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自分を第三者目線で見ることができるか?

この自粛の時期本当に大変だと思います。ご家族がいる方は会いたくもない人と一緒にいなきゃいけない時間が増えたり、独り身の人だとなんだか寂しくなったり学校に行ってる人は自分の居場所がなくなったみたいになります。

今日たまたまお笑い芸人の綾部さんのインスタグラムを見て驚いた。アメリカ、ニューヨークにいて日本よりも事態が深刻化している状況なのにもかかわらず、日本のことをみんな心配してくれてメッセージを送ってくれている動画であった。日本よりも死者がいて、町がロックダウンになって、仕事も失ってもなおこの世界のどこかの人の安全を願える人がこんなにもたくさんいるなんて。とても心が震えました。もしよかったら見てみてください。

この何でもある日本で毎日報道番組ニュース番組などでコロナのことでいっぱい。専門家よりも有名人の方々がこれでもかってぐらい持論を述べているけど、正しい正しくないはともかく誰一人としてほかの国の人たちへの心配をしている人はいなかった。むしろ自分たちのこと、明日のことで精いっぱい。ロックダウンにもならないし、確かに仕事を失っている人たちもいてお金のこともあって大変な思いをしている人たちはたくさんいる。でもなぜ今一度、自分が健康でいられることをうれしく思って感謝しないのだろうか?街に出ている人たちは日に日に増えている。なんなら国を挙げて緊急事態宣言を早めに解除しようと焦っているようにも見えてくる。そんな中東京都の感染人数の発表ミスやこんな時期に検察庁法改正案も出てきて何でもかんでも詰め込んでなるようになれとでも言わんばかりに国が動いている。

こんな時期に何をしてもうまくいくことは難しいだろう。国の話をしてもしょうがないが我々1人レベルでいえば、より今まで以上にしっかりの自分の身の安全を考えて、行いを改め、他の国のみんなの安全を願ってみようではないか。 どうしても大変な環境に追い込まれてしまった時は人間は自分の事しか考えられなくなる。だけどそんな時でも、誰かのことを考えられる心の強さを我々日本人はもっと持つべきなのではないだろうか。

「たとえお金や仕事など大切なことをコロナに奪われたとしても、あなたの中に秘めている心だけは誰1人も奪うことができないのだから」

Stay Home. 

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