荒巻令子

マダムの風格と少年の心を❤︎生涯学習者(Life Long Learner)/ 国家資格…

荒巻令子

マダムの風格と少年の心を❤︎生涯学習者(Life Long Learner)/ 国家資格キャリアコンサルタント/リフレクションコーチ/「質問会議®︎」ALコーチ /21世紀型リーダーシップ /マインドフルネス瞑想協会認定講師 /キャリアカフェファシリテーター /男子母20年 /卒母

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2024年〜Perfect Daysをたのしむために

明けましておめでとうございます。 毎年、この言葉を口にすると、新しいことが始まるワクワク感で満たされる。 それは1年のスタートが嬉しいことでも、悲しくて辛い出来事であったとしても、これから365日の新しい区切りが始まるんだ、と言う気持ちは変わらない。 新年のご挨拶は大好きな日本語の一つだ。 新しい年にふさわしい映画を見る お正月には映画館へ行く。 普段なかなか行けないから、と言うのもあるが、人でごった返す神社へは行く気になれず、とはいえなんとなく新年の気分も味わいたくて出

    • アンコールワット-ホーチミン〜自分の足で歩いてみるということ

      「どっかあったかいところでゆっくりのんびりしようよ。」 妹から旅の誘いがあったのは3月の末。 旅立ちの理由息子(私の甥)の大学受験が終わりほっとしたのと合わせて、彼女は今の職場を辞めることを決心したらしい。 姉の私から見ても、妹は自分のキャリアを努力と実力で築いてきたひとだ。 ここにも「ガラスの天井」があったのか、と切なくなる。 とはいえ、決心したからにはぐずぐずしててはもったいない。 今までとれなかった休みをごっそり取って、英気を養いたいから、お姉ちゃん付き合ってよ!と

      • Sydney~ 昔訪れたことのある街、今息子が暮らす街

        2023年1月。 慌ただしい年越しを終えて新年を迎え、わたしは毎日そわそわしていた。 依頼事項のやり残しが無いように、友人との約束で忘れて過ごしてしまうものがないように。今日できることは今日のうちに。いつも以上に身辺整理を心がける。 なぜなら、月末には待ちに待った旅に出発するから。 3年ぶりの国外脱出。 寒波が迫る東京から、真夏のオーストラリア・シドニーへ!! 旅立ちの理由ことの発端は去年の9月。 次男がシドニーへ留学した。 大学を休学して、ワーキングホリデーで1年間

        • 雨の日の楽しみ

          雨の日は嫌い。 ひどいくせ毛の私は、湿度で頭の大きさが2倍になる。 そして、子供の頃からの頭痛持ちで、気圧が下がると途端にロキソニンが手放せない。 雨の日に関する統計折しも本日、私が暮らす関東甲信地方は梅雨入りしたそうだ。 ところで、1年間に雨の日って何日ぐらいなんだろう? この国の年間降水日数をウェブで検索すると、さまざまなデータが出てくる。 年によっても地域によっても差があるので一律ではないけれど、平均すると大体100日程度のようだ。 365日中、100日。 梅雨だった

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          「愛することと働くこと」

          4月ですね。 3月、毎年のことだけれど、次年度の新卒の就職活動がスタートしたとのニュースに、他人事ながら緊張してしまう。 そして4月1日は、新入社員が新しい扉を開ける日。 どうか誰もが胸を張って社会人1日目を過ごせますように。 学生時代の自分を振り返る自分が学生だった頃 今ほど大学の就職支援が充実していたわけではなく、1人でぼんやりと自分の学生生活を振り返り、自分が持っていそうな強みと、もしかしたらどこかで目にしたフレーズを書き連ねた履歴書をなんとか作り上げ、知らない大人と

          「愛することと働くこと」

          ボランティアと仕事のあいだ 〜キャリアのかたち〜

          毎週テーマを決めて、みんなでnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジン、今回のお題は #ボランティア 最後までお楽しみいただけたら幸いです。 ボランティアの立ち位置そもそも、ボランティアの定義はなんだろう? 個人的なイメージとしては、「無償の労働」かなぁ なんとなく後ろ向きだけど。 検索すると、厚生労働省の「ボランティア活動」についてのページがヒットした。 つまりボランティアとは、その活動が社会にとって(他人にとって?)有益であるという条件下において、個人が活

          ボランティアと仕事のあいだ 〜キャリアのかたち〜

          やさしさとリーダーシップが育つ場所 〜HUC3周年祭に寄せて〜

          1月22日から28日の1週間にわたって開催された、母親アップデートコミュニティ(HUC)3周年祭イベントが全て終了した。 今回、このイベントのリーダーの一人として関わったわたしの、今、胸の中にある気持ちを振り返ってみよう。(個々のイベントについての感想は改めて書く予定) HUC3周年祭テーマ:「ときはなて この想い」7日間でプログラム数は24。18の公開イベントと6のメンバー限定イベントをオンラインで開催した。 ひとつひとつに企画者やゲストの想いがこもっていて、個性的であ

          やさしさとリーダーシップが育つ場所 〜HUC3周年祭に寄せて〜

          2022年 今年の抱負 〜「都合のいい女」〜

          いつもながらに2021年はしれっと終わり、新しい年が始まりました。 ウェルカム!2022年! 今年は、昨年自分の中に産まれた問いの答えを見つけるような年にしていけたらいいな。この新鮮な気持ちを忘れないように、今年の心意気を書き残しておこう。 自分を信じる 自分を愛する昨年は、わたしの生活がいろいろと動いた年だった。 人生何度目かの転機を自覚した2021年、年末に掲げていた新年の抱負は、 「自分を信じる、自分を愛する」 そろそろ落ち着きかけた自分のキャリアの中で、思いも

