なぜアウトプットが必要なの?
みなさんこんにちは!今日も暖かくて最高ですね!!熊谷です。
今日は、
【なぜアウトプットが必要なのか?】
こちらについてお話していきます!
結論:学んだことが最速で結果に変わる!!
なぜ必要なのか?どうすればいいのか?のアウトプットの概要についてお話していきます。
【そもそもアウトプットって??】
目の前の現実を変えたいなら、どんどん話そう、書こう、行動しよう
インプットとは脳内に情報をいれ入力すること。
アウトプットとは脳内に入ってきた情報を処理して外に出力すること。
例)
インプット:本を読む
アウトプット:読んだ本の感想を書く・内容を友達に話す・内容を実践する
インプットすると、脳内の情報や知識は増える。でもインプットだけでは現実的な変化は起きない。
アウトプットは行動。アウトプットして初めて現実世界に対して、変化や影響を与えることができる。
【自己成長とアウトプットの関係】
得た知識をアウトプットして、わかったつもりを卒業しよう
「本をたくさん読んだから自己成長できる!」多くの人はこのように思っているでしょう。
しかし、インプットの量と自己成長の量は比例しないんです。重要なのは、インプットの量ではなく、アウトプットの量!!
上の図のように、どんなにインプットをしてもそれは自己満足でしかなく、自己成長には繋がりません。
なぜなら自己成長はアウトプットの量に比例するからです。
本棚に入ってる本を1冊取り出して5分で説明出来ますか?それが出来るようになればしっかり自己成長に繋がっていることになります。
得た知識をアウトプットすることで記憶に定着させることが出来ます。
【アウトプットとは運動!!】
目で追うだけでなく、声に出して、手で書いて覚えよう
読む・聞くのがインプット、話す・書く・行動するのがアウトプット。これらの違いは運動してるか、運動してないかです。
・話す=口の筋肉を使う
・書く=手の筋肉を使う
・行動する=全身の筋肉を使う
記憶と運動神経は密接に関係しています。これを運動性記憶といいます。
例えば僕の場合は、サッカーを9年間やってました。それから5年位サッカーをしてなくても、蹴れないとかドリブル出来ないなんてことはありませんよね?
体を使って覚えた記憶は、たくさんの脳の神経細胞を使うので記憶に残りやすくなります。
例えば、暗記は意味記憶を使って記憶しますが、こちらは覚えにくく忘れやすい特徴があります。
そこで、書いて覚える・声に出して覚えるように変えてあげるだけで運動性記憶として記憶することが出来ます。
話す・書く・行動する。運動と紐づけることで記憶にのこりやすくなり、真の意味で身につき、自己成長に繋げることが出来ます。
【2週間に3回使った情報は、長期保存される】
話す・書くを3回繰り返し、情報を記憶として定着させよう
人間の脳は重要な情報を長期記憶として残し、重要でない情報を忘れるように出来ています。重要な情報とは、インプットした後に何度も使われる情報です。
つまり、せっかくインプットしても、何度も使わなければ忘れてしまうんです。
脳に入ってきた情報は、記憶の仮置き場「海馬」に保存されます。期間は約2~4週間です。その情報は使わなければ忘れますが、期間内に何度も使うと、脳は重要な情報として「側頭葉」の長期記憶に移動します。側頭葉に移動した記憶は忘れづらく、長期間覚えていることができます。
情報を使うということは、アウトプットするということです。その情報を話す・書くことで長期記憶に保存されます。
【出力と入力のサイクル「成長の螺旋階段」】
インプットには、必ずアウトプットをセットにしよう
①インプットする。
②インプットしたらアウトプットする。
③アウトプットしたら、またインプットする
これをひたすら繰り返すことで自己成長に繋がります。インプットとアウトプットを繰り返しますが、それは同じところを回る訳ではなく、一巡する度に少しだけ成長できるのです。
インプットとアウトプットのサイクルをどんどん回して、圧倒的自己成長に繋げましょう!!
【インプットとアウトプットの黄金比は7:3】
参考書や教科書をじっくり読むより、問題をどんどん解こう
多くの人は、インプット過剰/アウトプット不足に陥っています。それが勉強しているのに成長しない最大の要因です。
インプットとアウトプットの黄金比は7:3といわれています。
実際に行われた研究でインプットの2倍近くをアウトプットに費やした人たちの方が成績が良かったと言う研究結果がでています。
今日はここまでです。
次回は
アウトプットの結果を見直し、次に生かすには??
フィードバックと4つの方法??
こちらをお話していきます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
では、また👋
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