適当ということ

毎日、毎日、朝から晩まで仕事に明け暮れてます。
日本人は本当に働き過ぎだなぁと心底思う。
働き方改革とか、色々と言われているけど、遅々としてなかなか変わらないのが人間社会、、、
こんなに忙しいのに、さらに仕事が上乗せしてくることに、ホント疲れる。
周りを見ると、落ち着いてコツコツと一つひとつこなす人もいるけど、私はそういうタイプではなく、焦ってしまう。
それがまた疲れを増大するのはわかっているのだけど、焦らずにいられない。
でも、最近はふと意識的に一息ついてみるようにしている。あぁ〜また焦ってると意識してみる。
そうするだけで、ちょっと緊張がほぐれる。
もちろん、仕事の量も忙しさも全く変わらないけど、気持ちが違うことに気づいた。
なんとなく、俯瞰的というか、客観的に今の自分の状況を感じ取ることができるような気がする。
実際、その日の疲れが全然違う。
あと2日ある、、、
あと1日ある、、、
ということを頭の片隅に置いておくようにもなった。こんなふうにするようになってから、もう数年になるけど、結果としてかなり適当な仕事になった気がする。
それがいいのか、悪いのか、、、
でも、そんなに一生懸命やったところで、結果も評価もそんなに変わらないことを知った。
なんか、、、それは発明というか、発見というか、そんなふうに思っている。

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