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母がみかんを剝いてくれる休日

週5回8時間(以上)労働した後の、2日間の休み。あまりにも貴重。
1万円あげるから土曜日働けと言われても働きたくないくらい貴重。
(5万円なら再考の余地あり)

私の通常の休日の過ごし方は、主に映画/買い物に行くか、部屋でダラダラ過ごすかといった感じです。

ですが今回の休日は、アクティブに動く休日でした。

まず、ふるさと納税の見返りとして届いた「ずわいカニ」の美味しさを誰かと分かち合うべく、金曜日の夜から実家へ帰りました。
土曜日の夕方まではカニを食べたり、愛猫と戯れたり、実家の掃除をしたり、母親が向いてくれたみかんを食べたり…。実家ってやることないと思ってたけどご飯食べて、皿洗いや洗濯をしていたら日常が終わるな。家事、無くなってください。

日曜日は姉夫婦と日帰りキャンプの予定があるので、土曜日の夜からキャンプ椅子やコンロ、ガスなどの用事を済ませ就寝。(したかったんですが、BLドラマの飴色パラドックスを見始めたら続きが気になり気づいたら深夜3時でした。休日の夜更かしって良くないよね)

日曜日は、昼過ぎから日帰りキャンプへくり出しました。姉夫婦がキャンプをよくするので、キャンプってどんなもんや!と着いていく形です。行った感想としては、「準備ってめっちゃ大変やん」「だけど飯がうめぇ!」「自然って最高!」

今回、姉夫婦が購入したでかいテントを初めて設営する日だったため、設営に時間がかかりキャンプって準備大変すぎない?という感想です。慣れたらそうでもないのだろうか。(テントは雨風しのげて便利だけどね)

準備は大変だけど、キャンプ飯が美味しすぎる。ステーキ肉・アヒージョ・パン・マシュマロクッキー・豆から挽いたドリップ珈琲。最高。

少し寒いを感じながら、生活音ではなく自然音がBGMとなり、誰かと話ながらご飯を食べる。一人飯も好きだけど、私にとって無害な人達と食べるご飯も美味しい。

日頃、私は周りに対してマイナスな感情(私はあの人に比べて能力も人間性も、環境も劣っているといった感情)を持ってしまいがちだけど、みかんの皮を一つずつ剥いてくれる母親がいて、逃げられる場所があり、夫婦のキャンプに連れて行ってくれる人がいて、美味しいご飯を食べれて。
こういった幸せを集めていくと、自己肯定感が向上していく気がする。

後は、仕事の面で「幸せ」を見つけられたらいいね。


今週もおつかれさまです。




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