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エンタメ業界で働きながら未来に何を残せるのか?という自問自答の末、全ての子供達に映画館…

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エンタメ業界で働きながら未来に何を残せるのか?という自問自答の末、全ての子供達に映画館で映画体験をしてほしい!!という思いから立ち上げた「キッズインシネマ」の話しを中心に、映画や本。2人の子供達を中心に家族の話しなど備忘録的な感じで記していきます。

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はじめまして

何かしら残していかないと思いつつも めんどくさがり屋なので何もせずにきていたものの やはり何か残していかないと思いnote始めました。 芸能の世界に身を置く49歳の2人の子供の父親です。 栃木県足利市出身でテレビの世界に憧れて上京。 就職活動では憧れのテレビ局には自分の学歴では入社することはできず… それでもご縁があり何社かテレビ番組制作会社の内定をもらう。 その中でも一番大きくて、エンタメを幅広くやっているアミューズに1996年に入社。そこから自分のマネージャー人生がスタ

    • 「恋人たちの予感」は最高です!

      先日の恋愛映画の記事の第2弾 正直この2作品は自分の中で甲乙つけがたい 「恋人までの距離(ディスタンス)」と 今回とりあげる作品 「恋人たちの予感」である 日本公開は1989年12月23日 まさにバブル絶好調の時 ぼくは田舎の高校生だったので 公開当時は映画館では見てはいない でも映画館で見た記憶があるので どこかのタイミングでリバイバル上映を見たんだと思う 監督はロブ・ライナー 脚本はノーラ・エフロンである 男と女の友情は成立するか!! というシ

      • 映画「恋人までの距離(ディスタンス)」が最高!

        マイベスト恋愛映画って何かな?とふと考えてみた Xのポストに唐突に 「恋人までの距離(ディスタンス)」が出てきたからだ これは僕のベスト3に入る恋愛映画である 残り2つは何かなと考えてみた やはり 「恋人たちの予感」かな そしてもう1本あげるとすると… この3本目は難しいが… 「ジョーブラックをよろしく」かなと そんなわけで 今回は「恋人までの距離」の話しをしようと思う 1995年9月2日に日本公開というと 僕が大学4年生の時である 9月というと僕

        • 4年目のキッズインシネマ

          先日5日に開催された「キッズインシネマ」 今年で4回目の開催になりました 2020年のコロナ禍で考えたプロジェクトが 今年でもう4回目 開催に1年かけて漕ぎつけて 2021年に初のキッズインシネマをできました そこからもう3年の月日が経ちました 賛同してくれる人達も徐々に増え やはりここからは単に一プロジェクトではなく 大きく拡げていきたいなという思いから 今年の1月23日に一般社団法人キッズインシネマを設立しました 一般社団法人にした理由は 単に僕の

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        はじめまして

          R.I.P 鳥山明&TARAKO

          鳥山明さんとTARAKOさんが亡くなった 鳥山さんは68歳。TARAKOさんは63歳 ともに早すぎる死である 神様は不公平である 麻生太郎は83歳 二階俊博は84歳 森喜朗にいたっては86歳である ほんとうに不公平である とまぁそんな愚痴はおいておいて 今回はTARAKOさんのことについて書こうかなと ちびまる子ちゃんがテレビでスタートしたのが1990年 1990年!!!! なんとまだ日本がバブルで浮かれている時期じゃないか!! わたしは17歳のむさ

          R.I.P 鳥山明&TARAKO

          「福田村事件」と日本アカデミー賞

          かなり久ぶりの記事になりますね 書こう書こうと思ってもネタがなかったり 後回しになってしまったりと 人間は本当にぐうたらな生き物ですね 笑 そんな訳で久ぶりに記事にしようかなと思ったのは 先日行われた第47回日本アカデミー賞に関してです もう日本テレビでのOAも終わり、ネットなどでみなさんご存知かとは思いますが メインの各賞の最優秀賞は下記になります 最優秀助演男優賞 磯村勇斗 最優秀助演女優賞 安藤サクラ 最優秀主演男優賞 役所広司 最優秀主演女優賞 安藤サ

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          映画「コット、はじまりの夏」をみて気付かされたこと

          とても静かな作品でした 舞台は1981年のアイルランドの田舎町 大家族の中で暮らす9歳の少女コットが 夏休みに親戚の家で過ごすことに ただぞれだけのお話し 大きなドラマも事件もない そこには静かな時間が流れており 優しい気持ちが存在しているだけ 言葉もそんなに多くはない ちょっとしたコットの表情と眼差し コットを見守る親戚夫婦の表情と眼差し そして夏の匂いと風景 それを見ていれば余計な言葉はいらないんだなと思う 自分には2人の子供がいる 10歳の娘

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          エマ・ストーンの俳優としての執念

          最近観た映画 タル・ベーラ「サタンタンゴ」 トラン・アン・ユン「青いパパイヤの香り」 ヨルゴス・ランティモス「ロブスター」「聖なる鹿殺し」 この2本は「哀れなるものたち」を見るので 見ていないランティモス作品だったので… アキ・カウリスマキ「浮き雲」 スピルバーグの「フェイブルマンズ」 ここではヨルゴス・ランティモスの 「哀れなるものたち」について書いてみようかなと いや内容云々というよりは俳優さんかな もちろん美術や衣装が素敵なのはいいのだが 個人的にヨルゴス作品では「女

