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未熟で、まだまだこれからな日々を書く。マガジン名が「半熟日和」になります

毎日noteを書くようになって、800本。経過した年月は約2年8カ月。

最初は、考える習慣をつけようと、とにかく書き続けよう、という目的ではじめたものでした。「増えている」がモチベーションになるから、更新したnoteは、ひたすらマガジンに追加していきました。

無題も味気ないので、つけた名前は「毎日note」。ハッシュタグもあったので、自分が書いているものに名前を付けるなら、そういうジャンルなのかな? と、今思うと大して頭を使わずに登録しました。

だから正直、「毎日note」は、自分の中で名無し状態に近かった。

続ける。本数が増えていく。

不思議なもので、そうするとだんだん、愛着が湧いてきました。滅多に読み返さないけれど、なんだか、「愛しいかもしれない」と思う瞬間がある。

ちゃんと、名前をつけたい。

そう考えるようになったのですが、なかなか「これ!」と思う案は浮かばず、数カ月経過していました。

あくる日に、このことをXにポストしたことがあって、そのとき友人が「半熟日和」という名前を提案してくれました。

はじめてこの「半熟日和」という案をもらったとき、「参考にします!」って返信しているんです。けどもうその時点で、参考どころか、「これじゃん!」って思っていました。このマガジン名しか考えられないって。

話が少し逸れますが、わたしは目玉焼きが大好物です。小学3年生くらいのころから、ほぼ毎日食べ続けています。ほぼ毎朝作っている丼ぶりに目玉焼きが乗っているのも、毎日食べても飽きないくらい好きで、焼くこと自体も好きだから。

「半熟」を辞書で引いてみると、「未熟であること」「物事が未完成なこと」「半熟卵」など書いてあります。

「半熟」自体が、卵を指す言葉になっている。まだまだ未完成な、未熟な日々の中で、考えていること、起きたことを書いている、この場所になんてぴったりな名前なのだろうと、考えれば考えるほどしっくりきました。

だからもう、変更のタイミングをいつにするか。それだけだったんです。

名前が付いたら、ますます愛着が湧いていくんでしょう。書いている内容も、そのときのコンディションも、行き当たりばったり。でも書き続けたら、完熟したと思える日がやってくるのかもしれません。

引き続き、よければ気ままにのぞきに来てくださいね。わたしもまだ、気ままに書き続けますから。

Special Thanks:名付け親、もへちゃん(note:https://note.com/moe_wakusei

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます! サポートしていただいたら、大好きな漫画やコーチング関連の書籍等に使わせていただき、noteや日々の活動に還元できたらと思います。