心に栄養を与えるために、褒めて、褒められよう

人間、褒められなければいけないと感じる。

でないと、心が死んでしまう。

褒められないことは、残酷なことである。

少しでもいいから、褒められることによりその人は生き返るのである。

それは植物に水を与える行為のようであり、人間の心にも褒めてあげる行為は絶対必要である。

褒めてくれる人がいなければ、自分の考えと共感できるものと触れることで紛らわすしかない。

自分への否定だけでは生きていけない。

他人からの否定だけでは死んでしまう。

その苦しさは経験した人であればわかるであろう。

その思いにさせない為にも、自身からも褒めることをしなければならない。

人を褒めることは救うことである。

優しさである。

甘やかしではない、人を健全な生き方をさせるのである。

苦しんでいる人がいれば、その人の良さを褒めて助けなければならない。

その人はどんなに救われるであろう。

その時わからなくても、後にあって必ず感謝の気持ちが起きる筈である。

その感謝の気持ちが次の感謝を生むのである。

自身ももっと褒められることに控えめにならず、積極的に享受していきたい。


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