ココシャネル に学ぶ女性の「色気」
デコルテを見せたり
髪をかきあげたり
斜めの角度を意識したり
色気にも多々種類があります。
男性に対して「女性に求めるものは何ですか?」
という質問を投げると
「色気は欲しい」という言葉が返ってくることが多いです。
人間進化論的にも、やはりそうゆう目で見れない女性に対して
友達以上の関係は生まれません。
しかし色気とは人それぞれ。
表面上の色気なのか。
内側からの色気なのか。
私は内側の色気の方が好きです。
その影響を受けたのは誰もが知る”ココ・シャネル”が憧れだからです。
彼女は生涯において多くの名言を残しました。
中でも
「a girl should be two things: classy and fabulous」
女は上品であることと素晴らしくあること
という名言をいつも心に留めています。
ミニスカートが流行った時代でも、彼女は上品を大切にし
膝下丈のスカートを推していました。
何故なら、女性が歩きやすくするためだと言ったらしいです。
加えて、男性は女性の服を脱がす楽しみがあるとも言ったとのことです。
彼女は見せることより、隠してその先の見えない部分に着目していました。
何もかも見せるということなのではなく、
要約した言葉で表すのならば、内側に秘めたもの。これを彼女は服装においても、感情においても大切にしていました。
男に媚びない女性像だと思います。
私はそこから、ココの信者なので内側を大切にしています。
ではどれをどのように色気を出すのか。
まずあたなが男性であるのなら、気になる女性と深いお話をしてみてください。
それも、落ち着けるような場所で。
では、女性のみなさんでいうと
無理に似合わない服を着たり、形を変えたり、自分自身を安売りするのではなく
プライドと自身、そして創造性を意識してみてください。
私のアパレル職時代は、三首見せ(首・手首・足首)という規則があり、そのスタイリングを意識しないといけませんでした。
トレンド自体もデコルテの見える形の服が流行っていたので尚更ですね。
販売する身からしてトレンドの見本とならないといけませんでしたが、私は3首全てを見せず、足首だけを見せていました。
理由としては、私は人より足首が細くデコルテを見せると若かったこともあり、服に着られている感が出ます。かつ手首に関してはゴツい指輪をすることが多かったので、それを目立たせないためにあえて隠していました。要するにチラ見せ意識です。
何が自分に合っているのかわかっていました。
そのおかげで、私の足首に対する注目は他のスタッフよりも強いものになりました。
足首からの色気は男性スタッフにも顧客様からも好評でした笑
全て見せて、他の人と同じにするのではなく
自分の個性を理解し活かしてあげることで、人は印象的になるのです。
かつ、似合うものをわかっていれば誰でもおしゃれになれます。
それに加え、時々変化を出してあげるとギャップにもなります。
まあ。外見の色気に対する私の一例です。
私は色気とは、好きなことをしている時、集中している時
=自分が無意識に何かに熱中している時
に滲み出るものだと思います。
皆が知っているものより、自分だけが知っていることの方が大切にできませんか?
恋愛でも、お気に入りのショップでも、趣味でも。。。
色気とは
「内側から滲み出るもの」
私はこう考えます。
本日はこんなお話でした。
みなさんにとって色気が幸せをもたらしますように。
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