7月を振り返る
今日から無職だ。
退職日は7月31日だが、7月はほとんど家に引きこもっていた。外に出た日数はものすごく少ない。
おかげで眩暈や耳鳴り、自殺願望などが薄まっていった。
貯金が減るのは痛いが、傷だらけの過去を整理する良い機会になっている。
職場に置いていた荷物などを取りに行ったが〝辞めて良かった〟としか思えず、とても気持ちが軽くなった。
大学を出てから、バイト期間を含めると色んな仕事をしてきた。振り返ると、職探しの上で間違いだったと感じる指針がある。
それは、
仕事内容にこだわりを持たなかったことだ。
新卒で入社したところは、とりあえず地元で働けて人並みの給料の職場を探しただけだ。
今回辞めるところは休日数や就業開始時間などはこだわったが、やはり業界は全く絞らなかった。
アルバイトの期間は社員よりも圧倒的に働く時間が少なかったので、どんな業種でも何となくで耐えられたし社風が合わなければすぐ辞めることもできた。
しかし正社員となるとものすごく時間を取られる。
好奇心を抱けないものに1日の半分を費やす。気が狂いそうだった。
この反省を生かし、好奇心を持てるものに関わって生きていきたい。
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