『そんなビタミン聞いたことがない』

ヒロシです、

今日のテーマは『ビタミン』についてです。

先日、食材を買いに出かけました。

商品を選んでいるなかで、
とある商品が目に止まり、
手に取ってみたのです。

その原材料名を見ていると
見かけないビタミン類が
記載されています。

『こんなビタミン知らない』

と思わず声に出そうでした。

【病気はクスリでは治らなかった】

私は１０数年前から多発性硬化症
という難病を患っています。

クスリはきちんと飲んでいましたが
病気は治りませんでした。

というよりむしろ悪くなっています。

病気の初期症状では右足に少し麻痺が
ありました。

それが次第に悪化してしまい
杖なしでは歩けなくなったのです。

このまま病気が進行してしまえば
車椅子生活や寝たきりの状態に
なってもおかしくありません。

クスリはあくまでも病気の症状に対する
対処療法です。

病気はカラダのなんらかの異常を
訴えています。

それを無視してクスリで無理やり
押さえ込んでもしまいがちです。

わたしたちはクスリを飲むことで
病気が治ると信じてしまいます。

実際には症状を押さえ込んでいるだけで
根本的な解決にはなっていません。

根本的に解決するためには

『カラダ全体』

から見直さないといけないのです。

そのためクスリに頼ることはなくなりました。

その代わりカラダにとっていいものあるいは
必要なものを摂り入れるようになったのです。

そして食材や食品を買うときは必ず
原材料名を見るようになりました。

【こんなビタミン知らなかった】

商品の原材料名に記載してあったのは

『ビタミンP』

だったのです。

ビタミンＰなんて聞いたことがありません。

ビタミンＰとはなんでしょうか。

ビタミンＰはフラボノイドという
色素の総称です。

ルチンやへスペリンなどのフラボノイドを
合わせてビタミンPといいます。

ビタミンPは毛細血管を強くする効果がある
ともいわれています。

ほかにも血流改善する効果や
抗アレルギー作用、

あるいは免疫力をアップさせる
効果もあるのです。

ビタミンＰはどのような食品に含まれて
いるのでしょうか。

ビタミンＰは野菜や果物に多いです。

このような効果があるにもかかわらず
ビタミン Pがあまり知られていません。

というよりそのようなビタミンが
存在していることさえ知らないです。

影が薄いのには理由があります。

じつはビタミンＰは自然界において
必ずビタミンCのそばにあるためです。

自然界に存在するビタミンCを摂ると
ビタミンＰが摂れます。

そのためビタミン剤やサプリなどの
人工的なものでは摂れません。

人工的につくられたビタミンは
カラダのなかでは『毒素』と
認識してしまいます。

それは自然界には存在しない
不自然なものです。

不自然なものはカラダにもなじまず
消化も吸収されません。

ビタミン類を摂ったつもりでも
毒素と認識されてしまいます。

摂っても意味はありません。

お金の無駄でしかないのです。

ちなみに手に取った商品に記載してあった
ビタミンＰは食品添加物でした。

それは原材料名を見ると一目瞭然です。

原材料名は使われている原材料が
多い順に記載されています。

その途中にスラッシュ『／』が
記載されていることがあるのです。

スラッシュ以降の原材料は

『食品添加物』

を記載しています。

実際にどれくらいの量が入っているかは
わかりません。

食材や食品を選ぶときにはスラッシュに
注目してください。

それだけでも食品添加物を
避けることができます。

スーパーやコンビニなどで
売っているものには、

ほとんどスラッシュが
入っているのです。

それはお弁当やお惣菜にさえ入っています。

インスタント食品やレトルト食品などの
加工食品にはかなりの数の食品添加物が
記載されているのです。

お菓子やジュースは言うまでもありません。

実際に自分の目で確かめて見てください。

食品添加物を避けるようになりました。
そして栄養素のあるものを摂るように
なったのです。

【栄養素のあるものを摂るとどうなるのか】

栄養素のあるものとはなんでしょうか。

それは食材なら無農薬のお米や野菜です。

お肉もグラスフェッドの牛肉や
平飼いの鶏肉、

ホルモン剤が使用されていない
国産の豚肉を摂るようになりました。

お魚も汚染物質が蓄積されていない
小魚や中型の魚です。

たとえばアジやイワシ、サンマや鮭などを
摂るようになりました。

このような食材を中心に食事を摂るように
しています。

それはカラダ全体をキレイにして
病気の症状を改善するためです。

このような食事を摂るようになって
１年くらい経った頃でしょうか。

病気の症状が改善していきました。

それは今まで杖がなくては生活
できなかったのですが、

右足の麻痺もひどくなくなり
杖なしで歩けるようになったのです。

杖があることでいつも片手が
塞がっていました。

それが両手もフリーで使えるように
なったのです。

不便さがひとつ解消されました。

そのせいでしょうか。

行動範囲も広がっていったのです。

それまでは職場と自宅の往復だけで
閉じこもった生活をしていました。

それは趣味の旅行へ行くようになったり
好きな人と食事をしたり、

友人と飲みにいったりして
人生を楽しめるようになっています。

また食事をつくることもだんだんと
楽しくなってきました。

クスリを飲むことをやめて食事を
改善することで、
病気の症状が改善いったのです。

これは実体験で巷の情報では
ありません。

あなたも病気の症状を改善するために
食事を改善してみませんか。

食事の摂り方のほか食材や
食品の選び方があります。

ここでは書くと長くなってしまうので
この続きはメルマガで。

ヒロシ

追伸

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