雄大

写真が好きな建築学科の大学生です。 実は文章を書くのも好きです。

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最近の記事

鴨川を歩くことについて語るときに僕の語ること

さて、タイトルで察しがついた方。僕のフォロワーさんでしたら何人かはいらっしゃると思います。 そうです。村上春樹のエッセイ(エッセイでいいのかなあれは。)ですね。タイトルは「走ることについて語るときに僕の語ること」となっています。 なんか、ん、?とか思われた方もいると思います。僕も最初思いましたもちろん。でもまぁ、旅行に持ってく一冊とかにとてもおすすめできる小説になりますので興味のある方はぜひ。 タイトルの説明はこのくらいでいいですかね。 あんまり村上春樹を深掘りするのもあれ

    • カーテンを開けると春の日差しだったことについて。

      大学生の春休み、時間はこれでもかと有り余っている。そのこととは反対に、冷たい風と晴れない空が私の心を酷く状態の悪いものにしていた。 だからと言って自暴自棄になることもなく、以前よりも健康な生活リズムを保っている。朝起きて、何杯か水を呑み、まだご飯はいいかなと思い、ベッドに戻り小説を読む。昼過ぎに軽くご飯を食べて、またベッドに戻り今度は映画を観る。天気予報の一桁の温度表示を見ながら春を待つ。動物の冬眠と、さしてやっていることは変わらないが、外が晴れないとどうにも動ける気がしない

      • 2023年 その月とその写真と。

        一回どうしてもnoteを書いてみたかったんです。 このTwitterのアカウントは普通に友人なども繋がっているので少し恥ずかしいところもありますが、それ以上に写真を投稿されてる方で僕をフォローしてくれてる人々に自分の書いた文章を少しだけ読んで欲しかった、というのがあります。 先程も書きましたがこんな風に文章を書くのは少し恥ずかしいところもあります。文章というのは自分の内側をこれでもかと曝け出すものでもあるので。そして文章というものは自己表現の中でも突出して自己で完結する表現

      鴨川を歩くことについて語るときに僕の語ること