プロローグ

単純明快です。医者に行かなかったからです。薬も処方されてもらってません。行ったのは自ら探して、ここなら信用できると思ったセラピストのところです。だから保険も効かなくて一回1万円くらいしましたが、この時はお金は二の次に考えてました。

自分で自分のこの辛さを自己分析したところ、やはり家が貧乏だったというのも出てくるのです。お金がないが口ぐせだった母親でしたから、なるべくお金を使わせない

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拒絶

これから、鬱病が一番酷かった時の出来事や内面等々書いていきます。正確にはNOTEを始めてすぐくらいに書き始めた話を加筆、修正した再編ですが、時折時系列が前後します。

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男性Tと男性K 

男性Kの話

この鬱初期くらいから二人の男性が私の前に現れます。TとKです。
声優を挫折した後に、何とか今までやってきた事を活かした職はないかと探しているうちに偶然にも見つけ、登録し、する事が叶った某電気メーカーの店頭PRのMCの仕事でお会いした人です。一番夢に近しい仕事が出来た瞬間だったのかもしれません。

Kはその時の仕事で私達(二人いたので)担当にあたった人です。某電気メーカーの人ではなくて

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第四章;結婚しよう

鬱抜けの最終章です

鬱が快方に向かう頃に結婚しようと思いました。私,、本質は結婚に向いてない性格してます(笑)。
それがいじめの要因も重なって結婚に興味ありませんでした。

いや、夢(声優)破れたら結婚してくれると思った相手が実は私と結婚する意志はなかったのです。

私は(今も)戸建て持家が欲しいのですが、あくまでも自分が稼いで建てる気でいました。そうした人が当時は近く(て遠かった)にいたからで

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