不登校専門カウンセラー小川さくら

息子が小5から高1まで不登校でした。今は海外で仕事をしています。 アメブロを書いて14…

不登校専門カウンセラー小川さくら

息子が小5から高1まで不登校でした。今は海外で仕事をしています。 アメブロを書いて14年目。不登校の親を対象に、カウンセリングをしています。 不登校は誰でも解決できます。あなたもわが子の笑顔を見れます!

最近の記事

不登校のお子様の言動に一喜一憂する親御さまの特徴

不登校のお子さまの言動に一喜一憂する親御さまには特徴があります。 素直で、一生懸命で、頑張る人です。 人の話を信じて、自分が何とかしようと一生懸命になり、我が子のためにがんばる人。 ちょっとここから「毒吐きさくら」になります。ゆるしてね。 ※この記事は、小川さくらのメルマガ「不登校を卒業して独り立ち!未来を引き寄せるためのメール講座 」で書いた内容を一部、省略・加筆してお伝えしています。 すぐに信じる。良いことなんだけど… ● ネットの言葉も、まるで疑わず信じる。

    • 不登校が過去になった親御様の共通項

      こんにちは!不登校専門カウンセラーさくらです。 あなたは、迷うことなく、お子様を応援できます。 最近、不登校が増えているという話題から、私が、不登校専門カウンセラーと知った人が、「うちの子も不登校だったよ。」と言われることが、あります。 どの人も、サラッと。とても苦労されたように見えません。 聞くと、中学生頃に不登校を経験されたお子様が多いです。 中学になると、小学校から中学校に上がって、友達、クラスの環境が変わる。受験のプレッシャーでシンドイ・・・など、お子様の心

      • 不登校ではないけれど、ほぼ不登校のお子様が多い現状を考える。

        こんにちは。不登校専門カウンセラー小川さくらです。 先日、10年ぶりに友人と、会いました。 「仕事は何してるの」と言われ、不登校専門カウンセラーの名刺を渡したら、連絡がありました。 友人で、20代半ばの子どもを持つ親御さんがいる。お子様は、不登校から、そのまま働いていない。   何か力になってあげられないか、と考えていたから、私がカウンセラーと知って、思い切って連絡をした。 20歳過ぎているから、不登校ではないから、違うかもしれないけれど、と、言われた。 実は、今

        • 不登校 子どもが部屋から出てこないとき、あなたは、どうしますか?

          こんばんは。不登校専門カウンセラー小川さくらです。 あなたは、お子様に安心を伝えられます。 時と共に、不登校は、良くなっていきます。 お子さまの状態が、良くなっていると思うと、何かが起きる。 そこで、また、気分が落ちる。まだまだだ…。 な~んて思わなくて、いいんだよ(笑)。 気楽に、気楽に。 早く落ち着きたいのに、また、次の波がくる。 それが不登校さ。 親御様が、自分自身の心を、平静に保とうとしていても、たとえば? 急に、先生が家に来ると、お子様の心が乱

        不登校のお子様の言動に一喜一憂する親御さまの特徴

          不登校 あの頃と今。不登校は誰でも終わる!乗り越えられる!

          こんばんは。不登校専門カウンセラー小川さくらです。  あなたは、わが子を信じて応援できます。 不登校になると、「明日は学校に行けるだろうか…」しか浮かばない。 外に出て、通学する子どもたちの制服姿を見たときは、きつかった。 涙は、ふいに出てくる。記憶を消すのに、時間がかかった。 仕事中も、家にいる子どもが浮かぶ。家に帰りたくない。 「不登校」と口にしなければ、まわりは、いつもの私と思って接してくる。 受験時期、当たり前に、進学の話をする職場の昼休みが苦痛だった。

          不登校 あの頃と今。不登校は誰でも終わる!乗り越えられる!

          不登校のお子さまを、どう見守るか?日々の生活が大事です。

          こんにちは!不登校専門カウンセラー小川さくらです。 あなたは、お子さまを安心して見守れます。 お子さまが不登校になると、まず、学校に相談します。 スクールカウンセラーからは、 「子どもに、「学校に行きなさい」と、言わないように、とにかく見守りましょう。」と、アドバイスを受けることがあります。 とにかく見守るって、どう見守ると思いますか? なにも言わなくていいの?促さなければどうなるの?ゲームばっかりしてるけど? 1日でも早く、子どもを学校に行かせたい親御さまは、

          不登校のお子さまを、どう見守るか?日々の生活が大事です。

          不登校は、学校ばかりにとらわれないから、前に進みます。

          おはようございます。不登校専門カウンセラー小川さくらです。 子どもが不登校の親御さまに、共通する気持ちは、とにかく学校に行かせたい。 でも、学校ばかりに、とらわれると、足元をすくわれてしまう。 まだ、子どもが不安がっているのに、大事な行事、たとえば学校説明会や、単位に、目が奪われると、親御さまは、それしか見えなくなり、なんとかしよう!とします。 学校説明会に出たところで、学校に行けるとは限らない。 でも、学校に行ってほしい気持ちが先立つと、行けるかもしれない。と思っ

          不登校は、学校ばかりにとらわれないから、前に進みます。

          人に迷惑をかけること

          おはようございます!不登校専門カウンセラー小川典子です。 人に迷惑をかけることが、嫌だと思う人、いるかな。 体調不良で動けない。食べ物も買いに行けない。 何もかも、人の手を借りて、助けてもらわないと、生きていけない。 なんのために生きてるんだ?ってくらい、動けない時。 でもね、どっちにしても、人間、1人では生きていけないんだなあ。 あきらめる。 今は無理なんだ。まわりの力を借りよう。迷惑かけても、良しとしよう。 もがいても、苦しんでも、なってしまったからには、

