「恋人ごっこ」が得意な人。

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「恋人ごっこ」が苦手。

いきなりですが、「恋人ごっこ」が苦手です。
好きな人に好きな人がいたら、諦めちゃうし、
好きじゃない人に好かれたら、なんか申し訳なくなるしで、
今までちゃんとした「恋人ごっこ」をできた試しがありません。
というか、自ら「恋人ごっこ」になるような状況を避けてきているのだと思います。

「恋人ごっこ」が得意な人。

「恋人ごっこが上手いなぁ」という人がたまにいます。
前にマッチングアプリで会った方は、「ねえ、私のこと好き? 」とか、ちょっと恥ずかしい質問を真顔で聞いてきたりする人でした。

もちろん、真顔で聞くだけならいいのです。ですが、その方には他に好きな異性がいるのです。

「好きな人から連絡が来なくてつらい。」

そんな愚痴を聞いた後に、さっきの質問をされたのでした。大変脳が混乱します。

ここで勇気を出して「僕は好きだよ。」と伝えても、もれなくいいことはありません。きっと相手からの「そうなんだ♥️」で会話は終わりです。目に見える地雷です。

僕は「恋人ごっこ」が苦手なので、こんな時はサクッと質問をかわします。ですが、ちょっとでも相手のことを恋愛的に好きな気持ちがあれば、「僕は好きだよ」と、ちょっと照れながら答えちゃうかもです。そして、どんどん相手のことを意識して、好きになっていくんだろうなぁ、と思ったりします。

「自己肯定感」と「恋人ごっこ」

「(私は他に好きな人がいるけど、あなたは)私のこと好き?」

この質問に対する正しい解答は、「沈黙」です。
「yes」か「no」かで答えてはいけません。読んでて良かったHUNTER×HUNTER。

なぜなら、「好きだよ」と言っても、その台詞は相手の自己肯定感を上げることになるだけだからです。

話を一度整理すると、お相手は、好きな人に振り向いて貰えない状態なわけです。なのでおそらく、「せめて自分を好きになってくれる人を調達して、自己肯定感を上げよう」と考えているわけです。こわいこわい。

「自己肯定感」とはやっかいなヤツです。僕もよくコイツに苦しめられます。

みんな、いろんな人から好かれたいのです。そして、いろんな人から好かれた上で、好きな人に好かれたいのです。

ですが、皆から好かれるのは中々現実的ではありません。だから、一番好きな相手じゃなくても、人から好意を向けられることで自己肯定感を少しでも上げようと考える人がいます。「恋人ごっこ」が得意な人は、そうやって「恋人ごっこ」の関係を他人に求めます。体目的じゃなくて、心目的みたいな。よくわからんけど。

「恋人ごっこ」みたいなよく分からない関係になるくらいなら、お互いに「セフレ」と認めあえるくらいの関係が良いな、と僕は思います。「セフレ」って呼び方は好きじゃないけど、「恋人ごっこ」よりはマシ。

話は変わるのですがマカロニえんぴつの「恋人ごっこ」はいい曲です。異性と聞くとエモい気持ちになるのでおすすめ。

これが「恋人ごっこ」じゃなくて、「セフレ」ってタイトルだと、
ただもう一回ヤリたいだけの曲に聞こえるので、タイトルって大事ですよね。


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