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          80歳の誕生日を迎えた自分への手紙(いまから30年後)

          2024年も12分の1が終わった えっ?もう12分の1が終わったの そうなんです 月日が経つのは本当に早くて 先日までお正月気分でいたらもう2月 ボヤボヤしていたらあっという間にじいさんに そんな風にならないよう戒めのために noteのスタイルをちょっと変更しようかなと思います 今まではキッズインシネマの件を中心に 備忘録てきな感じで心のおもむくままに書いていましたが 今日から変えます!! どんな風にするかというと ぼっーっと日々を過ごして後悔しないよ

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          小2の息子がはじめたバスケ

          小2の息子がバスケットボールをやりたいと言い出した なんでバスケ?? と思いつつも自宅近辺のミニバスのクラブを調べ 早速体験を申し込んだ それが去年の12月 そして年明けに実家に墓参りに行った 姪が小学校時代にミニバスをやっており ミニバス用のボールとミニバス入門の漫画を貰った マイボールはやる気がでるのか 入門漫画を読んだり、ボールをいじったりして なんだか新しい挑戦に前向きな息子がいた そして初めての体験バスケ クラブの雰囲気もよく、パパさんコーチ

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          タル・ベーラ作品を見ろ!という啓示

          タル・ベーラ監督の「ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版」が 2月24日から公開される。 場所は渋谷のシアター・イメージフォーラムである タル・ベーラ 僕はこの監督を知らなかった。2012年の2月までは たぶん予告編か何かを見てなんだか凄そうな映画だな そう思って観た映画が「ニーチェの馬」だった。 そしてこの監督を知った あれから10年以上の月日が経ったが 僕はタル・ベーラ監督の他の作品をまだ見ていない 昨年末にうちの俳優から連絡がきた タル・ベーラ監督が日本

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          一般社団法人キッズインシネマ

          2020年のコロナ禍の中 何かしなければいけない、何か考えて動かなければいけない 自分がいまできることは何か そんな思いから始まった「キッズインシネマ」 2021年に初めて開催できてから今年で4年目 今年も東急レクリエーションさんの協力のもと 3月に開催できることになりました そしてそんなキッズインシネマも 今月末には一般社団法人キッズインシネマを設立します もっとたくさんの子供達に 映画館で映画を観ることの楽しさを伝えたい そんな思いから一般社団法人に

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          失ってきづくもの

          2024年も気がつけば9日も経ってしまいました ぼーっとしているとドンドン月日は経ってしまいます 笑 1月7日に家族4人で栃木の足利にある両親のお墓参りに行きました この日がちょうど母の命日だということを奥さんに言われるまで すっかり母の命日を忘れていたという何とも恥ずかしい限りです… 2019年のこの日に母が亡くなってからもう既に5年の月日が経っているんだなと 改めて感じると共に もし生きていたらどんな風に接してどんな感じだったんだろうな と愚にもつかない想像をしてしまい

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          2023年をふりかえり

          2023年12月31日9時12分 今は奥さんの実家がある宮崎県延岡市にいる 奥さんはフライトで海外なので 子供達2人を連れての帰省である 今年一年を振り返ってどんな年だったかというと とにかく今年の11月29日で50歳という節目の年齢になるので 色々なものに挑戦してこようと昨年から心にきめて それなりにいろんなものに前向きに楽しめたが 下半期、特に10月中旬頃に帯状疱疹を患ってからは 気分的にも落ち込んだこともあり 継続できずにやめてしまったものがあった 英語学習、筋トレなど

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          今年の俺的ベスト10映画

          2023年も残すところあと3日。 今年はもっと勉強をする。 色々とチャレンジする。 と自分に課して過ごしてきました。 noteをはじめたのもその中の1つでした。 今年最後の投稿は大晦日にしようかなと思うのですが その前に今回の記事は今年観た映画ベスト10でもしようかなと 今年は配信も含めて77本の映画を見ました 1年間でそんだけしか見てないのかよ!! という驚きと恥ずかしさでいっぱいです。 エンタメに関わる人間としてはもっと見なくちゃいけないとこなのに 完全に自分の好みによ

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          note書くの久しぶりです

          気がついたらもう12月25日 今年もあと1週間である 1週間に1回は書いていこうと決めたはずのnote 気がつけばもう12日も更新していなかった 何をしていたんだ12月 というくらい謎にそしてかなり無駄に12月を過ごしていた気がする なんでだろう 子供達が風邪をひいたり、奥さんが寝込んだり、今度は自分が風邪をひいたりして 家族があまり元気がなかったのもあるかもしれない で先日また腰を痛めて鍼灸院にいった なんだか今年は色々と怪我やらなんやらで家族が病気がちだったなと気づく 小

          note書くの久しぶりです