          2022年 今年の抱負 〜「都合のいい女」〜

          2月の勝者 〜息子と母と中学受験と〜

          参加しているコミュニティで、子供の中学受験の経験談をお話しする機会をもらった。 うちの息子たちが受験をしたのは、もう10年ほど昔のお話。 それでも、あの頃のあんなことこんなことが蘇り、胸が苦しくなった。 なんの役に立つかはわからない。 でも、いま子供の中学受験に向き合っているお母さんたちが少し未来のことを想像して、このストレスフルな日々を前向きに過ごせたら、という思いを込めて、ちょっと熱かったわたしの経験談を書いておく。 「父親の経済力と母親の狂気」時を同じくして、中学受

          2月の勝者 〜息子と母と中学受験と〜

          転機を超えてゆけ 〜2021年 今年の振り返り〜

          今年もいよいよ残すところ5日あまり。 振り返ってみると、色々あった1年だった。備忘録として書いておこう。 わたしの2021年は「迷」の年日本漢字能力検定協会による、毎年恒例の世相を表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表された。 選ばれた一字は、「金」だそう。 一年以上続いたコロナ禍において、東京オリンピック・パラリンピックでの選手たちの活躍を表す「金メダル」や、やはり新型コロナウィルス関連の「給付金」から発想する人が多かったようだ。 一方、わたし個人の2021年を表す漢

          転機を超えてゆけ 〜2021年 今年の振り返り〜

          もう一つのクリスマス・ストーリー

          『母親アップデートコミュニティ公式のアドベントカレンダー「クリスマス ストーリー」(https://note.com/huc/n/n1f310d3ac306)の記事です』 早いもので、今年ももう12月。 寒いのは苦手だけれど、この季節は大好き。 意味もなく街に出かけたくなる。 趣向を凝らしたイルミネーション。その中を歩く人たちを見ていると、みんなが幸せそうに見える。 まだ終わっていない仕事もあるけれど、ちょっと早めに出かけて友達と一杯飲みにいこう。だってクリスマスだもん。年

          もう一つのクリスマス・ストーリー

          やる気スイッチはどこにある?

          毎週テーマを決めて、みんなでnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジンの日曜日担当荒巻です。← ていうか、誰?とどやされそうなくらい、日にちが経ってしまいました(汗)前回マガジン登録してから早2ヶ月・・・ そんなわたしにぴったりな、今回のお題は #やる気スイッチ 最後までお楽しみいただけたら幸いです。 やる気スイッチの喪失ないない、やる気が全くない。 ここ数日、何をしていても情熱が持てない。 簡単に言うと、「あれをやってみよう!」というチャレンジ精神が全く起きないの

          やる気スイッチはどこにある?

          Feelin'goodな仕事スタイルを求めて

          毎週テーマを決めて、みんなでnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジンの日曜日担当荒巻です。 今回のお題は#理想のリモートワーク 最後までお楽しみいただけたら幸いです。 今までの働き方突然ですが、夏の終わりに仕事を辞めました。 その仕事については以前noteに書いていたので、よろしければそちらを。 簡単に辞めるには、まだまだ経験していないことが多すぎるとも思った。 この決断が「前進」なのか「逃げ」なのか、最後の最後まで自信がなかった。 でも、決めた。次に進もうと

          Feelin'goodな仕事スタイルを求めて

          あの時代(とき)の自分に言いたいこと

          毎週テーマを決めて、みんなでnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジンの日曜日担当荒巻です。 今回のお題は#学生時代の自分に言いたいこと 最後までお楽しみいただけたら幸いです。 学生時代の自分わたしは名古屋で生まれ育った。 父は勤務医で母は専業主婦だった。2つ年下の妹がいる。 家族4人仲がよく、揉め事や大きな事件が起こることはなかった。 学校の成績も悪くはなく、友達にも恵まれ、特に劣等感を持つような要素もなかった。 中学受験をして女子校へ進学。中高の6年間をのんびり

          あの時代(とき)の自分に言いたいこと

          夏の思い出

          毎週テーマを決めて、みんなでnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジン の日曜日担当荒巻です。 今回のお題は#夏の思い出 最後までお楽しみいただけたら幸いです。 夏の終わりに8月最終週。夏休みもいよいよ終わり。 と、言っても、今年は夏休みの感覚があまりない。 暑くて、いろんなことが起こった夏だったけれど、「夏の思い出」と呼べるほど、眩しくて鮮烈で甘酸っぱいようなことは起こらなかったな。 そう、わたしが考える「夏の思い出」は、 暑さにも煽られて、楽しかったり悔しかった

          夏の思い出

          「笑う門には福来る」

          毎週テーマを決めて、みんなでnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジン の日曜日担当荒巻です。 今回のお題は#最近笑ったこと 最後までお楽しみいただけたら幸いです。 この重苦しい時代にオリンピックが終わり、相変わらずニュースではコロナの感染拡大の話ばかりが流れてくる。それに加えて、豪雨など異常気象による被害も後を絶たない。 世界も日本も私の周りも、なんだかどんよりと重苦しい。 こんな日々の中、笑えるようなことがあったかしら・・・? 目を閉じて、自分の日常を思い返して

          「笑う門には福来る」