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文学の専門家の言うことを信じていいんですか? 批評編
おことわり この文章は、批評入門の新書を書いた文学の専門家(大学教授)による(専門分野の)批評に関する発言を信用してよいか疑わしい具体例を示します。これは次の2点で公共の利益に資するものです。ひとつは、著書や肩書は専門分野に関する発言の信頼性と無関係であること、つまり裏付けとなる証拠を示さなければ、教授といえどもその主張は信用すると危険なことを示します。この事実は、裏付けを示さずに大学教授など学識
もっとみる文学・社会学で学ぶことは社会で役に立ちません 査読編
学会誌編集の経験があり、ウィキペディアの項目を持つ著名な、東海大学文化社会学部非常勤講師の岡和田晃先生(修士(文学))が
と妥当であると評価する査読は次のポストに画像として添付されています。
この査読における次の3点から、文学、社会学を学んでも社会では役に立たないことがわかります。
査読による指摘の間違いがネットで簡単にわかる
証拠の不備を理由に投稿論文を否定する一方、査読者は証拠を示さな
献血ポスターで日本赤十字に責任を求めた北村紗衣先生や小宮友根先生が、なぜオープンレター署名でオープンレター呼びかけ人に責任があることに気づかないの?
おことわりこのエントリーは、オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」(以下では、オープンレターと略します)の署名と、献血ポスターの内容が指摘されたことを比較し、オープンレターの署名は献血ポスターと同一の構造を持ち、献血ポスターよりも深刻であることを説明します。献血ポスターの内容を指摘したのは、オープンレター呼びかけ人(以下では、呼びかけ人と略します)であるため、この説明により(本当に問題か
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