          引きこもり。でも、安心した!と思えれば、未来に希望が持てます。

          こんにちは。たった今、カウンセリングが終わりました。 32歳、引きこもり。プロファイリングに基づいてカウンセリングをしました。 何年か、膠着状態。お母様の心労はとれほど?とおもいましたが、お話を聞きながら、良くわかっていらっしゃる。やってはいけないこと、やらない方がいいこと。 ただ、今までの年月が、今を作っているので、急には変わらない。 親子関係の改善、辛抱強く、わが子に安心を伝えていくしかないと思いました。 息子様の人間性、向き合いかた、具体的なアドバイスは、なんとなくわか

          引きこもり。でも、安心した!と思えれば、未来に希望が持てます。

          息子さんが、雑誌で掲載されました

          不登校専門カウンセラー小川典子です。 あるお母さまから、メッセージをいただきました。 「〇〇の専門誌に、息子の記事が掲載されました!」 「さくらさんに、お伝えしたくて!言える人がいて、嬉しいです。」 ビックリ!長いお付き合い。お子さまが、がんばっているお話は聞いていたけれど、すごいです。 さっそく本屋へ、見てきました。 顔写真つき、しかも、内容がすごい! 本当に不登校だった? とても思えない。笑顔が素敵。 こんな、素晴らしい未来が、待っていたんだね。 自分のことみた

          息子さんが、雑誌で掲載されました

          みんなと一緒じゃないから、いい!

          おはようございます。不登校専門カウンセラー小川典子です。 中3、高3のお子さんは、夏になる前に、進路の話が出てきます。 せっかく今まで寄り添ってきたのに、ここで、受験!を意識するから、焦るのです。 お子さんに、「どうする?」と、聞いたとき、もし、反応が無いなら、「それが答え」だとおもってください。 それ以上も、以下もない。親が、考えてないの?どうするの!と問い詰めないでください。 一年遅れで、めざましい成長を遂げられたお子さんはたくさんいます。 時期が気になるのは、今だけです

          みんなと一緒じゃないから、いい!

          不登校、人が怖いのを克服するには?

          こんにちは!不登校専門カウンセラー小川典子です。 我が子をゆるす。「まっいいか」と思う日々。 不登校は、正論を当てはめると、うまくいかない。 学校に行かなくても、まっいいか。 ゲーム三昧でも、まっいいか。 めずらしく、「お母さん!」と声をかけられた。 「これを買ってきてほしい。」 「それくらい、自分で買ってきたら?」 親は、「自分のことくらい、自分でやりなさい。甘えてないで」と、言いたくなる。 言わなくても、心は伝わる。 すると、あきらめてしまう。 せっかく、心が動いたのに。

          不登校、人が怖いのを克服するには?

          学校に行かなくても学ぶ場所はある

          不登校が増えている。様々な要因はあるけれど、そもそも学校とは。 決まったカリキュラムを、決められたやり方でやる場所。 右向け右、が出来なければ、迷惑をかける。 合わせられない子はどうすりゃいい? ただ、学校に合わないだけ。 なのに、行かなせなければ!と思う、固定観念。 どんどん生きづらくなる世の中、個人が守られているようで、見守る余裕がない社会。 合わないからこそ、その子を受け入れられる親になろう!

          学校に行かなくても学ぶ場所はある

          不登校、思春期外来、カウンセリングを受けた方がいいですか?

          おはようございます。 不登校専門カウンセラー小川典子です。 子どもが元気がない。自己肯定感をあげたい。 思春期外来や、カウンセリングに連れていった方がいいですかと、悩まれる親御さんは多いです。 まずは、お子さん自身がどんな気持ちでしょう。 他人に話ができる?話したい? 不登校のお子さんに、元気になってほしいというのは、どの親御さんも共通の思いです。 でも、親の目さえ気になるのに、人が怖いのに、無理に連れていくのはどうだろう? 元気づけることは、悪いことではないです。ただ、不安

          不登校、思春期外来、カウンセリングを受けた方がいいですか?

          子どものサインにいかに気づく?

          お子さんのサインに気づいていない親御さんは、もったいないです。 小さな声で話すのは、自信がないからだろう。 聞いてるのに、黙ってるから、また質問した。 違うんじゃないかな。 小さい声でも、自信なさげに、声を出してる。 なぜ?黙ってる、と考えてみよう。 言葉を気にするのは、親御さんが、子どもの気持ちを知りたいから。 話ができたから、安心してると、あとから困るかもしれないよ。 知ろうとしなくも、発している。 サインに気づけば怖くない。 カウンセリングをして、ほとん

          子どものサインにいかに気づく?

          言葉がけに、神経を使いすぎない方がいい

          おはようございます、不登校専門カウンセラー小川典子です。 言葉がけに神経質になられる親御さんがいらっしゃいます。 この会話には、こう答える。 言葉で励ます、褒める。 言葉のキャッチボールができるようになる。 どれも、悪くはないと思う。 ただ、お子さんは、今、親と、話をしたがっているのだろうか? 我が子の気持ちを聞き出そうとしていませんか? 親から投げかける質問に、答えることが、言葉のキャッチボールでしょうか? 会話ができた、話してくれた! それで喜んでもいいけれど、お子

          言葉がけに、神経を使いすぎない方がいい