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私の2022年を振り返って。

 今年も残すところあと数時間。私という人間はいつも終了時間ぎりぎりになって初めて慌てるタイプですので、先ほどまで年内に終わらせようと考えていた単元の勉強を、終わりそうもない中していたのですが、その合間を縫って今年を振り返ってみようと思います。

 まず、反省点としては時間に余裕をもって行動できていなかったことですかね。今振り返れば、電車に乗る際も、お目当ての電車が来る時間ちょうどに駅に着くように家を出るものですから、結局どこかで小走りをしていますし、大学の課題なんかも提出期間の最終日に出すなんてことが多かったと感じています。

 まあ、大学の課題については、一度出しそびれて先生にメールして受け取ってもらうってことが去年ありましたので、割と早めに取り掛かるようにはなっていますが、他のことにおいても、そうできるように頑張っていこうと思います。

 大晦日にダメだったところばっかり考えていても気持ちよく年を越せなくなりますから、反省はこれぐらいにして、今年一番感じたことは、もう私は高校生ではないんだなぁ、ということ。 

 正直なところ去年までは、まだ大学生になったばかりの中、一部授業はオンラインのため大学と心理的に遮蔽されているように感じられ、さらには高校時代の友人とも相変わらずつるんでおり、外見は大学生になった気がする一方で感覚的にどこか高校生のような感があったことは否めませんでした。

 しかしながら、今年に入るとオンライン授業は1つを残すほかはなくなり、ゼミにも入り、それゆえ徐々にそういった感覚が抜け、名実ともに大学生になったのだと思うようになりました。そして、どこでこれをここまで確定的に感じるようになったかと言うと、11月中旬頃の、高校生の大学見学においてです。11月の月記でも記しましたが、彼ら彼女らを見て、ふと若いなぁと感じたのです。去年は全くそのように感じなかったため、そこでかのような意識を確実にしたのだと思います。

 又もやどこかしんみりとさせてしまいましたが、よくよく考えれば怪我なく落単なく健康に生活できており、今年も決して悪い年ではなく、むしろ良い年を送ることができたと言えるでしょう。普通な生活が送れたことに感謝です。

 来年は3年生という学生生活の折り返しを迎え、今後の進路も真剣に考えなければならなくなります。しかしながら、焦らずに自分を見つめ、今年以上に文武ともに精進していこうと思います。

 最後になりましたが、皆さまもよいお年をお迎えください。

                           源 勝芳


冒頭写真:筆者撮影

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